2月21日からの下落相場で買い向かいましたが、買うタイミングが全てにおいて1日早かったようで、含み損が爆増中です。
全銘柄が翌日にもう一段階落ちるなら納得もいきますが、微妙にタイミングをずらして落ちるため、「なぜか買うまではそれほど落ちなかったのに買った翌日に落ちた!!」の連続で頭が痛いです。
今回の買い向かった履歴です。
24日辺りが買いのタイミングだろうかと予想していたのに、3回目のワクチン接種日が21日だったので、暇していた21日と22日が余分な買いでした。特に22日は副反応の影響で38度超の中、頭が回らずにポチしていました。寝込んでいるときは株価を見てはダメです。株価の推移を見ずにバーゲンセール中だと勘違いします。
含み損の推移グラフです。2月中旬からの急降下が酷いです。
昨年の10月までは含み益があまり増えずに推移していますが、それは長期目的で買っても動きが大きかった銘柄を売却していたためです。今年は長期目的で買った銘柄はなるべく保有することにしているため、上昇相場の期間はそれらも上昇するため含み益も爆増します。
ただし、含み益は幻ですので、実現損益を含めて見る必要があります。なぜならば、含み益がプラスになっているものをさっさと売ってしまえば、含み益が必然的に減るからです。含み損銘柄だけ残すと下落相場の時に含み損が爆増します。
ということで、実現損益+含み益の推移グラフです。
1年間で大幅に下落した回数は5回です。これを見ると、4回目までは、まるでNYダウの推移のように大きく下落した後にそれ以上に上昇しています。
含み損が爆増した5回を比較
今から思えば1回目は可愛いものでしたが、当時はこの程度の下落でも絶望感が漂う日々でした。2回目は軍資金が足りなくて何もできない日々でした。3回目は決算跨ぎで失敗した後にひたすら買い向かった後にオミクロンショックで株の怖さを思い知らされました。
4回目はもともと「1月前半が売り場、後半が買い場」と予想していたため、ここを耐えれば2月前半の売り場で利益を確保できるとそれほど心配はしていませんでした。
そして2月10日までに売って売って売ったことで利益を確保。そして2月後半の買い場を迎えたわけですが、なんとロシア問題(ウクライナ危機)で世界中が大混乱です。
「利上げ問題が落ち着けば3月相場で利益確保」がどうなるのか。まだまだ先が見えてきませんが、さらなる買い向かうかどうか。大いに悩みます。
カテゴリ : あれこれ
タグ :