2023年2月ごろに「投資初級者のための 配当生活2023 (パワームック)」を読んでREITに興味を持ち、いきなりいくつかポチしましたが、すぐにムック本と書籍を追加購入して基本的な勉強をしました。
配当銘柄と併用して分配利回りが良いREITをいくつか保有しておけば、リスク分散になるかもしれないという安易な考えだったわけです。ところが、2024年2月に入ると妙にREITの価格が不安定になります。単純に利上げ観測が要因だったわけですが、それを過ぎても個別銘柄ごとにばらつきがありました。
何かREITに関する最新の書籍は無いものかと探してポチ。
世界一やさしいREITの教科書1年生―新NISAでも買える!
(著)かつさんど
失敗しない銘柄選び・買い時・売り時がわかる。不動産クラウドファンディングの投資方法も詳しく解説!REITをこれから買いたい人の必携の入門書!REITの仕組み・基本と考え方・高分配金を受け取る投資方法、おすすめのREIT、話題の不動産クラウドファンディングもこの1冊で全部わかる!10万円から楽しく資産を増やせる。
目次
0時限目 小額からできる不動産投資とは?
1時限目 少額から投資可能!REIT(不動産投資信託)とは?
2時限目 REITへの投資方法と選び方のポイント
3時限目 これであなたも不動産オーナーREIT投資を始めてみよう
4時限目 新NISAとiDeCoを利用して投資の利益を非課税にしよう!
5時限目 不動産投資の新しいカタチ「不動産クラウドファンディング」
6時限目 安定した資産を築くための投資戦略と資産配分法
基本的な構成は高配当株投資の書籍と同じです。高配当銘柄をJ-REIT銘柄に置き換えたものだと思えば良いです。よって、高配当株投資に関する銘柄選びに慣れている人ならこの書籍を読めばJ-REITならどれを買えば良いのかサクッと分かります。
高配当銘柄のPER,PBR,配当利回り,時価総額がREITならどれが該当するのか分かり、景気循環を考慮すべきことや、高配当銘柄には表に出てこない“各付け”の説明もあります。書籍を読むと分かりますが、最重要注意点は分配利回りが高いREITには高いなりの理由があるということです。難しい話は置いといて、解説されている項目を掛け算していけば「買っても良いREIT」が分かります。
私はREIT2年生ですが、今年の買い場は既に終わっているため、来年改めて書籍を読み直して失敗がないREIT投資をする予定です。
さて、厳選100銘柄の入れ替えです。
そろそろ中長期用のPFの最終形態を決める時期にあります。
17セクターエース銘柄、33業種代表銘柄、エース補佐銘柄、配当銘柄、優待銘柄
これらの70銘柄は下落局面でコツコツ買い増していきます。
中長期銘柄に資産を割り振りすぎるとコツコツ売買で稼ぐチャンスを逃すため、どのようなバランスにすべきなのか未だに悩みます。
黒太文字が中長期銘柄で赤文字が塩漬け銘柄になります。スイング銘柄をあまり削っていないため、現在は110銘柄になっています。
7月1日
買い IFTPXダブルベア(40株)
買い MXS高利Jリート(9株)
買い IF日経高利回REIT(2株)
買い AGC(2株)
売り 三井化学(25株) +8,600
S株買い 計107,372円
ヤクルト(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日清オイリオグループ(1株)
DCM(10株)
サムティ(1株)
東レ(1株)
王子ホールディングス(2株)
日本曹達(1株)
アステラス製薬(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(1株)
ブリヂストン(1株)
住友ゴム(1株)
日本カーボン(1株)
日本特殊陶業(1株)
本田技研(5株)
佐鳥電機(5株)
クリナップ(5株)
ジャックス(1株)
松井証券(5株)
三井不動産(1株)
九州電力(1株)
電源開発(1株)
大阪瓦斯(1株)
S株売り 計197,031円
エディオン(60株) +2340
三井金属(5株) +420
三ツ星ベルト(15株) +600
ブックオフグループホールディングス(6株) +126
含み益
楽天証券 +2,454,560円(利確+8,600円)
SBI証券 -88,355円(利確+3,486円)
合算すると+2,366,205円(利確+12,086円)
実質の前日比は+139,143円
前日比+0.8379% TOPIXは+0.52% NF高配当50ETFは+1.25%
投資信託含み益+245,506円 ※前日比+12,879円
利確+5,563円
7月2日
TOPIXが2800突破した6月26日から「IFTPXダブルベア」のコツコツ買いをスタート、日経平均が4万円突破した今日から「楽天225ダブルベア」のコツコツ買いスタートです。
買い IFTPXダブルベア(160株)
買い 楽天225ダブルベア(50株)
買い IS米$HY社債ヘジ(10株)
S株買い 計109,906円
ヤクルト(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
DCM(5株)
サムティ(2株)
王子ホールディングス(4株)
日本曹達(1株)
横浜ゴム(1株)
ブリヂストン(1株)
住友ゴム(1株)
日本カーボン(1株)
