8月19日からの下落局面で買い向かって、9月の権利取り相場で売る予定が、9月に入ってさらなる下落があり、ネオモバで買った銘柄も損切り祭りになっています。
躊躇なく損切り祭りを受け入れた要因は、銘柄の整理と厳選の必要性を感じたからです。
1株ずつ気軽に買うことができるネオモバの場合は、米国株のように「とりあえず買ってみよう」と深く考えずに買ってしまい、大量に銘柄を保有してしまいます。
結果的に塩漬け銘柄を量産、軍資金が枯渇して下落局面で買い向かいができないという事態になります。
そこで9月3日から銘柄を思い付きで買うことなく、機械的にポチポチ買っていけるような仕組みを作りはじめ、ようやく9月15日に完成。
まずは銘柄のふるい分けです。
TOPIX Core30
TOPIX Large70
TOPIX Mid400 かつ 日経225
今まで買った銘柄
↓
351銘柄
年間配当金を9月2日の終値で割る
2.8%以上なら 1ポイント
4.0%以上なら 2ポイント
5.0%以上なら 3ポイント
TOPIX Core30 銘柄なら 2ポイント加算
TOPIX Large70 銘柄なら 2ポイント加算
TOPIX Mid400 銘柄なら 1ポイント加算
日経225 銘柄なら 1ポイント加算
最大 6ポイント
最小 0ポイント
0から6でランク分け
買ったことがある銘柄は残す
6、5、4ポイント銘柄は残す
3ポイント銘柄のうち配当利回り3.8%超は残す
↓
227銘柄
2、1、0ポイント銘柄から現在保有していない銘柄を除外
↓
106銘柄
コロナバブル銘柄の海運業を除く(保有銘柄は残す)
株価10000円超を除く
↓
102銘柄
PBRが0.8超またはPERが12超を除く(保有銘柄は残す)
↓
80銘柄
この80銘柄が最終候補
※9月7日の終値でシミュレーションすると84銘柄
内訳
6ポイント銘柄 → 7
5ポイント銘柄 → 16
4ポイント銘柄 → 27
3ポイント銘柄 → 15
2ポイント銘柄 → 7
1ポイント銘柄 → 7
0ポイント銘柄 → 5
ネオモバで買う銘柄は6、5,4ポイント銘柄から選択 候補50
楽天証券で買う銘柄は6、5,4、3ポイント銘柄から選択 候補65
ネオモバ購入額目安
TOPIX Core30 20万円
TOPIX Large70 20万円
TOPIX Mid400 10万円
※不安材料がある「日本たばこ産業」「日本郵政」「東芝」は10万円
楽天証券購入目安
6から4ポイント銘柄 50万円
3から0ポイント銘柄 30万円
ネオモバ
6から4ポイントの保有銘柄手仕舞いせず、買い増し、新規買いの最優先候補とする。
3から0ポイントの保有銘柄は9月末までに手仕舞いする。
以上のルールに従って、ビシバシと整理を進めました。
9月2日時点の合計購入額
3,361,480円
9月16日時点の合計購入額
3,172,877円
55銘柄から27銘柄まで減らしました。下記の7銘柄は権利取り最終日に損益に関係なく手仕舞いして、ネオモバ銘柄を20銘柄にします。
・商船三井
・東海東京フィナンシャルHD
・日本カーバイド工業
・アイシン
・トヨタ自動車
・みずほリース
・豊田自動織機
ネオモバの軍資金の上限は400万円です。50万円はバッファとして残して、300万円から350万円の範囲で銘柄の整理をしばらく進め、10月からは機械的に買っていきます。
カテゴリ : あれこれ
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