米国の個別株を2022年の春に大量に買って秋に損切り。2023年も同様に春に買って秋に損切りというパターンが続いています。2023年の秋の損切後は米国側の経済を考慮して「2024年こそ慎重に進めよう」と決めていた割には相変わらず米国の個別株をあれもこれもと増やしてしまいました。
そもそものつまずきは「米国は不景気になる」という経済評論家たちの声が多く、ならばディフェンシブ銘柄で固めておけば良いかと気楽に考えたことです。2023年の秋の損切りで残した銘柄は全てディフェンシブ銘柄でした。そしてそれらを2023年末に買い増しています。
しかし、いつまで経っても米国の経済が弱まることがなく、ディフェンシブ銘柄には不利な状況どころか含み損が増すばかりです。
そこで2023年の春に考えたことのリトライです。景気循環サイクルの今がどこにあるのかなど気にせずに全て買っておきます。ただし、不動産セクターは除きます。
10セクターそれぞれ1銘柄ずつのつもりでしたが、「ヘルスケア」と「生活必需品」は2銘柄にしました。これら12銘柄を主力にして毎年買い増していけば良いかと決めたはずでしたが…
売買して利益を確定させない限り、過去の失敗である実現損益のマイナスが消えることはありません。配当金はあくまでも配当金であって、iSPEEDに表示されるこの「-1492.64ドル」を消してくれることはありません。
年ごとのNISA口座の上限の都合上、主力12銘柄を特定口座で買っておいて、年末の最終日に特定口座分を売ってNISA枠で買い直すことになりますが、「-1492.64ドル」の金額が大きすぎて何年かかるのか分かりません。さらに選んだ12銘柄で本当に良いのかすら分かりません。
そこで、米国株のムック本を眺めながらあれこれ検討して、ちまちまと30銘柄まで増やしました。もちろんむやみに増やしたわけではなくバランス最優先です。
好況期:20%
後退期:20%
不況期:40%
回復期:20%
このようになるのが理想的ですが、現時点では「後退期」の割り振りが少ないです。ただ単に「エネルギー」セクターを増やすことが怖いからです。
年末までの様子を見て、各セクターそれぞれ2銘柄ずつ計20銘柄になるように整理します。この整理による利確で実現損益のマイナスを減らし、さらに年末に主力をNISA枠で買い直すことで実現損益のマイナスを減らします。
個別株の銘柄を整理して配当ETFを買い増すことで、当初考えていたバランスになります。
3月11日
買い GXNDXカバコ 5株 (1,140)
買い GXNDXカバコ 5株 (1,139)
買い 長谷工コーポレーシヨン 2株 (1,834)
買い 長谷工コーポレーシヨン 3株 (1,818)
買い 住友精化 1株 (4,981)
買い 住友精化 3株 (4,931)
買い 住友精化 2株 (4,931)
買い 住友精化 2株 (4,911)
買い イオンフィナンシャルサービス 2株 (1,306)
S株買い 計221,758円
上場S&P500為替ヘッジなし(2株)
NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信(20株)
上場S&P500為替ヘッジあり(2株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジなし(2株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(2株)
グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF(3株)
NF米債7-10ヘッジなし(2株)
NF米債7-10ヘッジあり(2株)
サムティ(3株)
レゾナック・ホールディングス(1株)
住友精化(2株)
日本カーバイド工業(2株)
横浜ゴム(2株)
TOYO TIRE(2株)
ブリヂストン(1株)
住友ゴム工業(3株)
日本製鉄(1株)
神戸製鋼所(2株)
JFEホールディングス(1株)
小松製作所(2株)
ルネサスエレクトロニクス(2株)
アドバンテスト(1株)
京セラ(2株)
九州フィナンシャルグループ(5株)
ゆうちょ銀行(5株)
いすゞ自動車(2株)
トヨタ自動車(1株)
本田技研工業(1株)
SUBARU(2株)
ヤマハ発動機(1株)
任天堂(1株)
商船三井(1株)
川崎汽船(1株)
ANAホールディングス(1株)
含み益
楽天証券 +2,296,521円(利確-61,075円)