日本特殊陶業(1株)
日産自動車(5株)
本田技研(2株)
ヤマハ発動機(1株)
佐鳥電機(5株)
クリナップ(10株)
ジャックス(1株)
松井証券(5株)
三井不動産(1株)
三菱倉庫(1株)
九州電力(2株)
電源開発(2株)
大阪瓦斯(2株)
S株売り 計279,324円
本田技研(100株) +0
三井物産(20株) +620
ゆうちょ銀行(17株) +128
含み益
楽天証券 +2,573,081円
SBI証券 -63,308円(利確+748円)
合算すると+2,509,773円(利確+748円)
実質の前日比は+144,316円
前日比+0.8712% TOPIXは+1.15% NF高配当50ETFは+1.65%
投資信託含み益+246,040円 ※前日比+534円
7月3日
トップからの指示で管理職の人たちは日経新聞を読むことが義務になっていますけど、ほんと無駄なことを強要するものですね。
使わない情報や知識など無駄で、うちの会社で役立てる人がいるのか怪しすぎです。せいぜい営業マンが営業活動で雑談に使う程度。
役員クラスの人ですら、「○○証券の□□さんがこんなことを言ってた」「今朝の日経新聞にこんなことが掲載されていた」程度のことしか話せない。
得た情報を自分の中でいかに解釈してそれを活用してどう動くのか。それができない人は無駄です。
そもそも紙面の情報は古い。
日経新聞読むよりWBSとモーサテを見ながら気になった情報をネット検索する方が圧倒的に役に立ちます。
ジンクス通りにダブルベアを買い続けると日本株の上昇が止まりません。
「あかん!そろそろ限界だ!損切りポチッ!」ってやると日本株の天井で下落してくることが多いです。
ダブルベア系の損切りはTLに流れてこないので日本株はまだ上がりそうです。
買い IFTPXダブルベア(80株)
買い 楽天225ダブルベア(110株)
買い MXS高利Jリート(8株)
S株買い 計97,870円
ニッスイ(1株)
大林組(1株)
長谷工コーポレーシヨン(1株)
ヤクルト(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日清オイリオグループ(1株)
DCM(5株)
サムティ(1株)
7&iHD(2株)
王子ホールディングス(2株)
日本曹達(1株)
TOYOTIRE(3株)
ブリヂストン(2株)
本田技研(3株)
ヤマハ発動機(1株)
佐鳥電機(5株)
クリナップ(5株)
ジャックス(1株)
九州電力(1株)
電源開発(1株)
大阪瓦斯(1株)
S株売り 計78,850円
ゆうちょ銀行(50株) +450
含み益
楽天証券 +2,579,543円
SBI証券 -55,094円(利確+450円)
合算すると+2,524,449円(利確+450円)
実質の前日比は+15,126円
前日比+0.0901% TOPIXは+0.54% NF高配当50ETFは+0.08%
投資信託含み益+261,235円 ※前日比+15,195円
利確+13,248円
配当金20円 株価500円×200株
購入額100000円 配当金4000円
ダブルバガー達成と同時に増配もあって
配当金25円 株価1000円×200株
購入額100000円 含み益100000円 配当金5000円
一見すると含み益がたっぷりあって購入額基準の配当利回りが良いのですが、運用効率面では微妙ですね。
半分売って違う銘柄を買ったとする (ややこしいのでNISA口座で)
保留分
配当金25円 株価1000円×100株
購入額50000円 含み益50000円 配当金2500円
追加分
配当金40円 株価1000円×100株
購入額100000円 配当金4000円
年間配当金計6500円
含み益がたっぷりあっても株数を増やさなければ年間配当金はあまり増えない。
増配が無ければ全く増えない。
TLに含み益自慢が流れてきたので、株数増やさなければ配当金は増えないのになぁと思ったわけです。キャピタルゲイン狙いなら配当銘柄に拘る必要もないし。
2023年1月スタートの妻の高配当PFも順調に育っています。
年初に妻がヘソクリ100万円を入金。
足りなくなったらその都度20万円ずつ生前贈与で私から渡します。(年間100万円)
2年間で元本400万円になります。
資産が4889373円になっていることで、ようやく妻も投資効果を実感できたようです。
7月4日
シニアさんが楽天証券の口座を作る時に「楽天銀行に入金しておけば300万円まで年利0.1%利息付きますよ」って教えてあげたことあります。
しばらくして株式投資の資金を楽天銀行に入金したようですが、株式投資をせずに300万円まるまる塩漬けして「0.1%つくので嬉しい」って喜んでいました。
個別株怖いなら高値圏からでも投資信託始めておけば、4か月くらいで利回り5%ついていたはずです。実際、私はそうして利益を確保しました。
買い IFTPXダブルベア(140株)
買い 楽天225ダブルベア(80株)
S株買い 計58,052円
ニッスイ(1株)
ヤクルト(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日清オイリオグループ(1株)
DCM(5株)
東レ(5株)
王子ホールディングス(3株)
TOYOTIRE(1株)
日本カーボン(1株)
クリナップ(5株)
高島(3株)
