「短期売買は疲れるし、長期目的で買っても上手くいかないので、優待が流行っているので株価が安い銘柄を買っておくか」で買った「ヤマダHD」と「愛眼」の優待券が届きました。
愛眼で4万円程度のメガネを買えば30%オフなら12000円の価値がありますね。ヤマダ電機の買い物券は2000円の買い物で1000円分使うことができますが、2000円の商品というのが中途半端すぎます。
さて、3月の反省から9月の時は安値でも良いので売りまくって保有株を減らしました。9月の権利跨ぎをした銘柄の現在の株価がどうなっているのか改めて確認してみると…
「フタバ産業」と「プレス工業」は11月上旬に手仕舞いしました。
さて、残りの銘柄の12月14日時点の含み益ですが…
ENEOSホールディングス
400株で-982円
ニプロ
200株で-13600円
セブン銀行
300株で900円
名古屋鉄道
400株で-59200円
ヤマダHD
1200株で-42650円
愛眼
500株で-16300円
「ENEOS」と「セブン銀行」は全く心配していません。安い時に買い集めて、3月と9月に大きく上昇すれば売却。していなければ配当を貰う銘柄です。
「ニプロ」はV字回復銘柄ですが、なかなか株価が戻りません。
「名古屋鉄道」はスイング銘柄ですが、戻る気配を見せた後はひたすら下落していき、戻ってきません。コロナ禍で売られる業種ですので、3月まで我慢です。
頭が痛いのは「ヤマダHD」と「愛眼」です。優待券目的で100株だけ買いましたが、ドンと下げられ、戻りを期待してナンピン買い。通常なら少し戻すので、そこで買い増した分をプラマイゼロで売却すれば、損せずに「優待券目的で100株だけ」を維持できるのですが、困ったことに戻るどころかドカドカドカと下げられ、ナンピン買いの連続でした。これ以上買っても仕方がないため3月の優待取りを期待して放置しています。
「ヤマダHD」に関しては次の3月の時は配当金を貰えるので、安値で売却する必要はありませんが、「愛眼」に関しては配当金が出ません。よって、500株も持っていることは無駄すぎます。株価177円ですので100株で17700円という銘柄の含み損が16300円というのはシャレになりません。最初に買った時の株価227円から177円まで下落しましたが、下がっても100株だけにしておけばマイナス5000円で済んでいたわけですので、「損したくない」で損を拡大させてしまいました。大いに反省中。
カテゴリ : 配当&優待
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