配当金目的で配当株を大量に保有するにしても、業種分散&セクターローテーションを考慮してバランスよく買い揃える方針でPFを作り始めたのが2022年末のこと。
あれこれやってきても個別株というものは何らかの理由で乱高下するもので、本当の大底で買わない限り含み損を抱える期間が結構長くなります。
3か月経っても含み損が消えない銘柄を外して事前に候補に挙げていた銘柄を加えてを繰り返しても、日本株全体大幅下落局面で「配当株が大惨事!」からの上昇局面で戻ってこない銘柄もあると、なかなかPFが完成しません。そんなこんなで「四半期分配型投資信託で良いのでは?」と思い始めて、昨年8月の暴落の後の9月の2番底以降は少しずつ分配型投資信託の割合を増やしています。
「配当金利回りは4%程度で良い」という割り切りなら分配金が多い四半期分配型投資信託で良いのですが、「配当金利回り4%+値上がり4%」を期待するなら四半期分配型投資信託に全振りするのは“心もとない”です。
「値上がり」も求めるなら個別株も必要になります。そこで、主力の50銘柄を絞っていき現在は26銘柄まで厳選して株数を増やしています。ここから20銘柄まで絞るのか、逆に少し増やして30銘柄にするのかという点で迷走中。
日経マネー 3月号
優待株と高配当株の特集です。
この手の特集で取り上げられる銘柄は「〇〇さんお勧め銘柄」というパターンが多いのですが、その場合は〇〇さんにとっての良い銘柄であり、〇〇さんが買ったタイミングが良かった銘柄であることが多いです。
今回の特集記事は10名以上のベテラン投資家たちの投票でランキング化されているため、「みんなの意見は案外正しい」に通ずるものがあります。「株式投資は美人投票」と言われているので、特定の個人が選ぶ銘柄より確実性が高まりそうです。
ということで分かりやすいところの高配当株ランキングです。
1位から8位の銘柄は既に保有していて、三菱HCC、みずほ、三菱UFJ、SOMPO、NTT、キリンは主力銘柄、積水ハウス、トヨタはスイング銘柄にしています。9位の東急不動産は保有したことがあります。これを眺めて「山口FGだけか」と思った時点で「だったら全部保有してみれば良いのでは」となり、東急不動産と山口FGをS株を買い始めることにしました。両者とも株主優待があるため3月までに単元化させます。
1月20日
年初一括買いした投資信託の含み損が酷いため「インデックス投資に勝つ!」のリストに年初一括を追加しました。ついでに年初から毎日自動積立した場合のシミュレーションも追加。
「繰り越し」は前年末までに買って年明けから何もせずにほったらかしにした場合のシミュレーションです。「昨年末までにインデックスの投資信託を2500万円分買って、それを“ほったらかし”にした」と「自分のアイデアで2500万円の資金を使ってどれだけ増やしたのか」を比較していきます。
2024年は「年初一括の大勝利」でしたが、2025年はどうなのか。「年初一括」と「毎日積立」も比較していきます。
先週末の米国株爆上げに連動して今日の日本株は上がります。今週も荒れる相場になる可能性が高いため、売れそうなものは欲張らずに売っておきます。
売り MXS225(5口) +2900
売り MAXISトピックスETF(210口) +2782
売り NF日経高配当50(78口) +581
売り IFREEETFFANG+(10口) +351
買い キリンHD(20株)
買い イオンフィナンシャルサービス(40株)
買い MXS高利Jリート(1株)
S株買い 計360,944円
マルハニチロ(10株)
ティア(10株)
キリンHD(20株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日本たばこ産業(7株)
シュッピン(10株)
And Doホールディングス(10株)
オリエンタルランド(1株)
東映アニメ(2株)
富士フイルム(1株)
日本製鉄(1株)
JFEホールディングス(4株)
レーザーテック(1株)
FPG(10株)
トヨタ自動車(10株)
ユタカ技研(5株)
CYBERDYNE(50株)
三菱商事(10株)
ニチモウ(10株)
大和証券G本社(10株)
いちよし証券(10株)
岩井コスモホールディングス(10株)
日新(5株)
日本郵船(2株)
S株売り 計523,841円
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(10株) +125
出光興産(4株) +44
AGC(14株) +182
日本カーボン(12株) +312
神戸製鋼所(20株) +640
アマダ(1株) +70
三菱食品 (25株) +1500
シチズン時計(29株) +319
三菱UFJフィナンシャルG(7株) +273
三井住友フィナンシャルG(3株) +213
みずほフィナンシャルG(3株) +294
東京地下鉄(20株) +1450
電源開発(49株) +1421
含み益
楽天証券 +1,806,717円(利確+6,614)
SBI証券 -50,479円(利確+6,843)
合算すると+1,756,239円(利確+13,457)
実質の前日比は+131,785円
前日比+1.0026% TOPIXは+1.19% NF高配当50ETFは+0.67%
投資信託含み益-24,745円 ※前日比-24,179円
米国市場はお休みです。
1月21日
S株買い 計200,849円
マルハニチロ(5株)
プリマハム(5株)
キリンHD(20株)
上場S&P500為替ヘッジあり(4株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
シュッピン(10株)
東映アニメ(1株)
富士フイルム(1株)
FPG(5株)
トヨタ自動車(5株)
ユタカ技研(5株)
マツダ(10株)
CYBERDYNE(40株)
住友商事(5株)
三菱商事(5株)
MS&AD(5株)
S株売り 計317,638円
イオンモール(45株) +1395
マツダ(100株) +2500
積水ハウス(17株) +391
日立建機(7株) +728
AGC(1株) +64
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(10株) +165
含み益
楽天証券 +1,765,733円
SBI証券 -55,469円(利確+5,243)
合算すると+1,710,265円(利確+5,243)
実質の前日比は-40,731円
前日比-0.3125% TOPIXは+0.08% NF高配当50ETFは-0.18%
投資信託含み益+37,279円 ※前日比+62,024円
利確+11,151円
米国株買い
QYLD 10
1月22日
S株買い 計365,748円
マルハニチロ(5株)
INPEX(4株)
