雇用統計が市場の予想通りだったこともあって米国株はあまり動きません。日本株もしばらくは上がりもせず下がりもせずの展開でしょうか。
4月10日
私が株ゲームに参戦した2021年2月15日が日本株の上昇基調のピークでした。何も知らずに参戦したため、“荒れ相場”に突入したことを知らずに「なんじゃこりゃ」の連続でした。特別な理由がなくても上がったり下がったり、ちょっとした理由をつけて大きく下げてジワジワ戻して、再びいっきに下げたりという“荒れ相場”だと認識してからは、その中でどうすれば利益を確保できるのか模索する日々でした。
“今”どうなのかを自分なりに考えれば、今どうすれば良いのか分かります。
配当銘柄の含み益は短期間で減る相場ですので、配当銘柄をコツコツと買い集めておけばOKでは利益を確保できません。10年後、20年後はどうなるのか分かりませんので、まずは目先の利益を確保して軍資金を増やしていきます。
ネオモバ枠はコツコツ売買に徹して確実に利益を確保していきます。目安としては含み益が±5万円程度を推移するようにしておけば、何を買って何を売れば良いのか判断が簡単です。含み益が多すぎると「買い増しが難しい」「売ってしまうのはもったいない」となります。
仮に当初の予定通りに、ネオモバ枠の軍資金600万円を使って“配当銘柄を買うだけ”だった場合、9月と12月の権利取り分で軍資金はどれだけ増えていたのでしょうか。
実数として源泉徴収後の配当金合計73394円でした。思い付きの売買を控えて手堅く買って持ち続けていたとすれば10万円程度だったかもしれませんが、含み益がどうなっているのかは分かりません。
「コツコツ売買+配当金」に切り替えたことで軍資金が25万円増えています。
2回の3月権利取り分が加算される2024年6月末時点で“売らない”ルールの高配当PFと比べてみれば、どちらが正解だったのか明確になります。
ネオモバ株買い
大末建設(1株)
西松建設(1株)
DCMHD(1株)
シュッピン(10株)
ケイアイスター不動産(1株)
コメダHD(12株)
小野薬品工業(1株)
出光興産(1株)
あおぞら銀行(1株)
いちよし証券(5株)
アニコム HD(2株)
三菱地所(1株)
東京建物(1株)
スカイマーク(1株)
東京瓦斯(1株)
ベネッセHD(2株)
ネオモバ株売り
UBE(10株)+1815
AGC(10株)+3955
セイコーエプソン(10株)+563
MS&ADインシュアランスGHD(10株)+1883
東京海上HD(6株)+301
計8,517円
含み益
楽天証券 +575,879円 → +619,172円
ネオモバ -63,020円 → -24,261円(利確+8,517円)
合算すると+512,859円 → +594,911円(利確+8,517円)
実質の前日比は+90,569円。
前日比+0.8365% TOPIXは+0.56%
特別な理由もなく下げて始まった米国株ですが終わりに掛けて上昇していました。
米国株式市場はまちまち。引けにかけて下げ幅を縮小した。7日に発表された米雇用統計の内容を消化し、週内に発表されるインフレ指標や銀行の四半期決算発表に備える動きとなった。
4月11日
日本株も上げるならリバウンド銘柄を売ります。
このまま順調に含み益が増えるかと期待しましたが、なんと「東京個別指導学院」の決算が最悪で、2023年2月の期末配当が減らされ、さらに2024年2月は大幅に減配です。優待廃止で利益確保して配当金に回すと思わせておいて減配というのは酷い話です。NISA枠で買っていなければ昨年の9月時点でブン投げた銘柄ゆえに損切のタイミングを完全に失いました。あと3年間、少ない配当金を貰います
ネオモバ株買い
大末建設(1株)
西松建設(1株)
エムスリー(1株)
エディオン(2株)
DCMHD(1株)
ケイアイスター不動産(2株)
コメダHD(10株)
日本電産(1株)
キヤノン(1株)
住友商事(1株)
あおぞら銀行(1株)
いちよし証券(5株)
東京瓦斯(1株)
ベネッセHD(1株)
※コメダHDは毎年4月の決算発表で自社株買いを発動するため買い増し
ネオモバ株売り
住友ファーマ(28株)+84
アマダ(10株)+1711
セイコーエプソン(10株)+893
住友商事(11株)+637
三菱地所(9株)+198
東京建物(13株)+225
計3,748円
含み益
楽天証券 +619,172円 → +634,276円
ネオモバ -24,261円 → +4,132円(利確+3,748円)
合算すると+594,911円 → +638,408円(利確+3,748円)
実質の前日比は+47,245円
前日比+0.4383% TOPIXは+0.78%
「東京個別指導学院」600株で爆損です!
優待廃止で配当金維持と見せかけて大幅な減配です!
