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第205週「厳選100銘柄をさらに厳選」

2022年の夏から使い始めたネオモバは「とりあえず1株」とか「まずは5000円で」という気軽さがあって、思いつくままあれこれいろんな銘柄を買ってみました。なんとなく手ごたえがある銘柄は残して、相性が悪そうな銘柄は損切りの連続でしたが、購入額が少なければ大爆損とはなりません。

ネオモバがSBI証券に統合されてからは、S株で買い集めて、想定した株数になった時点で楽天証券へ移管させています。よって楽天証券側のPFは長期保有銘柄の保管庫になっているわけですが、この場合の欠点は銘柄数が増えすぎることです。

そこで2023年は方向性を探って、2024年からは「厳選100銘柄」という枠を作って、むやみに銘柄を増やさないという制約を作って運用してきました。当初は上手くいっていたのですが、再び問題がおきます。

配当目的の主力銘柄をがっちり構築しておけば、ヨコヨコ相場とか下落局面で上手く売却益を得ることができなくても配当金でカバーできます。「配当金に助けられた」という経験をしてしまうと、配当株をどんどん増やしてしまい、スイングの資金が足りなくなってしまいます。配当株を増やすことそのものが問題ではなく、配当金と売却益のダブルで狙うためには資金を増やす必要があることです。

で、どんどん増やしていったタイミングで2024年8月の暴落です。投資額が多ければマイナスになる金額も当然ながら大きいです。7月の高値から資産が400万円以上も減ったという現実を見て、総投資額を増やすのは危険だと実感しました。

総投資額は増やしたくないけど、このままではスイングのための資金が足りない。

となれば、長期目的の配当株を減らすことになります。暴落時は配当株の含み益があっという間に無くなってしまうため、「配当金貰うので良い」という楽観視はできません。

「配当株を50銘柄、スイング株を50銘柄」にして、両者の入れ替えとか、スイングから外して新規銘柄を組み込みを繰り返してきましたが、再び問題がおきます。

下落局面でスイング銘柄をいっきに買ってしまって、下落が止まるまでひたすら難平買いを繰り返すと、あっという間に資金がなくなります。大幅な下落時は、何かを損切りしなければ配当株も難平買いができません。

結局のところ、総投資額の上限を守るためには「100銘柄」は多すぎるのです。そこで、まずは「配当株を50銘柄」にメスを入れて「主力40銘柄」に絞り込んで2025年に突入。

残念ながら2025年は年初から下落が止まりません。「主力40銘柄」の含み益がどんどん減っていきます。景気循環を考慮して主力を大幅に整理&入替を実行。

ということで2024年9月時点と現在の銘柄の比較です。

現時点の割り振り
・主力 27銘柄
・スイング 27銘柄
・優待(配当無し) 2銘柄
・お試し 10銘柄

計66銘柄です。
もう少し整理して主力25銘柄、スイング25銘柄にします。
スイング銘柄で100株まで買っても含み損の場合、資金が拘束されるのを嫌って損切しますが、超王道銘柄の場合は1年待てば戻る可能性が高く、戻るまで配当金を貰います。
超王道銘柄以外で株価が3000円を超える銘柄に関しては、50株程度でいったん打ち止めして様子を見て、浮上の気配が無ければ損切です。そして損失額が多い場合は厳選銘柄から除外します。

1月14日

買い MXS225(3口)
買い MAXISトピックスETF(80口)
買い NF日経高配当50(12口)
買い MXS高利Jリート(2口)

