決算跨ぎの後半ですが、結論としては11月のような悲惨な状態にはなっていません。11月のあの大幅な下落は何だったのでしょうか。
2022/02/04
エディオン(2730)
1064→1058→1061→1115→1132→1165→1163
減収、減益、減配
優待＆配当が良いため完全長期保有目的で買った銘柄です。500株の平均取得単価を考慮しても完全放置確定のつもりでしたが、あまりにも悪い決算であり、自社株買いもないため、通常なら暴落パターンです。そこで、PTSで少し下がっている間にすべて売却してやれやれでしたが、なんとなぜか、急上昇しました。この後に日経平均が大きく下がるのですが、それでも上昇が止まりません。なぜなんでしょう。
セブン銀行(8410)
245→248→246→254→258→255→253
減収、減益
ここは230を割れば買い、260を超えたら売りの銘柄ですので、今回はホールドです。
2022/02/07
ＳＵＢＡＲＵ(7270)
2127.5→2116.0→2012.5→2001.0→1999.0→2010.0→1967.5
減収、減益
悪いなりにもプラス材料があればいいのですが、何も発表されず、さらなる減産というマイナス材料ばかり目立ち投げ売りされました。
場中発表で前日比-100円超の叩き売りです。ナンピン買いして平均取得単価を2000円にしましたが、日経平均の動きに合わせて上げ下げが忙しい銘柄です。
名古屋鉄道(9048)
1801→1850→1829→2018→1986→2023→2025
増収、増益、黒字転換、復配
ながらく低迷していた銘柄ですが、黒字転換に加えて復配もあり、急騰しました。
過去の動きからこれ以上は突き抜ける可能性が低いため2015円で手仕舞いしました。
2022/02/08
神戸製鋼所(5406)
566→569→577→601→602→601→593
増収、増益、増配
好決算でしたが、少し株価が戻った程度で停滞しました。
決算前に100株減らして、決算後に100株減らしました。
あさくま(7678)
1564→1563→1562→1564→1569→1576→1585
減収、増益(赤字)
機関投資家には見向きもされない超マイナー銘柄ですので、決算に関係なく季節で株価が動きます。
3月の権利取りに向けて株価が上昇します。ここだけは優待券目的で完全長期保有です。
ニプロ(8086)
1077→1068→1067→1117→1102→1086→1102
増収、増益、増配
微妙な決算でしたので少しだけ株価が戻りました。しかし、1200まで戻ってくれないため売るに売れない状態は相変わらずです。
2022/02/09
本田技研(7267)
3403→3409→3421→3613→3575→3601→3712
増収、増益
純利益の予想を従来5500億円から6700億円に修正したことが評価され急騰しました。
トヨタ自動車(7203)
2275.5→2296.0→2317.5→2254.0→2182.0→2153.5→2192.5
増収、増益
減産発表の連続で株価の下落がとまりません。
2022/02/10
マツダ(7261)
897→906→908→894→910→923→926
増収、増益、複配
決算発表後に日本株が全般的に下落基調に入ったため、決算の内容は無視されました。
鹿島建設(1812)
1385→1364→1462→1548→1534→1556→1587
増収、減益、自社株買い
自社株買い効果で急騰しました。
ＥＮＥＯＳホールディングス(5020)
467.4→459.0→459.9→473.5→464.4→461.1→460.5
増収、増益
8月の時は決算発表後に大きく下げましたが、今回はほとんど動きません。
シチズン時計(7762)
505→503→499→518→504→519→511
増収、増益、増配
増配効果で上昇しましたが、やはり日本株の全般的な下落基調には勝てません。
愛眼(9854)
176→175→180→181→181→182→184
減収、連続赤字
すでに大きく下げられた後ですので、決算の内容は無視されています。
何かしらのインパクトがある好材料がない限り浮上は見込めません。
ここからは嫌な予感がして決算跨ぎを回避した銘柄です。
シュッピン(3179):2022/02/07
2月1日1,100で売却
1092→1082→1079→1020→1149→1197→1172
増収、増益、増配
良い決算でも下落したので判断は正しかったと思えたのですが、少したってから上昇しました。
我慢していれば、さらにプラス10000円になっていました。
三菱地所(8802):2022/02/10
1月28日1,661で売却
1689.5→1688.0→1711.0→1786.0→1773.5→1819.0→1789.5
増収、増益、増配
不動産銘柄は利上げに弱いため1月序盤の上昇局面でも浮上しませんでした。
ところが諦めた翌日から上昇が止まりません。
我慢していれば、さらにプラス13000円になっていました。
すかいらーくＨＤ(3197):2022/02/14
2月8日1,536で売却
1533→1529→1535→1450→1464→1497→1498
減収、増益、配当金を予定から下方修正
配当金の件で大きく下げられました。
1450で買いなおそうか迷いましたが、次の権利月は6月ですので慌てる必要はありません。
キリンＨＤ(2503):2022/02/14
2月10日1,899で売却
1890.5→1903.0→1898.0→1978.0→2010.5→2003.5→2032.0
減収、減益、自社株買い
自社株買い効果で急騰しました。
我慢していれば、さらにプラス14000円になっていました。
三菱ＨＣキャピタル(8593):2022/02/10
2月10日621.65で売却
618→617→622→605→599→607→605
増収、増益、増配
好決算でも下がりました。自社株買いがない場合、日本株全般が下落基調に入ると決算無視です。
決算回避の成績は2勝3敗でした。自社株買いが発動するのかの予測は難しいです。
カテゴリ : あれこれ
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