九州電力(2株)
電源開発(1株)
大阪瓦斯(2株)
S株売り 計149,632円
日本特殊陶業(20株) +1300
長谷工コーポレーシヨン(5株) +140
JFEホールディングス(4株) +416
ヤマハ発動機(9株) +801
KDDI(2株) +458
岩井コスモホールディングス(4株) +264
含み益
楽天証券 +2,699,054円
SBI証券 -36,334円(利確+3,379円)
合算すると+2,662,720円(利確+3,379円)
実質の前日比は+141,650円
前日比+0.8433% TOPIXは+0.92% NF高配当50ETFは+1.01%
投資信託含み益+276,778円 ※前日比+15,543円
円安が日米金利差だけの問題ではなくなっているので、この先はドル/円が130円になることは無さそうです。
週刊エコノミスト 7月2日号 購入週刊エコノミスト 7月2日号 購入
「インフレ、金利上昇、円安に強い22銘柄」の中の6銘柄を保有しています。
デフレ時代に国債をばらまきすぎた日本は利上げが簡単にはできません。
本来のインフレは物価高、賃金上昇、金利高がセットですが、日本は歪んだインフレになります。
40年前はインフレで貨幣価値が下がっても定期預金しておけば、下がった分は金利で補ってくれましたが、これからの時代はただただ貨幣価値が下がるだけで現金を貯めこむことは実質の資産減少です。
米国市場はお休みです。
7月5日
買い 楽天225ダブルベア(20株)
買い MXS高利Jリート(8株)
買い IF日経高利回REIT(8株)
S株買い 計85,358円
ニッスイ(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(3株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
日清オイリオグループ(1株)
DCM(5株)
日本曹達(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(1株)
ブリヂストン(1株)
住友ゴム(2株)
日本カーボン(1株)
東洋製罐グループホールディングス(1株)
本田技研(4株)
高島(2株)
ジャックス(1株)
九州電力(4株)
電源開発(1株)
大阪瓦斯(1株)
含み益
楽天証券 +2,584,937円
SBI証券 -73,287円
合算すると+2,511,650円
実質の前日比は-151,070円
前日比-0.8895% TOPIXは-0.49% NF高配当50ETFは-1.20%
数多くの配当銘柄が下落
投資信託含み益+301,033円 ※前日比+24,256円
週末集計
ダブルベア系(225,TOPIX)
なし
ダブルブル系(225,TOPIX)
なし
シングルベア系(225,TOPIX)
なし
シングルブル系(225,TOPIX)
なし
楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外)
プラス 8,600 円
SBI証券(旧ネオモバ)枠の売り
プラス 8,063 円
投資信託
プラス 13,248 円
米国株売り
なし
楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)
SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)
楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)
米国株に割り振っていた資金を日本株に戻しました。
「元本1240万円をどこまで増やせるのか」は日本株だけの数字を追っていきます。
日本株の資産額の推移グラフ(週)
日本株の資産額の年初来の増減グラフ(週)
日経平均の推移グラフ(週)
楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)
投資信託の推移グラフ(週)
楽天証券側の日本株の投資信託を全て売却しました。
売却した資金はSBI証券側の毎日自動積立20本に割り振ります。
日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+3,229,576 円 先週比 +333,657 円
実現損益(累積):+4,969,024 円 先週比 +38,929 円
配当金(累積):+1,427,321 円 先週比 +11,033 円
日本株+米国株+投資信託の含み益(週)
久しぶりに含み益が300万円突破しました。
SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株含む)
手堅い妻の高配当PFは順調に資産が増えていますが、あくまでも証券口座の中にあるだけで、現金が目の前にあるわけではありません。
妻曰く「現実味がない」は、ごもっともです。
毎日自動積立投資信託20本
損益率TOP3
1位 大和-iFreeNEXT FANG+インデックス
2位 大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
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