「モーサテわからん」で取り上げられる小ネタを楽しみにしていますが、今回の「防衛銘柄」ネタも参考になりました。銘柄一覧の中には過去に買ったことがある銘柄が複数ありましたが、防衛銘柄扱いではなく大型株のスイング売買の位置づけにしていたため、長くても1か月程度で売却しました。それらの銘柄を売らずに保有していれば大きな含み益になっていたはずですが、それは“たられば”でしかなく、配当利回りが低い銘柄に関しては長くても四半期で売却することにしています。
そもそも論ですが、日々チェックしているPFの中にネタ系を含めることに無理があります。高配当PFの中に毛色が違うものがあると、どうしても気になってしまい、少しでも含み益が乗ってきたら売り、大幅下落局面で含み損が爆発すれば速攻で売りです。
ネタ系専用の第三の証券口座を作って、そこに放り込んで買ったことを忘れ、年末に1回だけ見るようにすれば成長するまで保有できるのでは?と考えたこともありますが、それも面倒なことです。楽天証券とSBI証券の「手数料が無料」というのが当たり前だと思ってしまうと、なかなか第三の証券口座というのも躊躇います。
今年試した四季報発掘銘柄ネタ、半導体銘柄ネタ、日経225銘柄ネタも第三の証券口座で運用していたら狼狽売りしていなかったかもしれません。第三の証券口座をネタ専用と割り切れば日々の成績に含める必要がないからです。
PayPayポイント投資の延長でPayPay証券の口座を作ってみました。
個別銘柄の選択肢が少なく、売買手数料が高いので使い道に悩みそうです。
とりあえず配当金優先PFに混ぜたくない投資信託を買ってみるかもしれません。
別口座なら日々の上げ下げを気にする必要もありません。
PayPay証券には超安定型の「eMAXIS/PayPay証券 全世界バランス」なる投資信託があるようです。投資には無縁な人向けに毎月預金するような感覚で積立投資するのに適しているのかもしれません。
「eMAXIS/PayPay証券 全世界バランス」と「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は何が違うのでしょうか。
「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は名称通りに均等割りです。自動的&機械的にリバランスされているのかもしれません。
「eMAXIS/PayPay証券 全世界バランス」は単純な均等割りではないようです。
3月から9月までSBI証券で試した毎日自動積立投資は大失敗でしたが、改めてPayPay証券で再チャレンジです。
ということで、この4本の推移を見ていきます。
11月4日
東京市場はお休みです。
個別銘柄の金額合わせのため高配当ETFを売って資金を確保。
米国株売り
JEPI 12
JEPQ 14
米国株買い
PFE 18
MO 6
F 55
これで個別銘柄は全て約3000ドルになりました。今度こそリバランス完了です。
「インデックスに勝つ」に使う数値は具体的に何なんだろうと1年以上悩んでいます。騰落率、損益率などの場合は分母が問題です。単純な話、最初にたくさん買って、利益が乗ってきたら売り減らせば分母が小さくなるため損益率が高くなってしまいます。「米国株だけ」の口座ではないため、口座全体の資金を分母にはできず、楽天証券の場合は楽天銀行、楽天カードと紐づいているため、「証券口座の資金」すら曖昧になります。
今回のリバランスの作業中に「米国株に限定すれば、配当金と売買で残ったドルを円転せずに、株の評価額にそれも足せば資産の増加率が分かる」ことに気が付きました。今まではドル安に動いたらドル転して米国株を買い、ドル高に動いたら買いすぎていた銘柄を売ってドルを円転して、売却益と為替益の二重取りをしていたため“分母”が常に変動していました。ドル転も円転もせずに、現在保有している分だけでやりくりすれば“分母”は変わりません。
これで、ようやく「インデックスに勝つ」の検証ができます。
11月5日
買い MXS高利Jリート(3株)
売り MXS225(23株) +5841
S株買い 計205,796円
ティア(10株)
日本精工(10株)
VTHD(10株)
大和証券G本社(5株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
双日(5株)
日製鋼(2株)
三菱電(4株)
NEC(1株)
三菱重(4株)
川崎重(2株)
IHI(1株)
東京計器(4株)
キリンHD(1株)
王子ホールディングス(10株)
アステラス製薬(1株)
ブリヂストン(2株)
セイコーエプソン(1株)
SUBARU(1株)
キヤノン(1株)
三菱商事(5株)
NIPPONEXPRESS(1株)
マルハニチロ(1株)
佐鳥電機(10株)
高島(10株)
S株売り 計62,318円
三菱ケミカルグループ(2株) +72
日本カーボン(1株) +30
兼松(14株) +1918
