保有銘柄は四半期決算発表後にことごとく大幅に下落しました。8月の時は3週間我慢すれば回復していたので、今回も3週間我慢すればなんとかなると期待していて、11月24日、25日で少し戻してきた時には「ついに来たか」と少しばかり喜んだわけですが…
なんと26日になって「コロナショック第二弾」という雰囲気で、ほぼ全銘柄が投げ売り状態です。4月の時の悪夢が蘇る思いです。
最近、あれこれ投資関連本を読んでいますが、時折り出てくるのが「買い向かう勇気」です。「悲観で買う、楽観で売る」こそ大切ということですが、それは難易度が高いです。
今年の4月の時はいわゆる“狼狽え売り”をやってしまいました。それから、短い期間でもいろいろあって、少しずつ買い向かう勇気というものも分かってきていますが、さすがに含み損が爆増している中では大勝負はできません。しかし、ここで買い向かう勇気を出さなければ、含み損すら減らすことができないはず。
「ゆうちょ口座→楽天銀行」の振り込みがスマホでポチポチできるようになったので、「軍資金が足りない!!」となっても翌日には楽天銀行に振り込まれるので、以前のように入金は週末の1回だけという制約はありません。
ということで、週明けから買っていきました。実際のところ、楽天銀行の残高がなくなるので、入金ポチの連続でした。
11月29日
コニカミノルタ 200株 (478)
鹿島建設 100株 (1275)
すかいらーく 100株 (1464)
11月30日
パナソニック 100株 (1265)
キリンHD 100株 (1840)
エディオン 100株 (1004)
12月1日
セブン銀行 200株 (228)
エディオン 100株 (1001)
武田薬品 100株 (3017)
キリンHD 100株 (1791.5)
12月2日
コニカミノルタ 200株 (465)
コニカミノルタ 200株 (463)
エディオン 100株 (1003)
エディオン 100株 (1001)
マツダ 100株 (890)
12月3日
本田技研 100株 (3161)
そして、12月6日…
米株が「オミクロン株ショック」から急回復すると日本株もいっきに上昇しました。
さて、買い向かう勇気は正しい勇気だったのでしょうか。
購入した時の株価と12月8日の終値を比較してみます。複数回購入した場合は平均値です。
鹿島建設 100株 (1275) → 1333
すかいらーく 100株 (1464) → 1538
パナソニック 100株 (1265) → 1261
セブン銀行 200株 (228) → 238
武田薬品 100株 (3017) → 3133
キリンHD 200株 (1815.75) → 1881
マツダ 100株 (890) → 945
本田技研 100株 (3161) → 3237
コニカミノルタ 600株 (468.66) → 493
エディオン 400株 (1002.25) → 1050
仮に全て売却した場合の損益は 86250 だったとなります。
含み損が最大58万円まで膨らみましたが現在は14万円程度まで下がってきています。早くプラスになって欲しいです。
カテゴリ : あれこれ
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