SBI証券 +5,217円
合算すると+2,301,738円(利確-61,075円)
実質の前日比は-287,412円
前日比-2.1283% TOPIXは-2.20% NF高配当50ETFは-2.47%
投資信託含み益84,107円 ※前日比+23,925円
ベア系の含み損0円
損失確定 -61,075円 (ベア系の損失額合計305,405円)
楽天証券
米国株買い 特定口座
EWS 1
EPHE 1
EIDO 3
【重要】米国株式スリーエム(MMM)のスピンオフについて
■コーポレートアクション詳細
現地権利落日:2024年4月1日(月)
付与比率:スリーエム(MMM)4株につき、ソルベンタム・コーポレーション(SOLV)1株を付与
※現地3月29日が休場日のため、スピンオフ前の最終売買日は、現地3月28日(日本時間3月28日22:30~翌5:00)となります。
■権利確定時点でMMM株式を保有されているお客様につきましては、以下の注意事項をご確認ください
・特定口座とNISA成長投資枠で保有されているスリーエム(MMM)株は一般口座へ払い出しされます。
・付与されるソルベンタム・コーポレーション(SOLV)は、一般口座へ入庫されます。
・1株に満たない場合は現金付与となります。入金予定日は未定です。
AT&Tの時は特定口座で保有、さらに若干の含み益があったため、いったん手仕舞いしてから後日買い直しました。一般口座に移されるのは面倒だからです。
しかし、今回のスリーエムに関してはNISA口座と特定口座で保有していて、どちらも結構な含み損になっています。
さてどうすれば良いのでしょうか。
3月12日
厳選100銘柄入れ替え
DCM HD out
三菱重工業 in
買い NFJ-REIT 10株 (1,816)
買い NFJ-REIT 10株 (1,815)
買い NFJ-REIT 10株 (1,813)
買い NFJ-REIT 10株 (1,811)
買い NFJ-REIT 10株 (1,810)
買い NFJ-REIT 10株 (1,809)
買い GXNDXカバコ 20株 (1,146.80)
買い 長谷工コーポレーシヨン 3株 (1,813)
買い 住友精化 2株 (4,911)
買い イオンフィナンシャルサービス 3株 (1,281)
S株買い 計230,214円
NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信(10株)
上場NASDAQ100為替ヘッジなし(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF(1株)
レゾナック・ホールディングス(1株)
日本カーバイド工業(2株)
三菱瓦斯化学(4株)
TOYO TIRE(2株)
ブリヂストン(1株)
住友ゴム工業(2株)
日本製鉄(1株)
神戸製鋼所(2株)
JFEホールディングス(2株)
小松製作所(1株)
ルネサスエレクトロニクス(1株)
アドバンテスト(1株)
ファナック(1株)
京セラ(2株)
三菱重工業(1株)
九州フィナンシャルグループ(5株)
いすゞ自動車(2株)
トヨタ自動車(1株)
本田技研工業(3株)
ヤマハ発動機(3株)
あいちフィナンシャルグループ(1株)
丸紅(4株)
三井物産(2株)
住友商事(3株)
三菱商事(3株)
三菱UFJフィナンシャル・グループ(6株)
三井住友トラスト・ホールディングス(3株)
三井住友フィナンシャルグループ(1株)
みずほフィナンシャルグループ(3株)
オリックス(3株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&ADインシュアランスグループホールディングス(1株)
東京海上ホールディングス(2株)
S株売り
DCMホールディングス(20株) +1000円
含み益
楽天証券 +2,247,494円
SBI証券 -4,479円(利確+1.000円)
合算すると+2,243,015円(利確+1.000円)
実質の前日比は-57,723円
前日比-0.4164% TOPIXは-0.36% NF高配当50ETFは-1.04%
投資信託含み益28,085円 ※前日比-56,022円
M7+1 大幅高
しかし、テスラの一人負け
楽天証券
米国株売り 特定口座
MMM 7
米国株買い 特定口座
MRK 1
F 2
EWS 1
EPHE 1
EIDO 1
3月13日
米国CPI警戒売りでハイテク銘柄が売られて特にエヌビディアの下げが大きかった。
