日経平均の年初からの上昇率だけ見れば、2023年の実績を軽く超えるはずですが、このままだと前年比4割減になりそうです。日本株だけに限定すると6割減かもしれません。
「日本株+米国株+投資信託」の税引き後確定利益
日本株の税引き後確定利益
毎月の確定利益を求めると上昇局面でも下落局面でも高値圏停滞局面でも売買が必須になるため、高値圏での投資額が多い状態からの暴落では損失が大きくなります。
8月19日
日本株、米国株ともに8月5日の大暴落が底になってひたすら上げてきましたが、今週末にある米国のジャクソンホールが終わるまでは安心できません。
まずは楽天証券側のスポットで連日買ってきた投資信託を今日からは連日売り減らしです。
SBI証券側の26本数はグループ分けして暴落直後と反転上昇中にいろいろやってきましたが、戻りが悪いこともあって、金額合わせも微妙なタイミングです。売り減らしするなら水曜日がタイムリミットになります。
オルカン積立、下落時に買う投資術は 目標額を着実達成
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB085AF0Y4A800C2000000/?n_cid=SNSTW005
「バリュー平均法」というものはインデックス投資ではあまり効果は無く、根本的に配当株投資でやるものです。
S株だと取り組みやすい事例ですが、全体的に下落局面の時に保有銘柄が含み損になったら買い向かいます。
毎日買います。
反転上昇しても毎日買います。
含み損が消えて評価損益率が+2.0%辺りになったら買い増した分を全部売って、もとの株数にします。
売却益を確保でき、さらに平均取得単価を下げることができます。
私がS株で毎日ポチポチやってるのはこのためです。
相性が悪い銘柄を手仕舞いしたい時もこの方法です。
「バリュー平均法」の記事を書いた人は自分で実際にやっていなくて、机上の空論でしかありません。
長期目的の積立投資でも暴落時に気合のスポット爆買いをした場合、そこで安く買えたわけですので、売る必要は全くありません。
安く買えたのに売ってしまって積み立て続行だと全く無意味です。
そもそも上昇基調の時に積立投資をした場合は必然的に取得単価が上がってしまうわけですので、相場の短期的な乱高下であれこれするのは効率悪いです。
セブン&アイ・ホールディングス (3382)
+400 (+22.71%)
3か月間含み損だったので、先週ほぼプラマイゼロで手仕舞いした「7&i」が買収報道でストップ高です。
自分ルールで手仕舞いしたとはいえ、むちゃくちゃ気分が凹みます。
S株買い 計155,491円
安藤・間(2株)
矢作建設工業(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
王子ホールディングス(10株)
東ソー(2株)
竹本容器(10株)
ENEOSホールディングス(10株)
TOYOTIRE(2株)
AGC(2株)
アマダ(3株)
日立建機(2株)
日本精工(10株)
EIZO(2株)
スミダコーポレーション(10株)
日産自動車(10株)
本田技研(1株)
ヤマハ発動機(3株)
住友商事(2株)
ニチモウ(2株)
丸井G(2株)
ジャックス(2株)
SOMPOホールディングス(2株)
MS&AD(2株)
東京海上HD(2株)
ソフトバンク(1株)
電源開発(2株)
S株売り 計91,941円
東レ(65株) +481
日本カーボン(6株) +378
ニコン(10株) +240
今週は微調整程度の買いのつもりでしたが、後場に入ると急激な円高進行で日本株が爆下げです。
後場寄りで買った分と同数を大引けで買いました。
含み益
楽天証券 +1,744,554円
SBI証券 +74,165円(利確+1,099円)
合算すると+1,818,719円(利確+1,099円)
実質の前日比は-150,787円
前日比-1.1062% TOPIXは-1.40% NF高配当50ETFは-1.27%
投資信託含み益+138,648円 ※前日比+152,450円
明日は投資信託が爆下げです。
米国株買い
XYLD 3
QYLD 1
JEPI 1
JEPQ 1
PFE 4
8月20日
今年の実現損益です。
プラスは昨年までと殆ど変わらず、マイナスが大きすぎます。
日経平均が34000~38000円のレンジ相場だったなら、昨年と同じくらいの利益を得ていたはずです。
38000円を突破した序盤は警戒していましたが、4月の下落からの反転上昇に正直言って騙された気分です。
特に、40000円突破してから買った分は短期と割り切って早々に利確すべきでしたが、高値圏で始めた33業種コンプリートPFに拘ったのが敗因です。
S株買い 計175,037円
マルハニチロ(1株)
安藤・間(2株)
矢作建設工業(3株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
宮地エンジニアリンググループ(1株)
日本曹達(1株)
東ソー(3株)
三井化学(2株)
武田薬品(1株)
ENEOSホールディングス(5株)
TOYOTIRE(2株)
AGC(1株)
三菱マテリアル(2株)
東洋製罐グループホールディングス(2株)
アマダ(4株)
日立建機(2株)
日本精工(10株)
EIZO(1株)
スミダコーポレーション(10株)
日産自動車(5株)
いすゞ自動車(1株)
本田技研(2株)
SUBARU(2株)
ヤマハ発動機(2株)
あいちフィナンシャルグループ(5株)
VTHD(10株)
住友商事(2株)
ニチモウ(5株)
ジャックス(1株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&AD(1株)
日本エスコン(2株)
ソフトバンク(2株)
電源開発(2株)
S株売り 計464,829円
東京海上HD(2株) +718
上場S&P500為替ヘッジあり(10株) +489
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(10株) +900
日産自動車(100株) +1850
