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第176週「主力銘柄は33業種コンプリートです」

定期的に入れ替えている厳選100銘柄ですが、未だに完全長期保有に値する“主力銘柄”が確定しません。

2022年の年末前に「日経高配当50ETFの構成銘柄を主力にすれば良い」という大雑把な方針を決めて高配当PFを作ってきましたが、業績悪化で減配になった銘柄を速攻でぶん投げたことは仕方ないとして、「日経高配当50ETFの構成銘柄」が結構な頻度で入れ替わってしまうことは「完全長期保有銘柄」として株数を増やして良いのか大いに悩みます。

2022年8月から10月の期間で試したことは「ネオモバで33業種コンプリート」でした。その延長で「セクターローテーション」「17セクターバランス取り」ですが、それは「日経高配当50ETFの構成銘柄」を「17セクター」に割り振ったものです。当時は「日経高配当50ETFの構成銘柄」それぞれの配当利回りが高かったこともあって、単純な割り振りでも問題なかったのですが、2024年序盤の3か月間の株価急騰で配当利回りが非常に低くなり高配当銘柄が極わずかです。

「日経高配当50ETFの構成銘柄」の配当利回りが低いからと言って、他の中小型株の高配当銘柄を買い漁るのは危険すぎます。中小型株はちょっとしたことで株価が大幅に下落することがあり、下げ止まっても短期間で戻るのかどうか全く分かりません。大型株なら全体上げ相場になればもれなく上がる可能性が高いです。

ということをあれこれ妄想して「完全長期保有銘柄」を選出。あくまでも単なる興味本位ですが、「17セクターバランス取り」のついでに「33業種コンプリート」に取り組みます。

優先順位
1.日経平均高配当株50指数の不動の構成銘柄
2.日経平均高配当株50指数の新旧の銘柄
3.日経累進高配当株指数の構成銘柄
4.日経平均の構成銘柄
5.TOPIX500に含まれる銘柄
6.中型株(TOPIXのSmall)の高配当銘柄

※同業種3銘柄まで
※同セクター6銘柄まで

あーでもないこーでもないと何度もエクセルのシートを作り直してようやく完成した「完全長期保有50銘柄」です。


各銘柄を20万円分買えば合計で1000万円のPFになります。

6月24日

買い クリナップ 100株
先週の金曜日のPTSで約定しなかったため本日購入。先週の金曜日が大バーゲンセールだったようで、朝から反転急上昇していました。

売り IS米$HY社債ヘジ(40株) +114
売り IS米国債20年ヘッジ(50株) +79

S株買い 計174,389円
NFブラジル株(10株)
ニッスイ(1株)
大林組(1株)
森永乳業(1株)
ヤクルト(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
エディオン(5株)
双日(1株)
DCM(5株)
野村不動産ホールディングス(1株)
7&iHD(1株)
東レ(4株)
王子ホールディングス(4株)
アステラス製薬(2株)
TOYOTIRE(1株)
日本カーボン(1株)
日本特殊陶業(1株)
三菱マテリアル(1株)
小松製作所(1株)
日本精工(5株)
京セラ(2株)
三菱重工業(1株)
九州フィナンシャルグループ(2株)
ゆうちょ銀行(1株)
日産自動車(5株)
クリナップ(10株)
高島(2株)
兼松(1株)
三井物産(1株)
三井物産(2株)
住友商事(1株)
三菱商事(1株)
丸井G(1株)
三菱UFJフィナンシャルG(2株)
三井住友フィナンシャルG(1株)
みずほリース(5株)
リコーリース(1株)
イオンフィナンシャルサービス(3株)
ジャックス(1株)
オリックス(1株)
大和証券G本社(2株)
松井証券(5株)
SOMPOホールディングス(1株)
九州旅客鉄道(1株)
九州電力(1株)
大阪瓦斯(1株)

S株売り 計44,158円
奥村組(8株) +608
ニチモウ(2株) +102

含み益
楽天証券 +2,067,084円(利確+193円)
SBI証券   -150,906円(利確+710円)
合算すると+1,916,178円(利確+903円)
実質の前日比は+97,045円
前日比+0.5520% TOPIXは+0.57% NF高配当50ETFは+0.26%

投資信託含み益+187,048円 ※前日比+4,901円


米国株売り
AGG 5
米国株買い
PFE 15
QYLD 1
XYLD 1

6月25日

シニアさんは毎日欠かさずに日経平均だけチェックしていますが、日経平均が38000~39000のレンジ相場になって38000辺りまで下落しても何もしていなかったようです。
何もしていない人が日経平均が下がってきても行動を起こせるわけがありません。そもそも日経平均という数字だけ毎日チェックしても無駄です。
少し前に個別株うぃ買うのが怖いなら投資信託を毎日自動積立で買えば良いことをアドバイスしましたが、どうやらそれすらしていないようです。

日経平均4万円突破辺りで始めた私の毎日積立投資信託(現在20本)
評価額:1,772,463円
含み益:82,220円
つまり、シニアさんが「日経平均が高すぎるので34000まで下がるのを待つ」と言っている間に私は「毎日自動積立」で結構な含み益を得ています。
「何もしない」そのものが損失であることは明白です。