S株買い 計596,906円
安藤・間(1株)
長谷工コーポレーシヨン(1株)
積水ハウス(5株)
プリマハム(15株)
ティア(1株)
キリンHD(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日本たばこ産業(7株)
シュッピン(25株)
東ソー(1株)
武田薬品(2株)
オリエンタルランド(5株)
富士フイルム(5株)
TOYOTIRE(1株)
AGC(4株)
日本電気硝子(1株)
日本カーボン(5株)
日本製鉄(9株)
神戸製鋼所(5株)
JFEホールディングス(5株)
小松製作所(2株)
日立建機(7株)
EIZO(1株)
アルプスアルパイン(1株)
いすゞ自動車(1株)
トヨタ自動車(10株)
マツダ(35株)
ヤマハ発動機(1株)
三菱食品  (2株)
VTHD(1株)
キヤノン(1株)
シチズン時計(1株)
高島(10株)
兼松(1株)
住友商事(2株)
三菱商事(2株)
ニチモウ(15株)
三菱UFJフィナンシャルG(2株)
三井住友フィナンシャルG(2株)
みずほフィナンシャルG(2株)
芙蓉総合リース(1株)
SBIホールディングス(1株)
イオンフィナンシャルサービス(1株)
ジャックス(1株)
三菱HCキャピタル(1株)
大和証券G本社(1株)
いちよし証券(2株)
松井証券(20株)
SOMPOホールディングス(1株)
岩井コスモホールディングス(1株)
MS&AD(5株)
MIRARTHホールディング(2株)
イオンモール(1株)
東京地下鉄(5株)
日新(1株)
日本郵船(1株)
商船三井(1株)
川崎汽船(2株)
日本電信電話(10株)
ソフトバンク(10株)
電源開発(2株)
ナガセ(1株)
iFreeETF FANG+(17株)

S株売り 計1,393,335円
佐鳥電機(100株) -9100
三菱商事(100株) -12000
三菱商事(100株) -12340
奥村組(43株) -11180
ブリヂストン(100株) -23300
コスモエネルギーHLDGS(4株) +932

含み益
楽天証券 +1,750,501円
SBI証券  -105,436円(利確-66,988)
合算すると+1,645,065円(利確-66,988)
実質の前日比は-106,519円
前日比-0.7803% TOPIXは-1.16% NF高配当50ETFは-0.49%

投資信託含み益+33,394円 ※前日比-24,121円
利確-3,370円


米国株買い
AGG 4

1月15日

長期保有確定だった配当株の中に、毎日じわじわ含み益が減っていく銘柄があります。
このまま含み益がなくなってしまう可能性があるため諦めて売ります。

売り TOYOTIRE(100株) +27,900
売り ヤマハ発動機(100株) +5,950
売り いちよし証券(100株) +18,290
売り いちよし証券(100株) +17,550

年明けから難しい相場が続いていて毎日頭が疲れます。
開き直って、長期目的の配当株は、銀行、保険、通信だけ残して、配当目的なら四半期分配型の投資信託を大量に買えば良いような気がしてきました。
ということで、「Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)」と「日経平均高配当利回り株ファンド」を多めに買っておきました。
年末に主力30と投資信託の年間利回りを比較して、主力30が負けたら来年は投資信託に全振りします。

S株買い 計796,915円
マルハニチロ(10株)
大林組(10株)
積水ハウス(3株)
プリマハム(5株)
伊藤ハム米久ホールディングス (10株)
キリンHD(30株)
上場S&P500為替ヘッジあり(4株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
日本たばこ産業(10株)
シュッピン(25株)
三井化学(3株)
UBE(3株)
武田薬品(3株)
オリエンタルランド(5株)
東映アニメ(10株)
富士フイルム(5株)
出光興産(15株)
ENEOSホールディングス(5株)
AGC(3株)
日本カーボン(1株)
アマダ(1株)
小松製作所(2株)
FPG(5株)
いすゞ自動車(4株)
トヨタ自動車(5株)
マツダ(15株)
三菱食品  (4株)
キヤノン(4株)
シチズン時計(9株)
高島(15株)
兼松(1株)
住友商事(4株)
三菱商事(4株)
ニチモウ(10株)
芙蓉総合リース(2株)
イオンフィナンシャルサービス(9株)
大和証券G本社(9株)
いちよし証券(8株)
SOMPOホールディングス(4株)
MS&AD(5株)
東京海上HD(5株)
イオンモール(9株)
日新(4株)
日本郵船(1株)
商船三井(1株)
川崎汽船(2株)
電源開発(15株)
iFreeETF FANG+(24株)