DCM(100株) +30
任天堂(22株) +44
佐鳥電機(20株) +2500
含み益
楽天証券 +1,802,369円
SBI証券 +116,955円(利確+6,531円)
合算すると+1,919,324円(利確+6,531円)
実質の前日比は+107,136円
前日比+0.8026% TOPIXは+1.11% NF高配当50ETFは+0.93%
投資信託含み益+78,738円 ※前日比-59,910円
利確+8,630円
米国株買い
XYLD 2
QYLD 6
8月21日
S株買い 計63,051円
マルハニチロ(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
宮地エンジニアリンググループ(1株)
東ソー(1株)
ENEOSホールディングス(5株)
AGC(1株)
EIZO(1株)
本田技研(1株)
あいちフィナンシャルグループ(2株)
丸井G(1株)
ジャックス(1株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&AD(1株)
東京海上HD(1株)
ソフトバンク(2株)
電源開発(1株)
S株売り 計141,810円
DCM(100株) +710
含み益
楽天証券 +1,760,465円
SBI証券 +94,851円(利確+3,537円)
合算すると+1,855,316円(利確+3,537円)
実質の前日比は-60,471円
前日比-0.4522% TOPIXは-0.21% NF高配当50ETFは-0.31%
投資信託含み益+76,820円 ※前日比-1,917円
利確+29,657円
37500〜38000円のレンジで、ドル安に動いた日の日経平均は37500円、ドル高に動いた日の日経平均は38000円ですね。
保有してる米国株のドルベースの含み益は増えていくけど、円ベースだと爆減したまま戻ってきません。米国株の上昇よりもドルの下落が速すぎます。
ドル建て資産を増やしていると割り切れば問題ないのですが、複雑な心境です。
超長期じゃないので日本株と米国株の投資信託は大幅に減資してます。
今のタイミングでインデックス投資するなら超長期目的の人だけですよ。
中期的ならドル建て資産で米国株、円建て資産で高配当日本株を買う方がメリット大です。
リークは本当だった
メモ
米労働省が21日に公表した雇用統計の算出基準改定の結果、3月までの1年間の就業者数が当初発表より大幅に少なかったことが分かった。労働市場の健全性を巡る懸念が裏付けられた格好となる。
昨年のデータも修正しているみたいだから、本当ならもっと早く利下げ開始になっていたはずでドルが160円突破ということも無かったはずということになりそう。
日経平均も40000円辺りに上げ止まっていれば、大暴落ではなく暴落程度になっていたかも。
これは米国の労働市場の粉飾決算ですか?
メモ
米連邦準備理事会(FRB)が21日公表した7月30─31日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、当局者の「大多数」が、経済指標がほぼ予想通りとなれば、次回9月の会合で「金融政策を緩和することが適切となる公算が大きい」という見解を示していたことが分かった。
米国株買い
XYLD 2
QYLD 6
PFE 2
8月22日
株ゲームスタート時の日経平均は30000円で、そこから26000→30000→34000になって今年の序盤に38000。本来ならそこで今年は上限のはずだったけど42000まで上昇。
38000より上は幻だったと諦めて、専門家たちが言う年内に40000奪還などあてにしません。
このパターンだと36000〜38000のレンジになるので、36000で保有銘柄とスイング銘柄を爆買いして、38000で保有銘柄の売り減らしスイング銘柄全売りでいけます。
S株買い 計132,597円
マルハニチロ(2株)
安藤・間(2株)
矢作建設工業(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
宮地エンジニアリンググループ(2株)
東ソー(2株)
三井化学(1株)
TOYOTIRE(2株)
AGC(2株)
アマダ(2株)
日立建機(2株)
日産自動車(5株)
本田技研(1株)
SUBARU(2株)
ヤマハ発動機(2株)
あいちフィナンシャルグループ(4株)
住友商事(1株)
ニチモウ(1株)
丸井G(1株)
ジャックス(2株)
SOMPOホールディングス(2株)
MS&AD(2株)
東京海上HD(2株)
NIPPONEXPRESS(1株)
電源開発(2株)
S株売り 計213,613円
日本航空(35株) +1645
三菱倉庫(26株) +2574
含み益
楽天証券 +1,754,358円
SBI証券 +79,757円(利確+4,219円)
合算すると+1,834,115円(利確+4,219円)
実質の前日比は-16,982円
前日比-0.1287% TOPIXは+0.25% NF高配当50ETFは+0.04%
投資信託含み益+35,422円 ※前日比-41,398円
利確+14,986円
33業種コンプリートネタで暴落前から買い始めていて、暴落跨ぎしてじわじわ反転上昇した銘柄を躊躇なく戻り売りの日々です。ようやく残り4銘柄になりましたが、なかなか戻ってきません。配当利回りが妥協できる範疇にあるので、もう少し粘ってみます。
日経マネー10月号
お勧め配当銘柄の配当利回りで使ってる株価が8月5日と言うのはズルいです。暴落後直後の株価で計算すれば配当利回りが良いのは当たり前です。
オルカンってあくまでも株式投資の分散であること忘れている人が多そうですね。検証ネタで「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」と「三菱UFJ 純金ファンド(ファインゴールド)」の組み合わせも試していますが、結局“為替”の影響受けるので、完全版にはなっていません。
配当ETFとかJ-REITのETF、日本株の配当銘柄のセクター分散もさせていたり、米国株のディフェンシブ銘柄で補完させたりしてるので、我ながら分散マニア化していると呆れます。
