初心者はいきなり大金をつぎ込まず、手探りながら少額で始めて、自分なりにノウハウを蓄積していき、少しずつ投資額を増やしていくと“大損”を回避できます。または何も勉強せずにインデックス投資をコツコツ積み立てていくかの二者択一です。前者に関してはインカムゲイン目的なのかキャピタルゲイン目的なのかで取り組むことが違いますが、「大損しないこと」を重きを置くなら、インカムゲイン目的になる配当株投資になります。その配当株投資に関するインフルエンサーは数多くいますが、中でも初心者が始めやすく、さらに成長もしやすい方法を伝授しているのが長期株式投資さんです。
楽天の「かぶミニ」やSBI証券の「S株」を使えば、配当銘柄を気軽に買うことができます。初心者が100株で20万円程度の銘柄を買う場合、タイミングや指値を真剣に考えて買ってもたいていは外れていきなり含み損になり、保有している銘柄数が少なければ、運悪くその銘柄が大きく下落すると含み損が大変なことになります。私は株ゲームのスタート時点で200万円使って16銘柄買い増したが、そのくらい分散させないと1銘柄の影響を少なくできないのです。
長期株式投資さんの超初心者向けの方法は、まずは20銘柄選出して1銘柄当たり5000円買うことです。これならスタート時点で必要な予算は5000円×20銘柄で10万円で済みます。
フルオートモードで月に31.5万円が入ってくる「強配当」株投資
(著)長期株式投資
目次
第1章 巨大企業に負けない「永遠に持ちたい」優良小型株を分析
第2章 “保有握力”を劇的に強くする「経営戦略」のポイント
第3章 経営戦略を「投資リターンに変える」分析方法
第4章 フルオートでお金が増えていく「投資フレームワーク」
第5章 「現金比率」問題を9割解消する投資賢者のポートフォリオ
第6章 新NISAにも応用できる「20年の投資経験から得た知見」
3部作の完結編では銘柄選び=企業選びにおいて何が重要なのか解説しています。よくあるPBR,PER,ROE,EPSとか業績推移といった数字ではなく、定性的に企業を見てみましょうという切口です。
初心者にも優しい文章ですが正直言って内容そのものは難しいです。私も個々の銘柄を自分なりに考えて買っていますが、上手くいかない割合の方が高いです。完全に自分で選んだ銘柄は別枠扱いにして、主力は高配当50ETF構成銘柄+αにしています。
3部作でホップ、ステップ、ジャンプですが、いきなりジャンプなどできるわけありません。やはり、ホップである『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資』から始めて、そこそこ上手くいくようになって「そろそろ自分で完全に企業を選びたい」と自信が持てるようになってから「ステップ」「ジャンプ」に進んだ方が良いと思います。いきなり『フルオートモードで月に31.5万円が入ってくる「強配当」株投資』を買ってしまって「?????」となっても大丈夫です。その場合は巻末に17セクターごとに厳選銘柄が記載されています。17セクターそれぞれから1銘柄選んで、とりあえずS株などで1万円×17銘柄買っていけば良いです。
6月10日
買い MXS高利Jリート 3株
S株買い 計59.680円
NFブラジル株(10株)
エクシオグループ(2株)
ヤクルト(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
エフティグループ(2株)
住友精化(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(1株)
住友ゴム(2株)
スミダコーポレーション(2株)
本田技研(2株)
ヤマハ発動機(2株)
イオンフィナンシャルサービス(2株)
ジャックス(1株)
三井不動産(2株)
電源開発(1株)
S株売り 計27,260円
あいちフィナンシャルグループ(10株) +510
含み益
楽天証券 +2,275,505円
SBI証券 -99,366円(利確+510円)
合算すると+2,176,140円(利確+510円)
実質の前日比は+166,186円
前日比+0.9425% TOPIXは+1.00% NF高配当50ETFは+0.67%
投資信託含み益+130,518円 ※前日比+4,322円
6月11日
買い NFTPX30 20株 ※売りと買いを間違えました
買い MXS高利Jリート 3株
売り NFTPX30 60株 +5,346
売り GX半導体日株 20株 +3,385
S株買い 計88,487円
NFブラジル株(10株)
エクシオグループ(2株)
ヤクルト(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
エフティグループ(2株)
ビューティガレージ(5株) ※決算後暴落です
サムティ(2株)
住友精化(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(2株)
住友ゴム(1株)
日本カーボン(1株)
スミダコーポレーション(2株)
本田技研(2株)
ヤマハ発動機(2株)
ニコン(2株)
高島(2株)
イオンフィナンシャルサービス(3株)
ジャックス(1株)
三井不動産(3株)
電源開発(1株)
S株売り 計46,370円
小松製作所(10株) +840
含み益
楽天証券 +2,237,063円(利確+8,731円)
SBI証券 -123,661円(利確+840円)
合算すると+2,113,402円(利確+9,571円)
実質の前日比は-53,167円
