“ほったらかし投資”の最適解は全世界株投資信託とか全世界株ETFであるとなっていますが、本当にそうなのでしょうか。自動購入日を給料日にしてコツコツと買っていくのなら財形預金と変らないので、自分であれこれ考えるのは嫌だとかそもそも勉強したくない、勉強する時間がないという人にとっては最適解かもしれません。
“ほったらかし投資”と言われている投資方法に関しては前提条件があります。それは「株価が上がること」です。分配金の自動再投資の仕組みだけでは、言われているほど資産は増えません。なぜ利回り4%とか5%だと断言できるのでしょうか。
自分で何でもやらなければ気が済まない性分ですので、いろんなことをやっています。全世界株には、いらない株も含まれているため、興味がある国の株だけ自分でパッキングする方が面白そうです。
そこで、先日購入した「東証公式ETF・ETN名鑑」を再度チェックしてみると面白いETFが見つかりました。それらを先週後半から今週前半で買ってみました。
それでも東証で扱っているETFは限られるため、楽天証券で買うことができるNY市場にあるETFを検索してみると、あれもこれもと見つかり、ポチポチと買ってみました。
英国、新興国、インド、ブラジル、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、南アフリカ、ドイツ
日本代表は「東証グロースコア」にしました。理由は“成長”です。この先、日本の大型株が成長するとは思えないため、グロース市場の有力銘柄を集めたETFを他国のETFにぶつけます。
1年後、2年後、3年後にどれが一番上昇するのか楽しみです。
全世界株と全米株の投資信託の3月2日時点の基準価格
・全世界株 16670円
・全米株 19830円
カテゴリ : あれこれ
タグ :