最近は老舗月刊誌を参考に新規銘柄を買い漁っています。初心者向けマネー誌は眺めてオシマイになる可能性が高いですが、四季報が発売される月に「ダイヤモンドZAi」も買っています。
ダイヤモンドZAi(ザイ) 2022年 8月号 [雑誌] (人気株500激辛診断&米国株150診断&全上場銘柄の理論株価)
自分が今まで買ってきた銘柄をチェックするのが恒例行事になっていますが、株ゲーム2年目なら買う時にお買い得な株価なのか確認しているので、このチェックは無意味なのかもしれません。
さて、専門家たちの年末までの大予想です。6月が“底”だと予想している人が一番多いようです。底値が26000となっていますが、今週に入って26000を割ってしまいました。これは誤差の範囲でしょうか。予想通りに6月が底なら、今は買い向かって年末に売りまくればそれなりに利益になりそうですね。ただ、初心者向けマネー誌に掲載されている専門家たちの予想はあまり当たりません。
四季報を買わないライト投資家には役に立つデータです。
[1]桐谷さんオススメ株主優待株13
[2]増配かつ高配当な株25
[3]初心者オススメ5万円株24
[4]上方修正に期待大の株18
[5]波乱に負けない高成長株20
現在の下落時なら「株主優待株13」を買い向かっても良いかもしれません。いくつかお気に入りにいれ、ついでに「この株価なら」と決め打ちして買い付けもいれてあります。
実は何も迷わずに「ダイヤモンドZAi(ザイ) 2022年 8月号」をポチした理由は「人気の米国株150診断」です。残念ながら米国株の最新情報は簡単には手に入りません。4月発売の米国四季報を見て、大量に買った配当銘柄はことごとく叩き売られ、含み損が爆発して損切の連続です。
この特集記事の注目ポイントは「買ってはダメな銘柄」の目星をつけることです。既に買っていた場合は、躊躇わずに成行きで全て売却です。実際、そうしました。
とりあえず、残りの銘柄は大丈夫そうと油断していると、電子タバコ禁止とか米国大統領の石油卸売会社に対する発言とかで大量に買っていた銘柄が暴落しました。1か月前までは「タバコ銘柄と石油銘柄を買っておけば良い」という雰囲気でしたが、いまは全く逆です。
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