ドイツ株、インド株、米国小型株、日本小型株、米国REITは投資信託でやっていますが、分散させても全部ダメな時もありますよ。
現物の不動産とか金を持っていれば分散度は高そうですね。
ドル 161.701 → 144.170 -10.8360%
オルカン 27282 → 22688 -16.8389%
8資産分散 17275 → 15597 -9.7134%
暴落に強い8資産分散投資信託
と言っても爆騰もしません
米国株買い
VT 4
PFE 2
QYLD 4
VTとかVTIも買ったことあるけど分配金少ないので全売りしました。しかしながら、ドル建て資産云々という話ならオルカン買うよりVTが良いので再び買ってみます。オルカンは「分配金部分が分かりにくい&為替に翻弄される」ため自分であれこれやりたい人には向いていません。何も考えずに20年後、30年後のために積立投資していく人に向いているだけです。
8月23日
楽天証券側の投資信託を整理します。
・日経平均高配当利回り株ファンド
・eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
全売りポチ!!
・三菱UFJ 純金ファンド
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
それぞれ10万円分買いポチ
そして毎月自動積立を変更
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
・iFreeNEXT インド株インデックス
長期目的の投資信託は下記の6本で良いような気がしてきました。
・三菱UFJ 純金ファンド
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・iFreeNEXT インド株インデックス
SBI証券側の毎日自動積立26本はあくまでも検証目的ですので、各5万円まで減資、積立額200円に減額したまま運用していきます。
そして年末に全部売ります。
S株買い 計217,079円
マルハニチロ(1株)
安藤・間(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(4株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
日清オイリオグループ(2株)
双日(3株)
東レ(10株)
宮地エンジニアリンググループ(2株)
東ソー(1株)
三井化学(1株)
武田薬品(1株)
ENEOSホールディングス(5株)
TOYOTIRE(1株)
ブリヂストン(2株)
AGC(1株)
日本カーボン(2株)
日本特殊陶業(1株)
三菱マテリアル(2株)
東洋製罐グループホールディングス(2株)
アマダ(2株)
日立建機(1株)
日本精工(5株)
イーグル工業(3株)
EIZO(1株)
アルプスアルパイン(4株)
スミダコーポレーション(5株)
日産自動車(10株)
本田技研(1株)
SUBARU(1株)
ヤマハ発動機(1株)
あいちフィナンシャルグループ(4株)
ニコン(4株)
住友商事(1株)
三菱商事(4株)
ニチモウ(1株)
丸井G(1株)
SOMPOホールディングス(1株)
岩井コスモホールディングス(3株)
MS&AD(1株)
東京海上HD(1株)
日本エスコン(2株)
ソフトバンク(1株)
電源開発(1株)
含み益
楽天証券 +1,808,884円
SBI証券 +109,615円
合算すると+1,918,499円
実質の前日比は+84,384円
前日比+0.6316% TOPIXは+0.50% NF高配当50ETFは+0.66%
投資信託含み益+46,604円 ※前日比+11,182円
利確-1,283円
米国株買い
PFE 2
週末集計
ダブルベア系(225,TOPIX)
なし
ダブルブル系(225,TOPIX)
なし
シングルベア系(225,TOPIX)
なし
シングルブル系(225,TOPIX)
なし
楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外)
なし
SBI証券(旧ネオモバ)枠の売り
プラス 12,559 円
投資信託
プラス 63,995 円
米国株売り
なし
楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)
SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)
楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)
日本株の資産額の推移グラフ(週)
日本株の資産額の年初来の増減グラフ(週)
日経平均の推移グラフ(週)
日経平均の推移グラフ(日)
TOPIXの推移グラフ(週)
楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)
ドルベースの含み益は増えていますが、ドル円が高値から-9.96%ですので、米国株が高値からさらに+10%程度になってくれなければ、高値の時の円ベースの含み益には戻りません。
投資信託の推移グラフ(週)
毎日自動積立は高値圏で停滞していた時も買い続けていたわけですので、日本株、米国株、ドルの暴落時に含み損が大爆発したのは当然です。
日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+2,062,484 円 先週比 -230,196 円
実現損益(累積):4,548,571 円 先週比 +76,554 円
配当金(累積):1,496,244 円 先週比 +10,202 円
日本株+米国株+投資信託の含み益(週)
SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株と投資信託含む)
配当管理更新
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