3指数を見る限りあまり上げていない雰囲気ですが、その理由はハイテク銘柄の不調です。その他の銘柄は結構上げています。久しぶりにドルベースでも円ベースでも良い感じの含み益になりました。
4月12日
今日も日本株を上げるなら売ります。
ネオモバ株買い
大末建設(1株)
コメダHD(10株)
日本動物高度医療センター(1株)
ゆうちょ銀行(1株)
トヨタ自動車(10株)
あおぞら銀行(1株)
いちよし証券(5株)
スカイマーク(1株)
ベネッセHD(1株)
2連続で4月に自社株買いを発動している「コメダHD」を今日も買い増しです。今週末に発動が合っても無くても週明けに手仕舞いです。
再び「トヨタ自動車」が下げてきました。2000円に戻るのはいつになるのでしょうか。
ネオモバ株売り
DCMHD(64株)+5569
住友ファーマ(20株)-40
日本特殊陶業(4株)+41
かんぽ生命保険(6株)+171
キヤノン(2株)+51
三菱地所(10株)+190
商船三井(13株)-240
KDDI(5株)+272
東京瓦斯(4株)+19
計6,033円
空売りが多かった「DCMHD」をコツコツと買い集めてきました。昨日の決算発表で自社株買いを発動したので、3回に分けて全売りしました。
日本株を特に理由もなく上げていたので、CPI通過後の下落に備えて難平買いしてきた銘柄を売り減らしです。下落後に再び買います。
コロナバブルの海運業「商船三井」は配当取り後に下落して手仕舞いのタイミングを逃していましたが、このタイミングで手仕舞いです。若干の損切になりましたが配当金が大きいので誤差の範囲です。
含み益
楽天証券 +634,276円 → +699,823円
ネオモバ +4,132円 → +42,957円(利確+6,033円)
合算すると+638,408円 → +742,780円(利確+6,033円)
実質の前日比は+110,405円
前日比+1.0362% TOPIXは+0.76%
昨日爆下げされた「東京個別指導学院」がシレっと戻っています。
CPIを平穏無事に通過して寄り直後から上げてきた米国株ですが、なぜか3時20分を過ぎると急降下していました。
4月13日
コメダの自社株買い発動は13日または14日だと予想していました。13日なら10株、14日なら20株の上積みが可能でしたが、意表をついて昨日発表されました。
ネオモバ株買い
レゾナックHD(1株)
日本特殊陶業(1株)
日本動物高度医療センター(1株)
ゆうちょ銀行(1株)
トヨタ自動車(10株)
キヤノン(2株)
いちよし証券(5株)
アニコム HD(2株)
ベネッセHD(2株)
ネオモバ株売り
コメダHD(40株)+10954
日本電信電話(4株)+853
東京瓦斯(5株)+49
計11,856円
含み益
楽天証券 +699,823円 → +690,328円
ネオモバ +42,957円 → +29,632円(利確+11,856円)
合算すると+742,780円 → +719,960円(利確+11,856円)
実質の前日比は-10,964円
前日比-0.1037% TOPIXは+0.05%
寄り直後は微妙に下げていましたが、終わってみれば急上昇です。
下げられていたタイミングで少し買い増し。
・SPYD 5口
4月14日
今日も日本株も上がるならリバウンド銘柄を売っておきます。
ネオモバ株買い
大末建設(1株)
エディオン(2株)
住友ファーマ(2株)
小野薬品工業(1株)
出光興産(2株)
日本動物高度医療センター(1株)
日本電産(1株)
ゆうちょ銀行(1株)
トヨタ自動車(9株)
佐鳥電機(20株)
キヤノン(2株)
いちよし証券(10株)
アニコムHD(2株)
ベネッセHD(1株)
1年間掛けて上昇してきた「佐鳥電機」ですが、増収増益増配でも売られました。
ネオモバ株売り
エムスリー(13株)+125
シュッピン(80株)-135
レゾナックHD(11株)+45
KDDI(4株)+238
計273円
売りを入れたときはプラスになるはずだった「シュッピン」は後場の寄りだけ下げられマイナスでした。
「エムスリー」と「レゾナックHD」は戻り売りで手仕舞いです。
含み益
楽天証券 +690,328円 → +693,034円
ネオモバ +29,632円 → +38,853円(利確+273円)
合算すると+719,960円 → +731,887円(利確+273円)
実質の前日比は+12,200円
前日比+0.1149% TOPIXは+0.54%
22時55分まで様子見して「今夜は上げそう」と安心して就寝。
4時30分ごろに起きてチェックしてみると「なんじゃこりゃ!!」状態なっていました。
米国株のムック本を見て3銘柄の買いを入れておいたところ、想定より多めに約定していました。
・DUK 3株
・LEG 3株
・WU 4株
週末集計
楽天ETF‐日経ダブルインバース指数連動型(ベア)
なし
楽天ETF‐日経レバレッジ指数連動型(ブル)
なし
NF日経平均インバース・インデックス連動型上場投信
なし
楽天証券枠の売り(ベア、ブル、インバース以外)
なし
ネオモバ枠の売り
プラス 30,427円
楽天証券
※楽天証券枠の推移グラフ(週)
含み益 +693,872 円
実現損益合計 +2,403,720 円 (※)
配当金 379,373 円 (※)
手数料 34,100 円 (※)
(※2021年3月から合計)
ネオモバ
※ネオモバ枠の推移グラフ(週)
含み益 +40,792 円
実現損益 +284,262 円 (※)
配当金 73,394 円 (※)
手数料 31,600 円 (※)
(※2022年9月から合計)
※楽天証券枠+ネオモバ枠 の推移グラフ(週)
SBI証券にある妻のPF
購入額 729,080円
含み益 +14,400円
カテゴリ : 週トレ
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