下げて下げてちょっと上げて、下げて下げてちょっと上げてを繰り返す米国株です。上げ始めると数日間上げるため、その間に買い向かうと、すぐに下落して損切のパターンで、「米国株酷い!!」は既に3回です。
買い向かい第一弾が初心者向けムック本を見て「とりあえず人気銘柄を買っておけば良いんでしょ」で買って撃沈。
米国株四季報を見て「とりあえず高配当銘柄を買っておけば良いんでしょ」で買って撃沈。
初心者向けマネー誌の業績説明を見て「とりあえず、買いとか強気のやつを買っておけば良いんでしょ」と大量に買って撃沈。
ということで、3連敗中です。
含み損を抱えて残した配当銘柄がプラマイゼロで手仕舞いできることを期待しながら、9月までは買い向かずに静観です。
しばらく、まだ下げてくるはずですが、銘柄探しの準備だけはしておく必要があります。そこで、米国株に関する最新書籍をポチしました。
たぱぞう式 米国株お宝銘柄投資 (著)たぱぞう
米国株投資はもはや世界の常識!!
チャンネル登録者数18万人「たぱぞう投資大学」の管理人である著者が絶対に押さえておきたい【米国個別株】【米国ETF】あわせて62銘柄を一冊に!
ペイパル、ファスナル、ディア&カンパニー、ドミノ・ピザ、ジョンソン・エンドジョンソン、ガーミン……など
読んだら、投資したくなる銘柄がきっと見つかる!!
・個別株投資の基本
・珠玉の米国個別株40選
・魅惑の米国ETF22選
・ためになるミニコラムつき
米国株に関する第一人者である たぱぞう氏 が今の下落相場が終わったら買い向かうに値する銘柄を紹介しています。ただし、あくまでも紹介であって推奨ではありません。この辺も自己責任ですので、「本見て買ったのに失敗した」と文句を言ってはダメです。
四季報から探すのは大変どころか、知らない企業ばかりです。だからと言って「あっここ知っている」という理由だけで買うのも怖いです。ムック本などに掲載されている銘柄をネットで改めて調べるのも時間が掛かりますし、企業の評判などもよくわかりせん。
この書籍は「なぜこの銘柄なのか」まで分かるレベルまで詳しく紹介されているため、いろいろ買ってみたけどダメだったという人は、掲載されている銘柄の中から「これは!」と感じたものを様子見程度から買っていくといいかもしれません。
「やっぱり米国株の個別銘柄は難しい」と疲れた人にはETFの説明もあるので、下落相場から上昇相場に切り替わってからコツコツと買っていくと良いかもしれません。
カテゴリ : 書籍など
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