そんなシニアさんに「三菱UFJ-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」を勧めておきました。これこそシニア向けの投資信託です。

売り NFTPX30(30株) +1155
売り MAXISトピックスETF(50株) +3550
売り IS米国債20年ヘッジ(200株) +1460

S株買い 計163,729円
NFブラジル株(10株)
ニッスイ(1株)
大林組(1株)
森永乳業(1株)
ヤクルト(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日清オイリオグループ(1株)
エディオン(5株)
双日(1株)
DCM(5株)
野村不動産ホールディングス(1株)
7&iHD(1株)
東レ(2株)
王子ホールディングス(2株)
信越化学工業(1株)
アステラス製薬(1株)
TOYOTIRE(1株)
三ツ星ベルト(1株)
日本特殊陶業(1株)
三菱マテリアル(1株)
東洋製罐グループホールディングス(2株)
小松製作所(1株)
日本精工(5株)
京セラ(1株)
三菱重工業(1株)
九州フィナンシャルグループ(3株)
ゆうちょ銀行(1株)
日産自動車(5株)
ニコン(2株)
クリナップ(5株)
高島(2株)
兼松(1株)
三井物産(2株)
丸井G(1株)
三菱UFJフィナンシャルG(2株)
みずほリース(5株)
オリックス(1株)
大和証券G本社(1株)
松井証券(5株)
三井不動産(2株)
九州旅客鉄道(1株)
三菱倉庫(1株)
九州電力(1株)
大阪瓦斯(1株)

S株売り 計261,938円
東京センチュリー(4株) +154
リコーリース(31株) +1643
ヤマハ発動機(23株) +288
兼松(22株) +858

含み益
楽天証券 +2,337,938円(利確+6,165円)
SBI証券   -98,599円(利確+2,943円)
合算すると+2,239,339円(利確+9,108円)
実質の前日比は+332,269円
前日比+1.9439% TOPIXは+1.72% NF高配当50ETFは+2.32%

投資信託含み益+198,287円 ※前日比+11,239円
利確+2,910円

「33業種コンプリート」関連で完全長期保有銘柄を50選しました。
その中から、さらにセクター代表銘柄を選出しました。
代表選手ですので、優先順位はCore30が最優先、次にLarge70になります。複数のCore30銘柄がある場合は時価総額が大きい銘柄が優先されます。
困ったことに「化学」はCore30どころかLarge70からも選出できないため、配当利回りを無視して「信越化学工業」にしました。
「電力・ガス」に関しては配当利回りを無視してまで入れ替える必要はないため変更はありません。

これが17セクターのエース銘柄です。

完全長期保有50銘柄にセクターバランス取り30銘柄を加えた計80銘柄で中長期運用していきます。


米国株売り
AGG 4
米国株買い
PFE 10
QYLD 4
XYLD 1

6月26日

買い IFTPXダブルベア(60株)

売り 岩井コスモホールディング(50株) +2,700
売り 日本曹達(40株) +190

S株買い 計182,437円
NFブラジル株(10株)
ニッスイ(1株)
長谷工コーポレーシヨン(2株)
ヤクルト(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日清オイリオグループ(1株)
エディオン(5株)
双日(1株)
DCM(5株)
サムティ(2株)
7&iHD(1株)
東レ(2株)
王子ホールディングス(2株)
日本曹達(1株)
信越化学工業(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(2株)
住友ゴム(2株)
日本カーボン(1株)
日本特殊陶業(1株)
JFEホールディングス(4株)
三菱マテリアル(1株)
東洋製罐グループホールディングス(1株)
日本精工(5株)
ゆうちょ銀行(1株)
日産自動車(5株)
本田技研(5株)
ヤマハ発動機(3株)
佐鳥電機(5株)
クリナップ(5株)
三井物産(1株)
丸井G(1株)
みずほリース(5株)
ジャックス(1株)
オリックス(1株)
大和証券G本社(1株)
松井証券(5株)
岩井コスモホールディングス(2株)
三井不動産(1株)
九州旅客鉄道(1株)
九州電力(1株)
電源開発(1株)
大阪瓦斯(1株)

S株売り 計183,277円
ニップン(33株) +561
京セラ(3株) +83
三菱重工業(3株) +150
九州フィナンシャルグループ(15株) +330
ニコン(50株) +600

含み益
楽天証券 +2,324,570円(利確+2,890円)
SBI証券   -98,797円(利確+1,724円)
合算すると+2,225,773円(利確+4,614円)
実質の前日比は-8,952円
前日比-0.0533% TOPIXは+0.56% NF高配当50ETFは-0.04%