S株売り 計918,717円
コスモエネルギーHLDGS(2株) +484
佐鳥電機(100株) -13800
佐鳥電機(25株) -3750
日立建機(9株) +522
アルプスアルパイン(1株) -14
セブン銀行(100株) +100
小松製作所(14株) -532
ENEOSホールディングス(40株) -760
野村不動産ホールディングス(40株) +4120
EIZO(1株) +7
ジャックス(1株) -30
芙蓉総合リース(6株) -1404
INPEX(9株) +167
安藤・間(1株) -12
ナガセ(1株) -11
三愛オブリ(10株) -100
奥村組(50株) -15500
ブリヂストン(15株) -2655

厳選銘柄から除外
・奥村組
・ブリヂストン
・コスモエネルギー
・佐鳥電機
・アルプスアルパイン
・小松製作所
・ENEOS
・野村不動産
・EIZO
・ジャックス
・芙蓉総合リース
・セブン銀行
・安藤・間
・ナガセ
・三愛オブリ

厳選100銘柄を整理&入れ替え

主力 30銘柄
スイング 32銘柄
お試し 8銘柄
優待 2銘柄

計72銘柄

あと2つ除外予定です。

含み益
楽天証券 +1,754,428円(利確+69,690)
SBI証券  -68,573円(利確-33,168)
合算すると+1,685,855円(利確+36,522)
実質の前日比は+77,312円
前日比+0.5867% TOPIXは+0.31% NF高配当50ETFは+0.40%

投資信託含み益-18,267円 ※前日比-51,661円
利確-12,297円

ドル安に動いたのでドル転!
昨日3000ドル分を円転(レート157.744)
今日1000ドル分をドル転(レート156.820)

ドル安進行で 500ドル×3回 ドル転


無事CPI通過でドル↓米国株↑日経225先物↑債券ETF↑です
米国株買い
QYLD 5
XYLD 10
PFE 40
MO 4
VZ 10

1月16日

「米国株爆上げですので、今日の日本株も爆上げのはず」と思った個人投資家をあざ笑うかのように、ひどい寄り天であっという間に下げてきて前日の終値辺りでウロウロしています。
日本側の利上げの可能性大という報道を受けてさらなるドル安進行です。
追加で500ドル分ドル転しておきました。

配当株をガチホ推奨している人は、むちゃくちゃ安い時に買って含み益がたっぷりある人です。
ダブルバガー達成後に20%~30%下げてもまだ含み益ならば、急落どころか暴落でも狼狽売りしないのです。
2022年末辺りまでに配当株を買っておけば、全然大丈夫というのが本当のところで、私の“ガチホ”銘柄は2022年末までに買った銘柄です。
それ以降に買った銘柄に関しては、天井付けて10%下げたら含み益が消える前にぶん投げていますが、4%下落でぶん投げが正解でした。
2024年の天井と2022年末の株価を比較してダブルバガー達成していて、そこからの下落が止まらない銘柄を買い向かうと爆損します。
実際に私は買い向かって大爆損でした。
そういう銘柄は反転上昇を待ってから買った方が大爆損を回避できます。

売り MIRARTHホールディング(300株) +3,800
売り MXS225(6口) +1,398

S株買い 計533,373円
マルハニチロ(10株)
大林組(2株)
長谷工コーポレーシヨン(1株)
積水ハウス(1株)
プリマハム(5株)
伊藤ハム米久ホールディングス (5株)
ティア(9株)
キリンHD(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日本たばこ産業(2株)
シュッピン(10株)
東ソー(1株)
三井化学(1株)
UBE(1株)
武田薬品(2株)
オリエンタルランド(2株)
東映アニメ(2株)
富士フイルム(2株)
AGC(1株)
日本電気硝子(1株)
日本カーボン(1株)
日本製鉄(2株)
JFEホールディングス(5株)
FPG(5株)
トヨタ自動車(5株)
マツダ(10株)
三菱食品  (6株)
シチズン時計(10株)
高島(5株)
兼松(2株)
住友商事(4株)
三菱商事(4株)
ニチモウ(10株)
イオンフィナンシャルサービス(20株)
大和証券G本社(10株)
いちよし証券(20株)
岩井コスモホールディングス(29株)
MIRARTHホールディング(18株)
イオンモール(20株)
日新(5株)
日本郵船(1株)
商船三井(1株)
川崎汽船(2株)
電源開発(10株)