大林組(2株)
長谷工コーポレーシヨン(3株)
積水ハウス(3株)
プリマハム(5株)
ティア(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
シュッピン(10株)
And Doホールディングス(10株)
UBE(2株)
武田薬品(2株)
東映アニメ(1株)
出光興産(4株)
FPG(10株)
トヨタ自動車(5株)
ユタカ技研(10株)
マツダ(20株)
シチズン時計(9株)
CYBERDYNE(30株)
住友商事(10株)
三菱HCキャピタル(9株)
大和証券G本社(10株)
いちよし証券(10株)
岩井コスモホールディングス(10株)
東京海上HD(5株)
MIRARTHホールディング(10株)
日新(5株)
日本郵船(2株)
NIPPONEXPRESS(1株)
電源開発(4株)
S株売り 計129,450円
上場ダウ平均為替ヘッジあり(40口) +570
含み益
楽天証券 +1,774,036円
SBI証券 -44,697円(利確+570)
合算すると+1,729,340円(利確+570)
実質の前日比は+19,645円
前日比+0.1480% TOPIXは+0.87% NF高配当50ETFは+0.00%
投資信託含み益+42,212円 ※前日比+4,933円
米国株買い
MO 5
PFE 10
1月23日
日経インバ買うのが微妙なタイミングになってきました。さくっと4万円突破なら「日経インバ買い!」ができますが、じわじわだと明日もじわじわ上がる可能性高いので躊躇います。
「2024年の悪夢があるので、日経インバの買いは見送り」と決めた途端にさくっと4万円突破です。ここから恐々と50口ずつ買っていきますが、それ以上は上昇せずに停滞して最後に少し下げて終了。
買い MXS高利Jリート(1口)
買い NF日経インバ(50口)
S株買い 計295,533円
INPEX(5株)
大林組(3株)
積水ハウス(4株)
ティア(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日本たばこ産業(3株)
UBE(3株)
武田薬品(3株)
オリエンタルランド(2株)
出光興産(5株)
トヨタ自動車(10株)
ユタカ技研(5株)
マツダ(70株)
CYBERDYNE(30株)
三井住友フィナンシャルG(1株)
イオンフィナンシャルサービス(10株)
大和証券G本社(10株)
いちよし証券(10株)
東京海上HD(5株)
MIRARTHホールディング(10株)
イオンモール(5株)
日本郵船(1株)
電源開発(5株)
S株売り 計90,576円
上場S&P500為替ヘッジあり(50口) +226円
含み益
楽天証券 +1,801,677円
SBI証券 -38,202円(利確+226)
合算すると+1,763,476円(利確+226)
実質の前日比は+34,362円
前日比+0.2542% TOPIXは+0.53% NF高配当50ETFは+0.45%
日経平均爆上げ期間でしたがマイPFは戻りが悪いです。
投資信託含み益+57,550円 ※前日比+15,338円
利確+2,687円
1月24日
日経平均は寄り直後から急騰して、後場に入ると急降下でした。
買い NF日経インバ(350口)
売り NF日経インバ(400口) +995
S株買い 計473,283円
マルハニチロ(10株)
積水ハウス(10株)
プリマハム(15株)
ティア(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日本たばこ産業(5株)
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(20株)
東急不動産ホールディングス(30株)
And Doホールディングス(30株)
東ソー(3株)
武田薬品(5株)
オリエンタルランド(1株)
出光興産(5株)
日本電気硝子(1株)
日本カーボン(1株)
日立建機(1株)
いすゞ自動車(5株)
ユタカ技研(15株)
キヤノン(5株)
シチズン時計(10株)
CYBERDYNE(50株)
三井住友フィナンシャルG(1株)
山口フィナンシャルグループ(20株)
イオンフィナンシャルサービス(10株)
大和証券G本社(10株)
いちよし証券(30株)
岩井コスモホールディングス(10株)
MIRARTHホールディング(30株)
日本郵船(1株)
電源開発(1株)
S株売り 計191,685円
上場S&P500為替ヘッジあり(30株) +399
三井化学(5株) +245
ソフトバンク(100株) +460
日本電信電話(200株) +200
三井化学(9株) +189
日本電気硝子(2株) +78
日本カーボン(1株) +43
日立建機(3株) +510
イオンモール(9株) +135
含み益
楽天証券 +1,820,633円(利確+995)
SBI証券 -29,463円(利確+2,259)
合算すると+1,791,170円(利確+3,254)
実質の前日比は+30,949円
前日比+0.2247% TOPIXは-0.03% NF高配当50ETFは+0.09%
投資信託含み益+66,896円 ※前日比+9,346円
利確+6261円
週末集計
楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)
SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)
楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)
日本株の資産額の推移グラフ(週)
楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)
投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+2,081,078 円 先週比 +279,853 円
実現損益(累積):+4,919,808 円 先週比 +34,529 円 ※税引き後
配当金(累積):1,660,048 円 先週比 +0 円 ※税引き後
日本株+米国株+投資信託の含み益(週)
SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株と投資信託含む)
投資信託に勝つ!
TOPIXには辛うじて勝っていますが、戻りが速いS&P500に完敗です。
マイPFの戻りが悪い理由は、年末辺りから買い向かった多くの銘柄が含み損状態だからです。そして三菱商事を代表に数多く損切りした分をリカバリーできていません。
PayPay証券
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