株ゲーム第二章の「米国株にチャレンジ」は、「逆張り派には分が悪い」、「インフレ後の不景気」の2点から、いったん中断することにしました。
6月中旬にあった大底が本当の大底なのか怪しいこともあって、大量に買った米国株を売り減らししてきて残りわずかです。順張り派が多数を占める米国市場なら、この先にあるかもしれない大底からの反転を待ってから買い始めても遅くありません。
さて、「米国株にチャレンジ」を中断させる代わりに何か新しいことを模索して、ふと思いついたのが「単元未満株」です。1年前にこの存在を知っていましたが、メリットがイマイチ思いつかずに完全にスルーしてきました。100株で10万円とか20万円で買えるならチマチマと1000円とか2000円で買っていく必要があるのか?という感じです。
「米国株にチャレンジ」の時に米国株は1株ずつ買うことができるメリットを痛感しました。それはドルコスト平均法を使えるからです。さらに、100株だと100万円を超えてしまう銘柄でも1株なら1万円から2万円で買うことができるため、今までなら「とても買えない」と諦めていた銘柄を買うことができます。
今まで買うことができなかった銘柄たち。
「1銘柄50万円まで」という自分ルールを守りながらの逆張りだと、株価が1500円までの銘柄に限られます。1500円なら3回買うことができるからです。2500円だと2回ですが、勝負で3回買った場合は短期間で売り減らしすることになります。3000円超だとナンピン買いした分を早めに売って、100株だけ保有になるため、せっかくの上昇局面でもあまり利益になりません。
つまり、「単元未満株」を扱っているサービスを使えば、株価が2万円とか3万円の銘柄を買うことができ、ドルコスト平均法でコツコツと50万円に達するまで買っていけます。3000円の銘柄でも今までなら1回目で30万円必要でしたが、10株ずつ買うなら3万円で済みます。逆張り派は下落局面で買うわけですので、50万円を上限にしていても15回以上買うことができます。
ということで1年前にスルーした記事を再発掘してチェック。
ざっくりと利便性と運用コストがトレードオフです。運用コストを抑えるなら売買の約定タイミングに縛りがあるサービスを選ぶことになります。
1株ずつ買うなら、米国株の動きを見てから「今日は下がる」と思えば、7時前に買いを入れておけばいいです。売る時はチマチマではないため、「今日売る」と決めたなら7時前に売りを入れておけばいいです。通常取引の寄りの成行売買と同じです。
ぱっと見で「SBIネオモバイル証券(ネオモバ)」が良さそうです。
月間の国内株式約定代金合計額 サービス利用料(月額)
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月額固定費が220円ですが、Tポイントで200ポイント貰えるので実質20円です。株ゲーム第三章はコツコツ買いですので、月間50万円を超えることはありません。
さっそく申し込みました。書面で残したいため、郵送を希望したため、取引開始は8月22日の週になりそうです。
まずはこの4銘柄を買っていく予定です。
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