S株売り 計219,400円
iFreeETF FANG+(41株) +820
TOYOTIRE(1株) -19
小松製作所(1株) -33
ヤマハ発動機(1株) +6
アマダ(10株) +50
日本郵船(5株) -890
商船三井(6株) -1212
川崎汽船(14株) -1302
出光興産(34株) +170

含み益
楽天証券 +1,754,411円(利確+5,198)
SBI証券  -84,716円(利確-2,410)
合算すると+1,669,695円(利確+2,788)
実質の前日比は-13,372円
前日比-0.1012% TOPIXは-0.09% NF高配当50ETFは-0.71%

海運業の下げが酷いです。

投資信託含み益+10,588円 ※前日比+28,855円


米国株買い
VZ 15
HYG 10

1月17日

今回の円高ドル安は3段階で進んで日本株は全面安です。寄り直後はあまり下げず「なーんだこの程度か」と思わせておいて、時間差で下落が始まりひたすら下げていきました。
11時過ぎると徐々に上げていき、終わってみれば少しの下げでした。

買い MXS225(5口)
買い MAXISトピックスETF(110口)
買い NF日経高配当50(28口)
買い キリンHD(20株)
買い イオンフィナンシャルサービス(20株)
買い IFREEETFFANG+(10口)
売り ティア(400株) -6,800
長期目的の配当株でも含み損が3か月経っても含み損が消えなければ、損切りして主力から外します。

S株買い 計603,155円
大林組(3株)
積水ハウス(6株)
伊藤ハム米久ホールディングス (5株)
ティア(20株)
キリンHD(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日本たばこ産業(3株)
シュッピン(10株)
三井化学(1株)
UBE(1株)
オリエンタルランド(2株)
東映アニメ(2株)
富士フイルム(1株)
出光興産(4株)
AGC(1株)
日本カーボン(1株)
日本製鉄(1株)
JFEホールディングス(1株)
日立建機(9株)
FPG(5株)
トヨタ自動車(10株)
マツダ(20株)
シチズン時計(10株)
住友商事(5株)
三菱商事(5株)
ニチモウ(10株)
三菱UFJフィナンシャルG(6株)
三井住友フィナンシャルG(2株)
みずほフィナンシャルG(2株)
イオンフィナンシャルサービス(10株)
大和証券G本社(20株)
いちよし証券(10株)
SOMPOホールディングス(5株)
岩井コスモホールディングス(10株)
MS&AD(5株)
東京海上HD(5株)
MIRARTHホールディング(30株)
日新(10株)
日本電信電話(200株)
ソフトバンク(100株)
電源開発(20株)

S株売り 計96,628円
高島(50株) -2600
兼松(4株) -100
日本郵船(1株) -246
商船三井(1株) -288
川崎汽船(2株) -244
NIPPONEXPRESS(5株) -135

含み益
楽天証券 +1,726,166円(利確-6,800)(配当金11,500)
SBI証券  -88,255円(利確-3,613)
合算すると+1,637,911円(利確-10,413)
実質の前日比は-30,697円
前日比-0.2164% TOPIXは-0.33% NF高配当50ETFは-0.13%

投資信託含み益-566円 ※前日比-11,153円


米国株買い
QYLD 5
PFE 10

SBI証券 米国株買い
QCOM 1

米国株↑、日経225先物↑
年初の米国株&日本株バーゲンセールがようやく終わったような上昇です。
年初からの2週間で、いろいろ整理&入替ができました。


週末集計

楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)

SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)

楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)

日本株の資産額の推移グラフ(週)

楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)

投資信託の推移グラフ(週)

日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)

日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+1,819,289 円 先週比 -66,381 円
実現損益(累積):+4,885,279 円 先週比 -40,152 円 ※税引き後
配当金(累積):1,660,048 円 先週比 +20,372 円 ※税引き後

日本株+米国株+投資信託の含み益(週)

SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株と投資信託含む)

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