昨年の7月から買ってきた米株投信は、年明けに元本割れして、1月、2月の期間はTwitterでも悲観的なつぶやきが溢れていました。ここで手仕舞いしてはなんのための投資信託なのか分からなくなるので、下落局面で買い増ししておいて3月からは完全放置です。
さて、1月、2月で米株がバーゲンセール価格になり、3月入れば多少は落ち着きを見せ、下げたところで停滞していました。そのタイミングで米株の個別銘柄を買うことにしました。
何も考えずにポチポチは怖いので、桐谷さんの米国株入門書を参考にNYダウ30銘柄をポチポチ。日本株スタート時同様に16銘柄になりましたが、物足りません。
そこでzaiを参考にポチポチ。米株も業種を分散させたことで「どれかが上がればどれかが下がる」になっていて、「いきなり大きな損失!!」は回避できています。手数料を考えると短期売買は不利ですので特別な理由がない限りは年末まで様子見します。
しかしながら、いきなり業績悪化で暴落する銘柄があっては困ります。そこで「米国会社四季報」をポチしました。発行部数の関係なのか、価格は3300円というちょっとお高めです。
日本株の四季報を見慣れている人なら戸惑うことなくチェックすべき項目はすぐに分かります。
保有している27銘柄をチェックしてみました。業績予想が微妙な銘柄がいくつかありますが、急いで投げ売りする必要はなさそうです。米株の個別銘柄を四季報で探すというより、買った銘柄とか、雑誌で紹介されている銘柄の業績予想をチェックするのに役に立ちます。そして「割高銘柄の高値掴み」を回避するためにも四季報は必須です。
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