全米株の投資信託を諦めて代わりに挑んだ「株ゲーム第二章 米国株に挑戦」でしたが、始めたタイミングが悪すぎました。
2022年2月末から3月上旬にあれこれ買い漁って「16銘柄でスタート」でしたが、購入直後から大荒れの展開でした。大損害にならない程度に銘柄を入れ替えていき、なんとか形になったのが6月末です。
キャピタルゲイン狙いの銘柄は初心者向けの月刊誌とムック本を参考に選択、インカムゲイン狙いの銘柄は米国会社四季報を参考に選択したわけですが、そもそもあまり深く考えずに「とりあえずたくさん買ってみた」という状況でした。
2022年6月末時点の銘柄数は41、購入額は13722.1424ドルです。「とりあえず1万ドル程度で楽しもう」とはずが、あれもこれもポチポチした結果、予算オーバーしていました。
ところが、ここから米国株の下落が加速していき、眠れない日々を送ることになります。「どうやったら大損せずに済むんだろうか」と考える日々でした。
減らして減らして2022年8月末時点の銘柄数は8、購入額は3823.1000ドルです。騰落率が悲惨なことになっていますが、これは大損しない銘柄を売って売って売りまくった結果、売ることができなかった銘柄が残っているからです。
配当利回りが結構良い銘柄が残っているので「このまま放置!!」といったんは決めましたが、やはり気分は良くないです。
9月に入るとドル高vs株安の微妙な駆け引きタイムになり、もしかしたらドル高に大きく動いたタイミングでコツコツと売り減らせばなんとかなるのでは?
毎夜、毎夜、微妙な「ドル高vs株安」のせめぎ合いの中、コツコツ売りです。
2022年10月末時点の銘柄数は4、購入額は745.2622ドルです。
ここまでの実現損益は、ドルベースだとマイナス1162.42ドル、円ベースだとプラス32528円という半分呆れながら「我ながら頑張ったな」という決着です。
そして、そして…
「米国株の買い場は6月になるはずだから、6月から9月までコツコツ買って、完全放置かな」と米国株のことは忘れて、日本株に全力投球でしたが、年末年始の急落相場が過ぎると日本株は微妙に上げ続けていきます。ここで無理に買い向かうとあまりよくありません。
そこで、米国株に意識を向けます。
まずは手堅く高配当ETFをNISA枠で買っておきます。分配金をチャリンチャリンと毎月貰えるので、買い場が来るまではこれで我慢…
日本株が高値で停滞していると、地味な「ネオモバでコツコツ売買」に徹するしかなく飽きてきます。
そこで、4月に入ってからは様子見程度に米国株の個別銘柄を買い始めました。
「米国株に挑戦 リターン」です。
日本株の経験を活かした銘柄選びですので、大失敗はないはずです。
ということで2023年4月26日時点の銘柄ですが、ちょっと複雑です。
個別銘柄は20、ETFは5、購入額は7228.6288ドルです。それとは別にカントリーETFネタで7、購入額は813.6432ドルです。
カントリーETFネタは年末までの期間限定で、検証が終わる年末に全て売却します。
購入額7228.6288ドルの内訳は、個別銘柄で4241.4190ドル、ETFで2987.2098です。
買い場の期間中に個別銘柄で10000ドル、ETFで5000ドルまで増やす予定です。
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