いよいよ3月の権利取りラリーの週になりました。昨年の9月のように権利取りを無視して売られるのか、それとも権利取り前に上げてから権利落ちで売られまくるのか。さてどうなりますか。
3月27日
権利取り直前に上げてくるなら、少しでもプラスになっているリバウンド銘柄をできるだけ多く全売りします。
ネオモバ株買い
NFブラジル(10株)
NF銀行業(10株)
NFインド(10株)
INPEX(1株)
大末建設(1株)
西松建設(1株)
アルペン(1株)
ケイアイスター不動産(1株)
富士興産(2株)
出光興産(1株)
かんぽ生命保険(1株)
丸井グループ(5株)
三菱地所(1株)
東京建物(2株)
ネオモバ株売り
西日本旅客鉄道(7株)+1135
東海東京FHD(70株)+720
大和証券グループ本社(46株)+1112
きずなHD(10株)+600
カシオ計算機(5株)+163
エラン(12株)+285
ジーテクト(4株)+105
第一稀元素化学工業(15株)+335
三栄建築設計(10株)+330
計4,785円
含み益
楽天証券 +520,967円 → +543,181円
ネオモバ -60,999円 → -45,472円(利確+4,785円)
合算すると+459,968円 → +497,709円(利確+4,785円)
実質の前日比は+42,526円。
前日比+0.3597% TOPIXは+0.33%
3株買った時点で権利取りが終わってしまった銘柄の配当金90円。
先週はナスダックを上げてきて今週は下げてきそうです。
3月28日
ネオモバ株買い
NFブラジル(10株)
INPEX(1株)
NF銀行業(10株)
NFインド(10株)
西松建設(1株)
ケイアイスター不動産(2株)
出光興産(1株)
大真空(2株)
ゆうちょ銀行(1株)
丸井グループ(2株)
東京海上HD(3株)
三菱地所(2株)
東京建物(2株)
ネオモバ株売り
東京個別指導学院(50株)+302
トーセイ(8株)+194
計496円
含み益
楽天証券 +543,181円 → +579,322円
ネオモバ -45,472円 → -28,481円(利確+496円)
合算すると+497,709円 → +550,841円(利確+496円)
実質の前日比は+53,628円。
前日比+0.4533% TOPIXは+0.25%
上げる気配を見せて、終わってみれば3指数とも下げました。
カントリーETFは上げているため、含み損が少し減っています。
税引き後の年利回り12%を目安にして取り組むと不労所得ではなくなります。株ゲームに毎月100時間程度は費やしているため、時給換算すると1500円くらいになります。軍資金を増やせば自動的に時給は増えますが、急落が怖いため1000万円程度をめどにしています。
3月29日
権利取り最終日です。
100口買う前に上昇してしまったETFを手仕舞い
売り グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式 ETF 21口
プラス350円
難平買いした分を売り減らし
売り トヨタ自動車 100株 (1825.5)
プラス1341円
カントリーETFネタのTOPIX30を追加します。
買い NFTPX30 10株口 (965)
ネオモバ株買い
NFブラジル(10株)
NF銀行業(10株)
NFインド(10株)
ネオモバ株売り
キッコーマン(7株)+1075
東京個別指導学院(100株)+1514
計2,589円
最終日に上げるなら大量に手仕舞いするつもりでしたが、ネオモバの売買額が500万円に迫っていたので売ることができませんでした。
含み益
楽天証券 +579,322円 → +663,931円(利確+1,691円)
ネオモバ -28,481円 → +31,626円(利確+2,589円)
合算すると+550,841円 → +695,557円(利確+4,280円)
実質の前日比は+148,996円。
前日比+1.2934% TOPIXは+1.46%
机上の空論は好きじゃないので、比較用にVT、VTIも買っておきました。さらに、このタイミングで特定口座でナンピン買いした分を売ってドルを確保しておきました。
売り
・JEPI 5口
・PFF 3口
・EWG 2口
・EIDO 2口
・DOW 2株
・ENB 3株
・IBM 1株
買い
・VT 1口
・VTI 1口
3月30日
PTSだと配当落ち分でプラマイされていましたが、ザラ場だと分かりにくいです。念のため権利跨ぎした70銘柄で配当落ち分を相殺させるとプラスになっていました。
ネオモバ株買い
NFブラジル(10株)
NF銀行業(10株)
NFインド(10株)
西松建設(1株)
ケイアイスター不動産(1株)
出光興産(1株)
かんぽ生命保険(1株)
ゆうちょ銀行(1株)
あおぞら銀行(1株)
東京海上HD(1株)
東京瓦斯(1株)
配当落ち分よりも下げおらず、さらに含み益がある銘柄を売っておきます。
