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ネオモバ株ゲーム第1ラウンド

楽天証券で買う場合は100株ずつになるため、下落局面でも気軽にポチができません。かなりの高確率でさらに下落していくため、「とりあえず買ってみるか」をできるのは株価が1000円未満に限られます。そして売る時も「売った後にさらに上昇」の可能性が高く、100株しか持っていない場合は売るタイミングが難しいです。

そこで1株ずつ買うことができるネオモバの出番です。下落局面でコツコツと買っていけば、まさにドルコスト平均法で買い集めることができます。株価が5000円の銘柄の場合は楽天証券で買うと50万円必要ですが、ネオモバなら5000円で済みます。2株買っても1万円です。つまり、50回に分けて買えば良いのです。

日本株も相変わらずの荒れ相場ですので、完全長期目的で株を買うのは危険です。そもそも配当目的だけで保有するというのは効率が悪いです。配当利回り4%の銘柄を持ち続けても、株価が上下しなくても1年間で4%しか資産が増えません。

そこで考えた方法が、高配当銘柄のスイングトレードです。半期権利取り、期末権利取り、四半期決算、半期決算、四半期決算、本決算の計6回も大きく株価が動きます。つまり、6回の合間にコツコツと買い集め、半期権利取りと期末権利取りで半分売ります。決算の時は株価の動きを注視して大幅に売るか買うか判断します。このことでインカムゲインとキャピタルゲインのダブルで稼ぎます。暴落が無ければ利回り10%はいけるはずです。

とうことでネオモバです。

8月19日からの下落局面で買い向かいますが、当初は深く考えずに楽天証券では買い辛い銘柄をあれもこれも大量に買ってしまい、「いったい何をやってるんだろう」状態でした。そこで、ネオモバで買い向かう銘柄を「自分の好み」ではなく「データ」で決めることにして、まずは銘柄の断捨離です。断捨離が必要になった最大の要因は軍資金を使い切ったことです。300万円程度を目安にしていた割には、序盤で300万円使い切ったのです。断捨離を進めながら「データ銘柄」を買っていきました。

9月16日までに断捨離完了で、その時点の実現損益はマイナス25465円です。下落初期で買って、反転上昇する前に手仕舞いした銘柄が多いため損失は仕方ありません。

そして、9月28日ですが…


なんと、米国株の急落につられて、意味もなく日本株が叩き売られ、権利取り最終日にも関わらず、ほとんどの銘柄が急落です。予定を変更して、三分の一を売却。

9月28日の売り銘柄は16ありますが、「日本カーバイド工業」と「商船三井」は16日までに手仕舞いできなかった銘柄ですので、実質14銘柄です。プラスになったのは14銘柄中1銘柄だけです。9月後半の連日の下げ相場で株価が大幅に下落していますが、あえて売りました。減らしてから買いなおせば平均取得単価が下がるからです。軍資金に制約がある場合に売らずに放置すると、安値で買い増しできません。


少し多めに残したことで、予定配当金は44,155円になります。ここが6万円になるように調整してきます。

ということで、ネオモバ株ゲーム第1ラウンドは「マイナス37,628円」となりました。

カテゴリ : ネオモバ



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ミニベロおやじの写楽です。フォトマスター検定1級。健康マスター。ダイエット検定1級。食生活アドバイザー3級。QC3級。FP3級。色彩検定3級。情報処理技術者試験1種。購入したデジカメは50台、自転車は11台。ブロンプトンで日本一周を達成、ブルベのSR達成。最近はデミオDで遊んでいます。雨の日は映画三昧。アウトドアも始めました。

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