16銘柄で始めた株ゲームですが、あっという間に90銘柄を突破して、記念の100銘柄目は老舗月刊誌を参考に買ってみました。すると、その100銘柄目は決算発表で高騰してS高になり宝くじに当たったような気分でした。
100銘柄を突破すると、110銘柄、120銘柄のように勢いが増して、6月に入ってからは超特急状態になって6月だけで新規買いは18銘柄です。
あれこれ買い漁った銘柄は単なる思い付きなのか、それともそれなり検討したものなのか。どちらにしても結果が全てですので、3月の権利落ち後から本日まで新規に買った33銘柄の成績チェックです。
背景が緑色にしてあるのは手仕舞いした銘柄です。
利益率8%超になっている銘柄数は5です。内訳は、老舗月刊誌の記事を参考に買った「佐鳥電機」、趣味で園芸を始めたタイミングで買った「タカショー」、まだアウトドアブームだろうと買った「ヒマラヤ」、子育て銘柄で買った「JPホールディングス」、そして絶好調の「武田薬品」に続けと買った「アステラス製薬」です。買うタイミングを間違えていなければ「グローバルキッズCOMPANY」も8%超になっていたかもしれません。買った直後からの下落が止まらずナンピン買いを繰り返して「必ず高騰するはず」と耐えて、予定通り「こども家庭庁」の法案成立で急騰しました。
MSCI外し銘柄ということもあって狼狽え売りした「良品計画」ですが、1か月我慢していればプラス2万円になっていました。33銘柄の中で勢いでポチしたのは「良品計画」だけですので、買うのも売るのも冷静になれていませんでした。
以前は新規買い銘柄でも軍資金の回転率のために僅かな利益で売っていましたが、軍資金を増やした昨年の11月からは成長するのを待つようにしました。6月に入ってから買った銘柄については、7月、8月に期待です。ゆっくり成長して安定している銘柄については、売らずに長期保有銘柄にしています。
買った直後に下落していき、ナンピン買いの連続になった場合は、“やれやれ売り”で手仕舞いしていくことに変わりありません。それから、様子見で100株だけ買った直後に中途半端に急騰してしまった場合も手仕舞いします。理想的なのは、もみ合っている間に買い増しすることができ、ゆっくりと上昇していく銘柄です。または、買い増しできなくても、同業他社と同じように上昇していく銘柄です。
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