株ゲームを始めて1年が経ち、日本株の個別銘柄でコツコツ稼いでいます。中短期で売買するのも疲れるので、完全長期目的で配当銘柄を買っても嵐に巻き込まれると大きく下落することもあって、“やれやれ売り”になる割合も結構高いです。
そこで「長期目的なら米株の投資信託を買っておけばいい」という定石に乗って、昨年の7月から買い始めましたが、今年に入って妙なモヤモヤ感が漂います。10年後、20年後なら確かにある程度はプラスになるかもしれませんが、なんとなくひっかるのです。そこは別の日記ネタとします。今回は株ゲーム第二章のネタです。
米株の個別銘柄はよくわからんので手出し無用と決めていましたが、年明けから続く下落で米株がお買い得になっています。ブラックボックスみたいな投資信託とは違って、日本株同様に米株も買い時、売り時を自分で決めることができ、最大のメリットが配当金です。“複利の効果”というものは配当金で再投資することです。投資信託のモヤモヤは、投資信託における“複利の効果”がどこにも真実が書かれていないのです。
ということで2月25日の夜、米株の個別銘柄を買ってみました。米株を気軽にポチできる最大の要因は1株ずつ買うことができる点です。1株あたり15ドルとか50ドルで買うことができます。よって、指値を14.1ドル、14.2ドル、14.3ドル、14.4ドルのように少額で大量に買付を入れておくことができます。
25日購入銘柄
・アップル 2株
・インテル 5株
・マイクロソフト 1株
手数料と為替の関係で「安く買えた!!」と思い込んでいると「あれ？」となるので、短期売買には向きません。
27日なって注文していた書籍が届きました。
桐谷さんの米国株入門
日本株一筋30年超の桐谷さんが米国株の魅力を知ってどんどん前のめりに！齢70歳過ぎからのチャレンジに注目。少額で買える米国株の有名株を一挙公開。米国株を今すぐ始めたくなりますヨ！
第1章 米国株の強さの秘密
第2章 米国の株式市場を理解しよう！
第3章 高配当株で儲ける
第4章 成長株で儲ける
第5章 米国株の買い方・売り方ガイド
第6章 複数の米国株をまとめ買いする
7本のコラム「ダウの犬」投資法など
楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」を使っているなら「米株ってどうやって買うの？」という心配は全くありません。まずは銘柄を検索してお気に入りに登録。とりあえず直近のチャートを見て買い時なのかざっくり判断。いくらなら買ってもいいかざっくり判断。日本株を買う時と同じように買付ポチポチ。1株ずつ買付できるので、微妙に指値を変えて大量に入れておきます。深夜、株価の動きを追うのは疲れるので、「どうしても今日買っておきたい」でなければ、そのまま寝ます。そして翌朝「買えたかな～」と宝箱を開けるみたいに「iSPEED」をチェック。
28日購入できた銘柄
・ヒューレットパッカードエンタープライズ 4株
・マクドナルド 1株
・シスコシステムズ 1株
・ＩＢＭ 1株
すでに203万円分購入済みの米株の投資信託については、買い増しせずに10年後まで完全放置の予定です。その代わりに、ダウ30銘柄を全部買っても高額にはならないので、しばらくは米株の個別銘柄をポチポチしていきます。
ドルコスト平均法で買っていくのは少額で買い増しできる米株だろうかと今更ながら思うわけで、これが株ゲーム第二章というわけです。
追記. 3月2日
昨夜のNYダウ先物が再び下落していたので、あれこれ大量に買付を入れておきました。なぜか早朝4時に目覚めたのでiSPEEDで開いてみると、予想外に大幅に下落していて大量に約定しています。慌てて残りを全て取り消してから二度寝しました。
追加で購入した銘柄
・ヒューレットパッカードエンタープライズ 3株
・シスコシステムズ 1株
・ウォルト・ディズニー 1株
・ナイキ 3株
・ダウ・インク 1株
・ボーイング 2株
・スリーエム 2株
・ＩＢＭ 1株
・マクドナルド 1株
追記. 3月3日
・コカ・コーラ 1株
・ゼネラル・ダイナミックス 1株
追記. 3月4日
・マクドナルド 2株
・ボーイング 1株
・ホームデポ 1株
・メルク 3株
・コカ・コーラ 1株
株ゲーム第二章のスタート銘柄まとめ
・アップル 2株
・ボーイング 3株
・シスコシステムズ 2株
・ウォルト・ディズニー 1株
・ダウ・インク 1株
・ゼネラル・ダイナミックス 1株
・ホームデポ 1株
・ヒューレットパッカードエンタープライズ 7株
・ＩＢＭ 2株
・インテル 5株
・コカ・コーラ 2株
・マクドナルド 4株
・スリーエム 2株
・メルク 3株
・マイクロソフト 1株
・ナイキ 3株
カテゴリ : 書籍など
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