前日比-0.3027% TOPIXは-0.20% NF高配当50ETFは-0.67%
投資信託含み益+161,826円 ※前日比+31,308円
利確+2,295円
米国株は大きく動きすぎるため精神的に良くないです。
CPI通過であたふたしたくないため特定口座分を売り減らしします。
米国株売り
ENB 10
DUK 1
SPYD 24
6月12日
SBI証券から楽天証券へ移管手続きが完了しました。
ティア
竹本容器
ワシントンホテル
日本製鉄
みずほリース
SBIホールディングス
いちよし証券
SOMPOホールディングス
岩井コスモホールディングス
MS&AD
東京海上HD
買い MXS高利Jリート 1株
買い 日本電信電話 100株
売り GX半導体日株売 30株 +5,315円
S株買い 計151,874円
NFブラジル株(10株)
奥村組(1株)
エクシオグループ(2株)
ヤクルト(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
エディオン(5株)
エフティグループ(2株)
ビューティガレージ(5株)
サムティ(2株)
住友精化(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(2株)
住友ゴム(2株)
日本カーボン(1株)
小松製作所(2株)
スミダコーポレーション(2株)
本田技研(2株)
SUBARU(1株)
ヤマハ発動機(1株)
ニコン(2株)
高島(2株)
三井物産(1株)
住友商事(1株)
三菱商事(1株)
三菱UFJフィナンシャルG(1株)
三井住友フィナンシャルG(1株)
みずほフィナンシャルG(1株)
イオンフィナンシャルサービス(2株)
ジャックス(1株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&AD(1株)
東京海上HD(1株)
三井不動産(2株)
電源開発(1株)
S株売り 計127,730円
上場S&P500為替ヘッジあり(40株) +1540
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(20株) +2170
含み益
楽天証券 +2,203,320円(利確+5,315円)
SBI証券 -181,487円(利確+3,710円)
合算すると+2,021,833円(利確+9,025円)
実質の前日比は-82,544円
前日比-0.4713% TOPIXは-0.73% NF高配当50ETFは-0.88%
投資信託含み益+162,662円 ※前日比+836円
利確+1,576円
米国株買い
QYLD 2
XYLD 1
6月13日
CPI無事通過で日本株も上がるはずでしたが、終わってみれば大幅安でした。
買い MXS高利Jリート 3株
買い GX半導体日株 10株 ※売りと買いを間違えました
買い AGC 5株
買い JFEホールディングス 5株
売り NFTPX30 60株 +3,300
売り GX半導体日株 50株 +10,750
S株買い 計114,107円
NFブラジル株(10株)
エクシオグループ(2株)
ヤクルト(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
エディオン(5株)
エフティグループ(2株)
サムティ(2株)
住友精化(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(1株)
住友ゴム(1株)
日本カーボン(1株)
小松製作所(1株)
SUBARU(1株)
ニコン(1株)
高島(1株)
三井物産(1株)
住友商事(1株)
三菱商事(1株)
三菱UFJフィナンシャルG(1株)
三井住友フィナンシャルG(1株)
みずほフィナンシャルG(1株)
ジャックス(1株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&AD(1株)
東京海上HD(1株)
三井不動産(1株)
電源開発(1株)
NFブラジル株(10株)
エクシオグループ(2株)
ヤクルト(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
エディオン(5株)
エフティグループ(2株)
サムティ(2株)
住友精化(1株)
横浜ゴム(1株)
TOYOTIRE(1株)
住友ゴム(1株)
日本カーボン(1株)
小松製作所(1株)
SUBARU(1株)
ニコン(1株)
高島(1株)
三井物産(1株)
住友商事(1株)
三菱商事(1株)
三菱UFJフィナンシャルG(1株)
三井住友フィナンシャルG(1株)
みずほフィナンシャルG(1株)
ジャックス(1株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&AD(1株)
東京海上HD(1株)
三井不動産(1株)
電源開発(1株)
含み益
楽天証券 +2,020,454円(利確+14,050円)
SBI証券 -232,830円
合算すると+1,787,625円(利確+14,050円)
実質の前日比は-220,159円
前日比-1.2634% TOPIXは-0.89% NF高配当50ETFは-1.57%
投資信託含み益+155,182円 ※前日比-7,480円
6月14日
荒れ模様だったMSQ週でしたが、さて最終日はどうなるのでしょうか。
残念ながら大幅に下落してスタート。配当銘柄が連日の下げです。
S株でコツコツ買った銘柄の中で3か月以上も大幅な含み損になっているものが大量にあります。
