先週末にドカンと下げられた米国株がさらにドカドカ下げられ、「NYダウは30000辺りが底」という話もあてにならなくなりました。
6月8日の朝の状態では含み益が621ドルありましたが、あっという間に消え去って、なんとマイナス568ドルになっています。まさに「なんじゃこりゃ!!」です。
25銘柄持っていた銘柄を厳選して9銘柄まで減らしましたが、叩き売られています。すでに大幅に下げられていた銘柄を残した割には、さらなる投げ売りがされています。ここで売る人たちは利益が出ているのでしょうか。
米国株の3指数の年初からの推移です。これを見る限り、暴落状態に見えてもNYダウ30指数は、まだ-20%になっていません。
これを踏まえて、残した銘柄と手仕舞いした銘柄の騰落率を改めて確認してみると…
保有している9銘柄です。個別銘柄は配当利回り最優先で、業種も分散しています。デッドラインの-8%を突破している銘柄が6つあります。
こちらが手仕舞いした16銘柄です。なんとなんと、あまり落ちていません。なぜなんでしょう。
「まだ大きく下落していないならここから投げ売りされるはず」という思い込みで取捨選択したのですが、完全に外れました。下落序盤で投げ売りされない銘柄は、そのまま投げられないということでしょうか。
つまり、落ち着いてから買う銘柄は、現保有銘柄ではなく手仕舞いした銘柄にすべきなのかもしれません。
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