新規購入銘柄については事前に銘柄を30程度ピックアップしておいて、買うタイミングを待ちます。それに加えて今まで購入してきた銘柄も候補になるため160から170銘柄を常にチェックしています。
新規で買い向かうタイミングは前日比-4%になった時ですが、当然ながら前日までの株価の動きも見ます。もろもろの条件を満たすと「この辺で買い!!」で買い向かうわけですが、たいていは約定した後も下落します。
下落している途中で買えば、当然ながらいきなり含み損になるわけですが、-5%辺りで止まればすぐに取得単価に戻る可能性は高いです。
逆張り派には“あるある”過ぎますが、下落が止まらずに頭を抱える割合が多いです。思い付きで買った場合は“即損切り”ですが、事前に決めていた銘柄なら難平買いを発動させます。
-4%で買った場合は、-6%、-8%まで買います。-6%まで戻ればその時点でプラマイゼロです。このまま-4%まで戻れば「難平買い大正解!!」となりますが、残念ながらすぐには戻りません。-6%まで戻ったと喜んだ直後に再び下落することも多いです。
「1銘柄は50万円まで」という自分ルールを守るためには、株価が1500円の銘柄だと、-4%で100株、-6%で100株、-8%で100株で打ち止めです。-9%まで落ちると含み損を抱えて毎日がお祈りになります。
逆張りでも大きな利益を得たいなら、-4%で100株、-6%で200株、-8%で400株で攻めるのが理想的です。もちろん失敗すれば損失は大きいですが、-6%まで戻った時点で400株売却しても利益があり、-4%に戻った時点で200株売却してさらに利益を得て、残り100株は完全放置できます。
つまり、下落局面で倍々で買っていけば、戻り局面でコツコツと利益を得ることができるわけです。
下落前の株価が500円なら、-4%で100株(48000円)、-6%で200株(94000円)、-8%で400株(184000円)の合計326000円となり、まだ余裕あります。株価が400円から600円の銘柄をあれこれ買ってしまう要因がこれです。この辺りの株価の銘柄でコツコツ稼いでも他でドカンと損失が出た場合は、相殺できるほどの実力はありません。株価が2000円から3000円の銘柄なら動きも大きいこともあって、上手くいけば利益も大きいですが、連続難平買いができないため、買い向かうタイミングが難しいです。
「1銘柄は50万円まで」という自分ルールを守るためには当然ながら株価が5000円までの銘柄になり、超メジャー級の銘柄に手出しできません。これらを買う方法はないものなのか…
と、あれこれ妄想して思い付いたのが「5000円の銘柄でも10株買えば、500円の銘柄を100株買うのと同じでは?」です。さらにもっと細かく買っていけば、どこまでも買い向かうことができます。底について反転してきても、適当なところまで買い向かえば、「買いが足りなかった」も防げます。
通常なら「高過ぎてとても買えない」という株価になっている銘柄でもお試しで買っておくことができます。
サービス利用料は50万円までなら220円です。それを超えると300万円までなら1100円です。これを見て「!」となりました。
「下落した銘柄」とか「まだ上昇する銘柄」を毎月50万円までコツコツと買っていき、6か月で300万円です。これを権利取り日に何も考えずに全部売却すれば、半年ごとのボーナスになります。優待銘柄、配当銘柄、完全長期銘柄は楽天証券で買っているので、あくまでも株ゲームらしく、「半年間買い向かったらどうなったのか」の検証目的で楽しめます。
下落局面でコツコツ買い向かって、“底”に達した時に、楽天証券でガッツリ買えば“難平買い地獄”で苦しむこともなくなります。
楽天銀行から25万円振り込みました。楽天銀行のアプリからポチッで済むので簡単ですね。
成行きで買いを入れて後場の寄りで4銘柄、大引けで2銘柄約定。
今日のネオモバ
まずはお試しで購入額は計34,405円です。これを1単元(100株)で買い向かうと344万円必要ですので、別次元の株式投資になってしまいますね。
ということで、ネオモバなら米国株のように1株ずつポチポチ買っていけるので、お気軽な株ゲームになりそうです。軍資金は300万円あれば良いのですから。
ちなみに今まで買ってきた146銘柄すべてを1株買ったとすると8月19日の終値で183128.7円となります。約20万円で146の企業の株主になれるのですから、なんか面白いですね。
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