モーサテ今週の予想
「Newsモーニングサテライト」で紹介された情報
モーサテのレギュラー出演者に4月29日から5月1日までインターネット経由で35人に調査をした。日経平均株価今週末の終値の予想は中央値は26600円。楽天証券経済研究所の香川さんの予想は26400円。FRB金融引き締め強化と中国の物流網混乱にともなうことなどが重しになりやすいと見ている。一方岩井コスモ証券の林さんの予想は2700円。業績への安心感が支えになるのではとしている。ドル円予想の中央値は130.00円。両備システムズの鈴木さんは130円を予想し、リスク資産の調整がドル円の上値を抑えのでは見ている。ソニーフィナンシャルグループの菅野さんは130.50円を予想し日銀は10年債金利の上限0.25%を死守する姿勢などとみている。上海総合指数の3か月後の水準をきくと、3050から3099の回答が最も多かった。この他3200以上が5人。2800未満が4人と強気と弱気派で味方が分かれている。モーサテ景気先行指数は1週間前のより上昇し11.4だった。アメリカは急降下し0に。ヨーロッパは悪化。中国は足元若干の改善と伝えた。
今週の終値27003.56円でした。
5月2日
先週金曜日に米株が暴落しました。通常なら日本株も叩き売られますが、明日からの3連休ですので、売り攻撃は限定的だと思われます。
なぜか「SUBARU」と「マツダ」が上昇しています。
売り SUBARU 100株 (2000)
ようやく“やれやれ売り”ができました。残り100株は放置です。
微妙な決算だった「スカパー」が急騰しています。
売り スカパーJSATHD 100株 (450)
悪くない決算でも来季の予想を出さなかった「アイシン」が下げられました。
他のトヨタグループは上昇していたので、予想を出せば上昇するはずです。
買い アイシン 100株 (3700)
好決算だった「JVCケンウッド」がようやく上昇しました。
NISA枠で買いましたが、配当利回りが4%に達していないのでこのタイミングで手仕舞いします。
売り JVCケンウッド 300株 (195)
配当銘柄でも4%に達していないものを決算ラリー期間中に手仕舞いしていきます。
良い決算であることを祈るばかりです。
5月3日
昨夜も相変わらず米株が不安定な動きをしていました。「これぞ寄り天!」というプラスに始まったと思わせて1時間後にはマイナス圏でウロウロ。
モーサテで紹介されていた成長期待銘柄です。
購入直後から順調に上昇して「これは期待できるかも」と楽しみにしていましたが、4月入るとひたすら下落して、ついにマイナス20%です。
配当銘柄ではなく、しばらくIT関連銘柄は冬の時代になることもあって、この辺で諦めます。代わりに配当銘柄を買っておきます。
売り
・UNITY SOFTWARE 5株
買い
・BP PLC ADR 10株
・VERIZON COMMU. 1株
・WALGREENS BOOTS 2株
・XEROX CORP. 1株
5月4日
年明けからの下落が3月中旬には止まったと思わせて4月中旬から大きく下落した米株ですが、配当銘柄を買うチャンスです。
米国株四季報を参考に配当銘柄を新規に買うことにします。前日の終値より少し下を指値にして6銘柄を大量に買い付け入れておきました。
寄りは下落で始まり、いきなり3株約定しましたが、ふらふらとプラスになったりマイナスになったり不安定な動きです。
このまま上昇する可能性が高いため、成行で配当銘柄を買い増ししておきました。
買い
・ALTRIA GROUP INC 2株
・AT&T INC. 2株
・VIATRIS INC 5株
・WALGREENS BOOTS 1株
・XEROX CORP. 2株
昨年いただいたコメダの優待ポイントの有効期限が5月末になっているので、急きょ、コメダでランチタイムにしました。
100株で1000円分、議決権行使で500円分のポイントをいただけます。
5月5日
VIX恐怖指数が30を割りました。
そろそろ大荒れ相場は終了でしょうか。
パウエル議長の発言ひとつで米株が乱高下します。明日の日本時間の午前3時に演説があるようです。
今回は大きく上げるか大きく下げるのかという一大イベントになるため、ハイテク株を事前に売っておいて、配当株の買いを入れておきます。
さて、22時30分の寄り付き直後に何故か大量に約定しています。嫌な予感がするため、ハイテク株の3銘柄を成行で売付。
買い
・LUMEN TECHNO 7株
・ONEOK INC 2株
・PRUDENTIAL FIN 3株
・VIATRIS INC 3株
売り
・APPLE INC 4株
・HP ENTERPRISE 7株
・MICROSOFT CORP. 2株
朝5時に目覚めて米株の3指数を見てみると!!
なんと急上昇しています。
「パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、今後のFOMCで75bpの利上げは「積極的に」検討しないと表明。50bpの追加利上げは今後数回の会合で検討すべきというのが大方の見方だと指摘した。」
これが好材料になったようです。
24銘柄全て上昇しています。もちろん手仕舞いした3銘柄も上昇していますが、逆に動く可能性も高かったため、手仕舞いは失敗とは思いません。
5月6日
4日の取引で急上昇した分の半分くらいは下げるかもと予想して買付を入れておきました。
取引開始直後にナスダックは大幅に下げていましたが、NYダウは-200~-250辺りでウロウロしてあまり下げてきません。
このままあまり上げずに終わりそうと就寝。
ところが!!!!!