投資信託含み益+204,467円 ※前日比+6,180円
利確+6,800円

6月27日

S株買い 計139,704円
NFブラジル株(10株)
長谷工コーポレーシヨン(2株)
ヤクルト(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
日清オイリオグループ(1株)
日本たばこ産業(1株)
サムティ(2株)
日本曹達(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(1株)
ブリヂストン(2株)
住友ゴム(1株)
AGC(2株)
日本カーボン(1株)
日本特殊陶業(1株)
ゆうちょ銀行(1株)
本田技研(5株)
ヤマハ発動機(1株)
佐鳥電機(5株)
三井物産(2株)
ジャックス(1株)
岩井コスモホールディングス(2株)
三井不動産(2株)
NIPPONEXPRESS(1株)
ブックオフグループホールディングス(5株)
九州電力(1株)
電源開発(1株)
大阪瓦斯(1株)

S株売り 計39,780円
イオンフィナンシャルサービス(30株) +480

含み益
楽天証券 +2,297,072円
SBI証券   -107,714円(利確+480円)
合算すると+2,189,358円(利確+480円)
実質の前日比は-35,935円
前日比-0.2130% TOPIXは-0.33% NF高配当50ETFは-0.13%

投資信託含み益+216,569円 ※前日比+12,102円
利確+8218円

配当PF構築中ですが資金の割り振りをどうするのか悩みます。
長期保有銘柄に該当する銘柄の配当利回りは意外にも低い、配当利回り優先で中小型株を選ぶと将来性が不安。
バランス取りが難しいですが、いったんは下記のルールで進めます。

基準購入額 セクターエースは30万円、主力は25万円、準主力は15万円、その他は10万円
配当利回りで補正 基準購入額*(現在の配当利回り/4.0)

これなら主力に資金を集めながら配当利回りも考慮できます。


ドル高進行で円ベースの含み益が増加です。


高配当で有名なWBAですが連続減配の割にはいつまでも高配当銘柄扱いです。
高配当である理由は株価の下落が止まらないからです。
WBAに関しては過去2回も大損切りしましたが、最初に買った株価比で現在は三分の一以下になっています。
まさに高配当トラップ代表選手です。

6月28日

買い IFTPXダブルベア(120株)
買い MXS高利Jリート(19株)
買い IF日経高利回REIT(2株)

売り 竹本容器(100株) +3,000
売り 三井物産(40株) +43,440
売り SBIホールディングス(30株) +5,370

S株買い 計132,714円
ニッスイ(1株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
エディオン(5株)
日本たばこ産業(1株)
DCM(5株)
サムティ(2株)
東レ(2株)
王子ホールディングス(2株)
日本曹達(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(1株)
住友ゴム(1株)
AGC(2株)
日本カーボン(1株)
日本特殊陶業(1株)
三菱マテリアル(1株)
東洋製罐グループホールディングス(1株)
日本精工(5株)
ゆうちょ銀行(1株)
日産自動車(5株)
本田技研(5株)
ヤマハ発動機(1株)
佐鳥電機(5株)
クリナップ(5株)
高島(1株)
丸井G(1株)
ジャックス(1株)
大和証券G本社(1株)
松井証券(5株)
三井不動産(1株)
ブックオフグループホールディングス(1株)
九州電力(1株)
電源開発(1株)
大阪瓦斯(1株)

S株売り 計264,036円
エクシオグループ(18株) +81
住友商事(3株) +282
三菱商事(4株) +144
MS&AD(2株) +868
東京海上HD(1株) +552
奥村組(2株) +192
ニップン(2株) +10
住友精化(1株) +190
三菱重工業(2株) +236
SUBARU(2株) +116
ひろぎん(2株) +104
ニコン(2株) +30
兼松(2株) +170
ニチモウ(2株) +244
みずほリース(30株) +1080
東京センチュリー(2株) +112
リコーリース(2株) +206
ヤクルト(4株) +208
三ツ星ベルト(13株) +0
エクシオグループ(2株) +13
九州旅客鉄道(3株) +138
森永乳業(6株) +774

含み益
楽天証券 +2,341,310円(利確+51,810円)
SBI証券   -102,163円(利確+5,750円)
合算すると+2,239,148円(利確+57,560円)
実質の前日比は+107,350円
前日比+0.6428% TOPIXは+0.57% NF高配当50ETFは+0.88%

投資信託含み益+232,627円 ※前日比+16,058円


週末集計

ダブルベア系(225,TOPIX)
なし

ダブルブル系(225,TOPIX)
なし

シングルベア系(225,TOPIX)
なし

シングルブル系(225,TOPIX)
なし

楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外)
プラス 61,058 円

SBI証券(旧ネオモバ)枠の売り
プラス 11,607 円

投資信託
プラス 17,928 円

米国株売り
プラス 13,084 円

楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)

SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)

楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)

日本株の資産額の推移グラフ(週)

日本株の資産額の年初来の増減グラフ(週)

日経平均の推移グラフ(週)

楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)

投資信託の推移グラフ(週)

日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)

日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+2,895,919 円 先週比 +481,770 円
実現損益(累積):+4,924,532 円 先週比 +96,128 円
配当金(累積):+1,399,879 円 先週比 +77,585 円

日本株+米国株+投資信託の含み益(週)

SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株含む)

カテゴリ : 週トレ



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