2021年の急騰後からの下落相場、2022年のレンジ相場、2023年の上昇相場後のレンジ相場、そして2024年の謎の上昇相場。スイングでコツコツ稼いできたことで「急騰すれば下がるでしょ」で楽天ベア(ダブルインバース)を買ってしまいます。2023年の上昇期間で楽天ベアで大損失でしたが、その後の下落で「もう少し我慢すれば損失なかったのに」でした。そこで2024年の上昇期間でも「そのうち下げるでしょ」で損切りどころか買い増しして含み損をさらに膨らませ、日経平均4万円超でようやく損切り。ところが損切りを始めた途端に日経平均が下落して38500～39000でスイング。また「もう少し我慢すれば」でしたが、損失ゼロになるのは日経平均が35500まで下がった場合でしたので、それは世界中で大変なことが起きない限りないだろうと気持ちを切り替えて、ベア系を全て切った資金で稼ぐことができる銘柄を購入してコツコツ利確しましたが、ベア系の爆損のリカバリーは不可能でした。
2024年3月度の利益は -30,713 円です。(※源泉徴収後)
久しぶりに収支がマイナスなり、37か月間で3度目のマイナス月でした。過去に帳尻合わせのために無理に含み益銘柄を売却したことがありましたが、今回はそれをしていません。4月前半で日経平均が上昇することを期待して利益を増やす方針です。日経平均が再び41000円を突破した時点でスイング銘柄を利確します。それプラス、銘柄整理も進めます。
米国株は年末まで売らない方針ですが、「スリーエム」に関してはスピンオフ時に一般口座に強制移行されてしまうため、その前に全売りしました。スピンオフ後にNISA口座で再び買いなおします。
ベア系の損失のリカバリーのためにS株で大量に売買しましたが、全く足りませんでした。これを見る限り、楽天証券枠で損切りするなら10万円以内にすべきです。さすがに30万円の損失をS株で取り返すことはできません。
配当金目的の米国株は予定通りに毎月チャリンチャリンです。開き直ってもう少しNISA枠で買い増すかもしれません。
これを見れば「余計なことをしなければ」という感想しかありません。余計なことをしていなければプラス208,227円になっていたはずでした。所詮は“たられば”ですが。
4月以降の利確分は既に仕込んであるため、今後の利益が楽しみです。
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