「なんじゃこりゃ!!!!」状態になっています
NYダウ30銘柄の動きです。左が4日、右が5日の終値です。
見事な「全銘柄上昇vs全銘柄下落」になっています。
空売り陣営が慌てて買戻して上昇して、それを見た順張りの個人投資家が買ったのが4日。
明確な上げる材料がない中での上昇だったため、翌日には再び売り攻撃で下落して、順張りの個人投資家が狼狽え売り。
結果的に大暴落です。
「たった1日でこれほど変わるのか!」というほどの酷い状態です。
プラスになっているのは僅か1銘柄です。ただ、これは昨日新規買いした銘柄ですので、一安心ではあります。
暴落したことで買付が約定していました。もっと安値で刺しておくべきでした。
・VIATRIS INC 5株
・ONEOK INC 3株
配当銘柄に切りかえたことで、24銘柄で配当利回りが3.63%まで上昇してきました。
ハイテク銘柄が投げ売りされています。
これは4日の寄り付き直後に手仕舞いした3銘柄です。
4日の終わりには急上昇していただけに「早まったかも」と思いましたが、結果的には売っておいて正解でした。
4日の成行きの売値
・HP ENTERPRISE 15.67500ドル
・APPLE INC 160.42500ドル
・MICROSOFT CORP. 279.41100ドル
さてさて、米株の大荒れを受けて日本株はどうなってしまうのでしょうか。
3連休なしで東京市場も開いていたら面白いことになっていただけに、今日は怖い1日になりそうです。
投資信託代わりにETFを買い増し。
買い MXS全世界株式 1株 (14030)
5月2日の終値が26818、6日の始値が26784.29、前場の安値が26543.29という日経平均でしたが、なぜか途中からプラスに転じています。
数多くの銘柄が上昇しているため売れそうなものは売っておきます。
売り 豊田紡織 100株 (2100)
売り 日本たばこ産業 100株 (2291)
配当銘柄を買い増し
買い 東海東京HD 100株 (385)
特定で500株(391)、NISAで400株(398.5)になりました。
買い トリニティ工業 100株 (684)
特定で700株(702)になりました。
買った直後から下落して、ナンピン買い、少し戻して損切、ナンピン買い、少し戻して損切の繰り返しだった「ヤマダホールディングス」がついに報われる時がきました。
「発行済み株式の23.9%に当たる2億株、1000億円を上限に自社株買い」
これは単純に株価が24%アップしてもいいほどのインパクトです。
売りの履歴
7月16日 +1400円
10月7日 -500円
10月8日 +500円
11月10日 -2030円
3月28日 -2309円 ※200株
PTSで「ヤマダHD」が急騰しているため、438から458まで売付を入れていました。
438まで一気に上昇した後は、ジワジワと454まで約定しました。
売り ヤマダHD 600株 (445) ※平均売値
さて、米株ですが寄り付き直後から下落が止まりません。ハイテク銘柄の下落が酷すぎます。
つられて数多くの銘柄も下落しています。
成長期待のハイテク銘柄をそろそろ諦めるタイミングになってきているため、AMDとNVIDIAを損切りしました。
ところがこのタイミングが底だったようで、終わりにかけて上昇しました。
終値
・ADVANCED M D INC 95.34ドル
・NVIDIA CORP 186.75ドル
序盤に大きく下げて終わりで上げる。または、序盤に上げて終わりに下げる。
米株は諦めて売るタイミングが非常に難しいです。
昨夜の米株
買い
・FORD MOTOR CO 4株
・ONEOK INC 6株
・PRUDENTIAL FIN 1株
・VIATRIS INC 10株
・XEROX CORP. 3株
売り
・ADVANCED M D INC 5株
・NVIDIA CORP 1株
22銘柄で配当利回りが4.03%まで上昇してきました。
日本株週末集計
売買まとめ
買い
・アイシン 100株
・東海東京HD 100株
・トリニティ工業 100株
売り
・SUBARU 100株
・スカパーJSATHD 100株
・JVCケンウッド 300株
・豊田紡織 100株
・日本たばこ産業 100株
・ヤマダホールディングス 600株
楽天ETF‐日経ダブルインバース指数連動型(ベア)
なし
楽天ETF‐日経レバレッジ指数連動型(ブル)
なし
保有銘柄取得価格 9,206,324 円
実現損益合計 1,129,213 円 (※2021年3月から合計)
手数料 15,400 円 (※2021年3月から合計)
配当金 28,350 円 (※2021年3月から合計)
含み益 417,791 円
長期保有銘柄合計金額 4,300,733 (5,700株) 含み益 304,416 年間配当予定 216,200(5.03%)
値がり待ち銘柄合計金額 4,431,820 (3,131株) 含み益 147,745 年間配当予定 141,300(3.19%)
手仕舞い予定銘柄合計金額 473,771 (800株) 含み益 -34,370 年間配当予定 16,600(3.50%)
カテゴリ : 週トレ
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