ネオモバ株売り
アルペン(11株)+552
SUMCO(6株)+392
テイカ(6株)+51
ブリヂストン(10株)+3244
JFEHD(36株)+57
フレアス(12株)+539
トヨタ自動車(24株)+1117
アイシン(11株)+1535
SUBARU(2株)+140
高島(6株)+164
丸井グループ(32株)+244
計8,035円
ところが、後場の寄りでことごとく下げられました。そしてすぐに戻るというネオモバ殺しです。
含み益
楽天証券 +663,931円 → +602,362円
ネオモバ +31,626円 → -32,413円(利確+8,035円)
合算すると+695,557円 → +569,949円(利確+8,035円)
実質の前日比は-117,573円。
前日比-1.047% TOPIXは-0.61%
3月の権利跨ぎの合計予定配当金は185,702円です。
今日もナンピン買いした分を売ってドルを確保しておきました。
売り
・EZA 4口
3月31日
「権利落ち後に下げた分はどうせ戻すんだから」ということで、昨年は大量に権利跨ぎして我慢の日々でした。さらに時間差で2段落ち3段落ちした銘柄は、信じられない含み損になり、4段落ち前に損切りしましたが、なぜか何もないのにいつの間にか戻っていました。結果的には「何もしなくても良い」ということになりますが、それでは利益はあまり増えません。
そこで今年は、含み益が少ない銘柄は権利跨ぎ回避で利確、権利落ち後に配当金分より下げずギリギリ含み益がある銘柄も利確して軍資金を確保します。そして、配当金分より下げた銘柄と過去に手仕舞いした中から下げが大きい銘柄を買っておきます。
これどういうことかと言うと、権利落ち後に我慢して1、2か月で株価が定位置に戻っても、それは戻っただけで利益になっていないということです。ならば、下げが大きい銘柄を買っておいて権利落ち前の株価に戻れば、大きな利益になります。メインの配当銘柄はごちゃごちゃせずに完全放置ですが、サブの銘柄に関しては躊躇わずにトレードです。
難平買いした分を売り減らし
売り UBSETF欧米株 1株 (10820)
プラス381円
ネオモバ株買い
NFブラジル(10株)
NF銀行業(10株)
NFインド(10株)
大末建設(1株)
西松建設(1株)
エムスリー(1株)
エディオン(6株)
シュッピン(10株)
ケイアイスター不動産(1株)
住友ファーマ(2株)
小野薬品工業(1株)
テルモ(1株)
出光興産(1株)
かんぽ生命保険(1株)
あおぞら銀行(1株)
東京海上HD(1株)
三菱地所(1株)
ベネッセHD(10株)
ネオモバ株売り
INPEX(38株)+396
花王(10株)+714
セイコーエプソン(19株)+632
シグマ光機(15株)+1245
リコー(4株)+102
アステナHD(40株)+263
キッコーマン(15株)+2005
大真空(24株)+100
キヤノン(21株)+299
計5,756円
含み益
楽天証券 +602,362円 → +655,599円(利確 +381円)
ネオモバ -32,413円 → -11,719円(利確+5,756円)
合算すると+569,949円 → +643,880円(利確+6,137円)
実質の前日比は+80,068円。
前日比+0.7307% TOPIXは+1.02%
月曜日の時点の含み益はマイナス173.34ドルでしたがプラス11.48ドルになっています。
今日もナンピン買いした分を売ってドルを確保しておきました。
売り
・SPYD 5口
週末集計
楽天ETF‐日経ダブルインバース指数連動型(ベア)
なし
楽天ETF‐日経レバレッジ指数連動型(ブル)
なし
楽天証券枠の売り(ベア、ブル以外)
プラス 2,072円
ネオモバ枠の売り
プラス 21,661円
楽天証券
※楽天証券枠の推移グラフ(週)
含み益 +656,391 円
実現損益合計 +2,399,834 円 (※)
配当金 379,373 円 (※)
手数料 34,100 円 (※)
(※2021年3月から合計)
ネオモバ
※ネオモバ枠の推移グラフ(週)
含み益 -9,541 円
実現損益 +232,554 円 (※)
配当金 73,394 円 (※)
手数料 31,600 円 (※)
(※2022年9月から合計)
※楽天証券枠+ネオモバ枠 の推移グラフ(週)
SBI証券にある妻のPF
購入額 676,094円
含み益 +2,870円
「株で儲けた」という表現に違和感を覚えるようになってきました。「儲けた損した」ではなく「資産が増えた減った」が妥当なような気がします。出金しないため、株式投資の利益で何か買うわけでもなく生活も何も変わりません。「儲けた」という表現がギャンブルに結びつくような気がします。
カテゴリ : 週トレ
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