日本株も急騰してきた半導体銘柄が下げられるとなぜか全銘柄売られる。
大口が売りのタイミングを待ってただけ。
そして釣られて個人投資家が慌てて売り始めて下げが加速。
CPI通過で米国株は反転上昇で日本株も上昇するはず。買い場はわずか二日間で終了。
のはずでしたが、盛大な寄り天で大幅に上げた後に急落です。
買い MXS高利Jリート 1株 (9,755)
買い MXS高利Jリート 1株 (9,685)
買い MXS高利Jリート 1株 (9,685)
買い MXS高利Jリート 1株 (9,680)
買い MXS高利Jリート 1株 (9,680)
買い MXS高利Jリート 1株 (9,675)
買い MXS高利Jリート 1株 (9,670)
買い MXS高利Jリート 1株 (9,665)
買い MXS高利Jリート 1株 (9,655)
買い NIPPONEXPRESS 1株 (7,530)
S株買い 計454,255円
マルハニチロ(2株)
上場S&P500為替ヘッジなし(1株)
NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信(20株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジなし(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
NF米債7-10ヘッジなし(1株)
NF米債7-10ヘッジあり(1株)
レゾナック・ホールディングス(4株)
日本カーバイド工業(2株)
三菱瓦斯化学(2株)
横浜ゴム(1株)
TOYO TIRE(4株)
ブリヂストン(1株)
住友ゴム工業(2株)
日本製鉄(3株)
神戸製鋼所(6株)
JFEホールディングス(2株)
小松製作所(3株)
ルネサスエレクトロニクス(5株)
アドバンテスト(4株)
ファナック(5株)
京セラ(6株)
三菱重工業(1株)
九州フィナンシャルグループ(10株)
ゆうちょ銀行(5株)
いすゞ自動車(2株)
トヨタ自動車(2株)
本田技研工業(1株)
SUBARU(2株)
ヤマハ発動機(1株)
あいちフィナンシャルグループ(3株)
任天堂(1株)
丸紅(3株)
三井物産(2株)
住友商事(3株)
三菱商事(4株)
ニチモウ(1株)
三菱UFJフィナンシャル・グループ(9株)
三井住友トラスト・ホールディングス(4株)
三井住友フィナンシャルグループ(2株)
みずほフィナンシャルグループ(5株)
イオンフィナンシャルサービス(2株)
オリックス(5株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&ADインシュアランスグループホールディングス(1株)
東京海上ホールディングス(1株)
商船三井(2株)
川崎汽船(2株)
ANAホールディングス(2株)
九州電力(5株)
含み益
楽天証券 +2,184,406円
SBI証券 -6,018円
合算すると+2,178,389円
実質の前日比は-64,627円
前日比-0.4473% TOPIXは-0.33% NF高配当50ETFは-0.18%
投資信託含み益13,213円 ※前日比-14,872円
テスラをFANG+から外してください。
楽天証券
米国株買い 特定口座
F 2
EWS 2
EPHE 1
EIDO 1
3月14日
SBI証券→楽天証券 移管
NIPPONEXPRESS 14株
MIRARTHホールディング 60株
みずほリース 15株
タカショー 200株
買い NIPPONEXPRESS 1株 (7,509)
S株買い 計121,409円
マルハニチロ(1株)
NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信(10株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF(2株)
NF米債7-10ヘッジあり(1株)
レゾナック・ホールディングス(1株)
ルネサスエレクトロニクス(1株)
アドバンテスト(1株)
ファナック(1株)
トヨタ自動車(1株)
あいちフィナンシャルグループ(1株)
丸紅(2株)
三井物産(1株)
住友商事(1株)
三菱商事(1株)
三菱UFJフィナンシャル・グループ(5株)
三井住友トラスト・ホールディングス(1株)
三井住友フィナンシャルグループ(1株)
イオンフィナンシャルサービス(1株)
