「年明けご祝儀相場で上昇して1月後半は下落、いったん上昇してから2月後半は下落する」は予定調和のごとく世界情勢を理由にして相場は動いています。昨年より1週間早いかもしれないとピークを2月10日にロックオン!
日経平均を見る限り、だいたいその通りの展開になっていました。
そして予定通りに2月に入ってからは売って売って売りまくりました。
実現損益と含み益の推移です。
先週末の米株の大幅な下落があったことで「14日からは絶好の買い場になるだろう」という予想も偶然当たり、13日の夜中に大量に買い付けを入れておきました。
ところが、新規購入と買い増し合わせて10銘柄超ですが、なぜか一つも約定しません。日経平均だけでなくTOPIXも大幅に下落して日銀砲が発射されたというのになぜでしょう。
改めて1年前からの4指数の推移です。なんと大幅に下落しているのは日経平均だけです。では、今年に入ってからはどうなのでしょうか。
買付が全く約定しない理由は明確です。私が買ってきた銘柄は下落していないのです。平均値だけ見れば年初より上昇しています。これでは「下落局面で買い増し」が成立しないわけです。(※1月末の急落局面では買い向かいました)
下落局面で買ってコツコツ利益を出す作戦の場合、買い増しによる平均取得単価の上昇は控えるので、無理に買い増しはしません。
ということで、今週に入っても買い増しではなく売りが約定してコツコツと少ないながらも利益を確保できています。
ただ、このままだと3月に向けての買いが進まないので、新たな銘柄探しに頭を抱えそうです。
しかし、買ってきた90銘柄をチェックしても「今が買い!!」は見当たりません。とりあえず、まだ上昇してこないSUBARUは買っておきましたが…
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