それらをぶん投げて配当銘柄を買っておきます。
そして、銘柄数が増えすぎたので「同業種3銘柄ルール」を追加しました。
大いに迷いましたが主力銘柄の「双日」を外します。
買い AGC 5株
買い 日本電信電話 100株
買い KDDI 3株
売り NFTPX30 100株 +4,650
売り GX半導体日株 10株 +1,730
売り 双日 50株 +23,405
S株買い 計372,586円
NFブラジル株(10株)
奥村組(2株)
エクシオグループ(4株)
ヤクルト(2株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
エフティグループ(4株)
DCM(5株)
サムティ(4株)
住友精化(1株)
横浜ゴム(2株)
TOYOTIRE(4株)
住友ゴム(2株)
日本カーボン(2株)
小松製作所(1株)
スミダコーポレーション(4株)
本田技研(2株)
SUBARU(3株)
ヤマハ発動機(5株)
ひろぎん(10株)
ニコン(5株)
高島(5株)
兼松(5株)
三井物産(1株)
住友商事(3株)
三菱商事(4株)
三菱UFJフィナンシャルG(8株)
セブン銀行(200株)
みずほフィナンシャルG(3株)
リコーリース(5株)
イオンフィナンシャルサービス(8株)
ジャックス(1株)
オリックス(5株)
SOMPOホールディングス(3株)
MS&AD(3株)
東京海上HD(2株)
三井不動産(7株)
電源開発(3株)
S株売り 計393,905円
グリーンズ(40株) -15960
ABホテル(50株) -15950
スターツ出版(28株) -17836
JR東海(25株) -5250
JAL(25株) -7250
含み益
楽天証券 +2,092,586円(利確+29,785円)
SBI証券 -134,713円(利確-62,246円)
合算すると+1,957,874円(利確-32,461円)
実質の前日比は+137,788円
前日比+0.8088% TOPIXは+0.54% NF高配当50ETFは+1.07%
投資信託含み益+152,327円 ※前日比-2,855円
日経累進高配当株指数の銘柄定期入れ替えについて
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/news/20240614J_3.pdf
「日経累進高配当株指数の定期見直しで、大林組など15銘柄を新たに採用して中電工など14銘柄を除外する」
入れ替えが多すぎます。主力銘柄に影響するので頭がイタイです。
日経平均高配当株50指数の銘柄定期入れ替えについて
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/news/20240614J_1.pdf
除外の7銘柄の中の5銘柄は随分前に私の主力銘柄から外してあります。
長期保有銘柄に「同業種3銘柄まで」をルールに追加にあたり「双日」と「三井物産」をどちらを外すか悩んで「双日」を売却。これは結果的に失敗でした。
来週「三井物産」を手仕舞いして「双日」をS株でコツコツ買いなおします。
組み込み9銘柄の中の8銘柄は買ったことがあります。現在保有しているのは「本田技研工業」だけです。
今まで大量に配当銘柄を買ってきましたが、配当銘柄を長期目的で保有する場合は、単純な配当利回りだけで選ぶことはしません。
つまり、今回組み込まれた9銘柄を長期目的で保有していない理由はそれなりにあります。
「フランスのルメール経済・財務相は14日、同国の総選挙で極右が勝利すれば、金融危機のリスクに直面すると述べた。」
これを受けて欧州株は大幅に下落です。
週末集計
ダブルベア系(225,TOPIX)
なし
ダブルブル系(225,TOPIX)
なし
シングルベア系(225,TOPIX)
なし
シングルブル系(225,TOPIX)
なし
楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外)
プラス 57,881 円
SBI証券(旧ネオモバ)枠の売り
マイナス 57,186 円
投資信託
プラス 3,871 円
米国株売り
プラス 10,352 円
楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)
SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)
楽天証券枠(日本株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)
日本株の資産額の推移グラフ(週)
日本株の資産額の年初来の増減グラフ(週)
日経平均の推移グラフ(週)
楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)
投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の推移グラフ(週)
日本株+米国株+投資信託の先週比
含み益:+2,493,418 円 先週比 +11,599 円
実現損益(累積):+4,805,247 円 先週比 +17,350 円
配当金(累積):+1,287,859 円 先週比 +9,639 円
日本株+米国株+投資信託の含み益(週)
SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株含む)
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