株ゲーム第二章「米国株の個別銘柄にチャレンジ」は何をやっても上手くいかないため諦めました。インフレ対策の利上げによる株価下落に引き続き、米国が不景気の時代に入れば、米国株は低迷期に入ります。本当にそうなると数年間は下落したままとなりますが、殆ど動かなくなったタイミングで買い向かい、配当金を貰いながら上昇するのを待てばいいとなります。
株ゲーム第三章「ネオモバ」はタイミングよく下落局面からスタートできましたが、ひたすら買い向かうと連日の入金が必要になりました。9月の権利取り最終日までにどこまで戻してくれるのか、それが楽しみです。
まずは月次実績の合計値です。
「7月下旬からお盆明けまでの期間が下落するので、その間に買い向かって、8月下旬に売れば良い」の思惑は大きくハズレ、お盆まで理由もなく日本株は上がりました。そしてお盆明けから不安定になり、絶賛下落中です。それでもなんとかコツコツと利益を確保しましたが、序盤に起きた「大末建設」の決算跨ぎ大失敗の損失は結構大きかったです。
棒グラフにしてみると、8月は厳しいながらも検討したことが分かります。
税引き後の利益のグラフです。軍資金を増やせば上昇角度が変わることが分かります。
日本株の売却益と配当金の内訳です。今回は新たに買い向かうため、早めに売却した銘柄が多いです。
「米国株最悪!!」を通り過ぎて「米国株はもういいです」状態にあります。今後は含み損を抱えながら配当金を貰います。
メインの楽天証券で現在保有している日本株の内訳です。
サブのネオモバで現在保有している日本株の内訳です。
楽天証券とネオモバを合算させた「業種の分散」の推移です。ネオモバならちょっとお試しで買うことができるため、業種をさらに増やすことができます。
買いすぎた楽天ベアは27500円を割ってくれないとプラスになりません。日本株が上昇すれば現物のプラスが増え、楽天ベアのマイナスが増えます。日本株が下落すれば反対になるため、日経平均が大幅に上げても下げても含み益はそこまで影響されない状態にあります。
米国株の内訳です。減らして減らして減らしての連続で8銘柄まで減らしました。今度こそ放置します。
あえて半分残した全米投資信託です。6月の大底から反転して上昇のピーク時は+10%を超えていましたが、あっという間に下げてきました。このまま米国株の下落が止まらないため、7月31日になってようやく売却しましたが、まだ確定していないため、売却直前の値を載せておきます。
米国株に関しては一瞬だけ含み損益がほぼゼロになった日がありました。その時に躊躇なく全て売却しておけば、今頃は安堵感に満ちていたかもしれません。米国株に関しては、情報の渦に翻弄されすぎました。
権利取り相場になる9月の日本株は、さてどうなるのでしょうか。
カテゴリ : 月次報告
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