川崎汽船(2株) +86
丸紅(3株) +99
三井物産(1株) +91
アルプスアルパイン(1株) +42
東京海上HD(1株) +89
含み益
楽天証券 +1,718,090円(利確+5,841円)
SBI証券 -29,820円(利確+2,427円)
合算すると+1,688,270円(利確+8,268円)
実質の前日比は+78,205円
前日比+0.4826% TOPIXは+0.76% NF高配当50ETFは+0.63%
投資信託含み益+77,851円 ※前日比-50,800円
11月6日
買い NF日経インバ(150株)
売り シチズン時計(100株) +530
売り AGC(10株) +590
S株買い 計282,890円
マルハニチロ(1株)
ティア(10株)
キリンHD(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
双日(5株)
コスモエネルギーHLDGS(1株)
三井金属(1株)
日本精工(10株)
三菱電(1株)
三菱重(1株)
SUBARU(1株)
佐鳥電機(10株)
VTHD(10株)
高島(10株)
ジャックス(2株)
三菱HCキャピタル(4株)
MIRARTHホールディング(10株)
コンコルディア・フィナンシャル(10株)
ひろぎん(10株)
りそなホールディングス(10株)
ふくおかフィナンシャルG(3株)
芙蓉総合リース(1株)
みずほリース(10株)
東京センチュリー(6株)
リコーリース(2株)
NECキャピタルソリューション(3株)
T&Dホールディングス(4株)
大林組(1株)
いすゞ自動車(5株)
SUBARU(1株)
日本郵船(2株)
川崎汽船(1株)
みずほリース(5株)
東京センチュリー(3株)
本田技研(10株)
ヤマハ発動機(10株)
S株売り 計532,137円
JFEホールディングス(19) +817
日立建機(10) +510
三愛オブリ(20) +960
大和証券G本社(25) +1550
日新(2) +146
日製鋼(2) +628
三菱電(5) +168
NEC(1) +195
三菱重(5) +640
川崎重(2) +836
IHI(1) +1344
東京計器(4) +1032
安藤・間(1) +16
日本たばこ産業(2) -2
デンカ(1) +25
竹本容器(1) +33
日本製鉄(34) +1496
神戸製鋼所(19) +428
キヤノン(2) +98
三愛オブリ(19) +361
オリックス(20) +800
セイコーエプソン(3) +122
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(10) +365
昨日買った防衛関連銘柄(7銘柄)を本日売却
購入額 78,736円
利益 +4,843円
利益率+6.15%
S株でコツコツです。
含み益
楽天証券 +1,949,068円(利確+1,120円)
SBI証券 +24,775円(利確+12,568円)
合算すると+1,973,843円(利確+13,688円)
実質の前日比は+299,261円
前日比+1.8803% TOPIXは+1.94% NF高配当50ETFは+0.89%
投資信託含み益+90,328円 ※前日比+12,477円
利確+3,188円
米国株売り
SPYD 8
JEPQ 3
JEPI 1
米国株買い
TLT 7
11月7日
買い NF日経インバ(160口) ※前日の夜間PTS
買い 愛眼(100株)
売り NF日経高配当50(60口) +31,710
売り NF日経インバ(110口) +589
S株買い 計187,103円
マルハニチロ(1株)
ティア(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(4株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
アステラス製薬(1株)
日本精工(10株)
セイコーエプソン(1株)
本田技研(14株)
SUBARU(6株)
あいちフィナンシャルグループ(5株)
佐鳥電機(10株)
VTHD(10株)
三菱商事(4株)
セブン銀行(3株)
イオンフィナンシャルサービス(5株)
MS&AD(1株)
東京海上HD(1株)
MIRARTHホールディング(10株)
日本郵船(8株)
商船三井(1株)
S株売り 計681,884円
上場S&P500為替ヘッジあり(20) +660
上場ダウ平均為替ヘッジあり(10) +820
王子ホールディングス(100) -440
王子ホールディングス(100) -440
日本曹達(10) +660
三井化学(39) +3042
UBE(3) +105
日立建機(20) +3680
ヤマハ発動機(10) +785
シチズン時計(1) +24
大和証券G本社(29) +2117
コンコルディア・フィナンシャル(9) +270
