四季報が発売された月に発売される「ダイヤモンドZAi」は買うことにしています。その理由は単純に付録の「全上場3834銘柄の最新の理論株価」が役に立つからです。
ダイヤモンドZAi 2022年 2月号
第1特集｜プロ100に総力取材！2022年の「株」全予測！
第2特集｜人気の株500激辛診断－2022年新春版
第3特集｜人気の米国株150激辛診断ー22年1－3月
第4特集｜ザイ読者の２０２１年の大反省会！＆２０２２年の投資戦略
一番最初に登場するのはモーサテにも出演されているテスタさんです。正直な方で、上手くいったこと上手くいかなかったことをモーサテでも発言されていますが、ダイヤモンドZAiにはさらに詳しく掲載されています。今までの経験が役に立たない荒れ相場だからでしょうか、いろんな面で「予測はしない」だそうです。「今までならこうだった」で勝負している人ほど2021年の荒れ相場で苦労しているのかもしれませんね。
この特集はいつもと同じです。あくまでも「今」であって誰にも未来を予測できません。ただ、掲載されている銘柄が超お買い時になるタイミングの時に買っておけば、最低限は損しないと思います。
楽しみにしていた特集記事ですが、てっきり「これからこうなる!」「これを買っておけ!」と煽ってきた件を当たったのか外れたのか検証して、ハズレなら「ごめんなさい」かと期待していましたが、全くそのようなことはありません。どちらかといえば、読者の反省会です。
さて、3か月に1回の恒例行事です。今まで買ってきた銘柄が当たりだったのかハズレだったのかの自己採点です。単純に「増益＆割安」なら当たり判定です。
87銘柄中、38銘柄が「増益＆割安」ですので、打率0.436となりました。できれば5割を目指したいところです。
カテゴリ : 書籍など
タグ :