オリックス(2株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&ADインシュアランスグループホールディングス(1株)
東京海上ホールディングス(1株)
九州電力(5株)
S株売り
上場S&P500為替ヘッジなし(20株) +760
含み益
楽天証券 +2,299,484円
SBI証券 +6,675円(利確+760円)
合算すると+2,306,160円(利確+760円)
実質の前日比は+128,531円
前日比+0.8919% TOPIXは+0.49% NF高配当50ETFは+0.82%
投資信託含み益+61,335円 ※前日比+48,122円
楽天証券
米国株買い 特定口座
KHC 1
JNJ 1
XRX 6 (再
3月15日
熟成銘柄の「電源開発(9513)」が事故報告を材料にされて大きく下落しています。いったん手仕舞い。※前日比-221円
買いすぎた「MXS高利Jリート」がなぜか急騰していたので売り減らし。
売り MXS高利Jリート 1株 (10,080) +83円
売り 電源開発 100株 (2,349.20) +34920円
S株買い 計150,610円
NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信(20株)
上場S&P500為替ヘッジあり(1株)
上場ダウ平均為替ヘッジあり(1株)
上場NASDAQ100為替ヘッジあり(1株)
グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF(1株)
NF米債7-10ヘッジなし(1株)
NF米債7-10ヘッジあり(1株)
SUMCO(1株)
レゾナック・ホールディングス(1株)
日本カーバイド工業(2株)
住友ゴム工業(2株)
ルネサスエレクトロニクス(2株)
ファナック(2株)
京セラ(2株)
ゆうちょ銀行(5株)
いすゞ自動車(2株)
トヨタ自動車(1株)
本田技研工業(3株)
SUBARU(1株)
ヤマハ発動機(3株)
三菱UFJフィナンシャル・グループ(5株)
三井住友トラスト・ホールディングス(1株)
三井住友フィナンシャルグループ(1株)
みずほフィナンシャルグループ(2株)
SOMPOホールディングス(1株)
MS&ADインシュアランスグループホールディングス(1株)
東京海上ホールディングス(1株)
商船三井(1株)
九州電力(5株)
大阪瓦斯(2株)
S株売り
丸紅(10株) +565
三井物産(5株) +1015
住友商事(7株) +721
三菱商事(8株) +752
含み益
楽天証券 +2,317,602円(利確+35,003円)
SBI証券 +5,717円(利確+3,053円)
合算すると+2,323,319円(利確+38,056円)
実質の前日比は+55,216円
前日比+0.3875% TOPIXは+0.35% NF高配当50ETFは+0.41%
投資信託含み益+46,596円 ※前日比-14,739円
楽天証券
米国株売り NISA
MMM 4
米国株買い 特定口座
F 2
XRX 4
EWS 1
EPHE 1
EIDO 1
スリーエム(MMM)のスピンオフで一般口座に強制移動させられるので、いったん手仕舞いしました。
スピンオフ後に特定口座で買いなおします。
週末集計
ダブルベア系(225,TOPIX)
マイナス 44,887円
ダブルブル系(225,TOPIX)
なし
シングルベア系(225,TOPIX)
マイナス 15,832円
シングルブル系(225,TOPIX)
なし
楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外)
プラス 35,003円
SBI証券(旧ネオモバ)枠の売り
プラス 4,813円
楽天証券枠(日本株)の推移グラフ(週)
楽天証券枠(米国株)の推移グラフ(週)
SBI証券(ネオモバ)枠の推移グラフ(週)
楽天証券枠(日本株+米国株)+SBI証券(旧ネオモバ)枠 の推移グラフ(週)
含み益:2,522,703 円 先週比 -163,787 円
実現損益(累積):3,921,678 円 先週比 -22,056 円
配当金(累積):1,087,299 円 先週比 +7,540 円
SBI証券の推移グラフ(週)※妻の高配当PF(米国株含む)
カテゴリ : 週トレ
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