30年後どころか20年後に生きているのか分からないので、時間を掛けて資産を増やすための株式投資ではなく、余剰資金を使った株ゲームを楽しんでいます。自分であれこれ考えて実際に試して上手くいった上手くいかないを楽しんでいるわけです。
株ゲーム第三章「ネオモバ」を始めたことで、ざっくりと楽天証券枠で800万円、ネオモバ枠で400万円を目安にしていました。9月と10月の損切祭りで大幅に減らした後は、「年明けのご祝儀相場で売れば良いから」と安易に考えて、ひたすら買い向かった結果、合計で1450万円超になっています。「これは買いすぎだな」とようやく気が付いたタイミングに日銀ショックでネオモバ枠の含み損がいっきに膨らみ、仕方なく連日の損切です。
これがネオモバ枠の損切リストです。ネオモバでコツコツ稼ぐのは非常に難しいのに損失はあっという間です。
保有銘柄をセクターローテーションテーブルに当てはめて、年明けのご祝儀相場で何を売るのか決めました。銘柄名が赤文字なら全売り、株数が赤文字なら部分売りです。これだけ売れば900万円を切るので、300万円の余裕ができるはず…
ところが!!
上がるはずだった日本株は、米国株の大幅安を受けて叩き売られます。朝の5時の時点で、楽天証券で21銘柄(ブル含む)成行き売りを入れ、ネオモバも買いをキャンセルして11銘柄売りを入れておきました。
3月上旬の下落局面の下げ、下げ、ドカン下げ、下げ、上げ、ドカン上げというパターンになるかと思えば、なんとドカン下げ、下げ、上げ、ドカン下げです。
年明けのご祝儀相場で売る予定だった銘柄を投げ売りして、ポートフォリオがすっきりしました。
楽天ブルを含めて購入額4260723円分を投げましたが、赤文字銘柄が中途半端に残っている理由は、これらもぶん投げてしまうとネオモバ枠の年間実現損益がマイナスになってしまうからです。
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