ひろぎん(9) +270
りそなホールディングス(9) +549
ふくおかフィナンシャルG(2) +154
みずほリース(14) +476
T&Dホールディングス(3) +285
ジャックス(2) +284
オリックス(4) +492
三菱HCキャピタル(4) +164
大林組(2) +249
東洋製罐グループホールディングス(49) -1592
含み益
楽天証券 +2,053,217円(利確+32,299円)
SBI証券 +74,220円(利確+12,614円)
合算すると+2,127,437円(利確+44,913円)
実質の前日比は+198,507円
前日比+1.2915% TOPIXは+1.00% NF高配当50ETFは+1.29%
投資信託含み益+109,753円 ※前日比+19,424円
利確+12,133円
米国株買い
PFE 2
配当金で配当株を買い増し
11月8日
S株買い 計204,007円
長谷工コーポレーシヨン(2株)
積水ハウス(5株)
ティア(10株)
キリンHD(3株)
上場S&P500為替ヘッジあり(4株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
双日(5株)
王子ホールディングス(20株)
デンカ(1株)
UBE(2株)
ENEOSホールディングス(10株)
コスモエネルギーHLDGS(1株)
ブリヂストン(5株)
三井金属(1株)
カシオ計算機(1株)
日産自動車(2株)
いすゞ自動車(5株)
本田技研(10株)
SUBARU(2株)
佐鳥電機(10株)
VTHD(10株)
高島(5株)
三菱商事(2株)
MIRARTHホールディング(10株)
S株売り 計117,082円
クリナップ(1) +14
芙蓉総合リース(1) +145
東京センチュリー(9) +284
リコーリース(2) +100
コンコルディア・フィナンシャル(1) +27
ひろぎん(1) +21
りそなホールディングス(1) +66
ふくおかフィナンシャルG(1) +79
みずほリース(1) +23
NECキャピタルソリューション(3) +165
T&Dホールディングス(1) +67
商船三井(1) +104
川崎汽船(1) +49
上場S&P500為替ヘッジあり(10) +270
上場ダウ平均為替ヘッジあり(10) +595
含み益
楽天証券 +1,982,993円
SBI証券 +24,652円(利確+2,009円)
合算すると+2,007,645円(利確+2,009円)
実質の前日比は-117,784円
前日比-0.7619% TOPIXは-0.03% NF高配当50ETFは-0.57%
投資信託含み益+132,956円 ※前日比+23,203円
週末集計
ダブルベア系(225,TOPIX)
なし
ダブルブル系(225,TOPIX)
なし
シングルベア系(225,TOPIX)
プラス 589 円
シングルブル系(225,TOPIX)
なし
楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外)
プラス 38,671 円
SBI証券(旧ネオモバ)枠の売り
プラス 29,618 円
投資信託
プラス 15,321 円
米国株売り
プラス 24,812 円
楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)
SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)
楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)
日本株の資産額の推移グラフ(週)
日本株の資産額の年初来の増減グラフ(週)
高配当50ETF(分配金込み)(週)
日経平均の推移グラフ(週)
TOPIXの推移グラフ(週)
楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)
米国株の高値更新です。
投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+2,585,365 円 先週比 +503,015 円
実現損益(累積):+5,206,521 円 先週比 +109,247 円
配当金(累積):1,651,140 円 先週比 +15,636 円
日本株+米国株+投資信託の含み益(週)
SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株と投資信託含む)
配当管理更新
まとめ(日本株+米国株+ETF+投資信託)
日本株 楽天証券
日本株 SBI証券
米国株 楽天証券
米国株 SBI証券
ETF 楽天証券
投資信託 SBI証券
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