買った銘柄の株価が大きく下落してモヤモヤと過ごし、戻ったところで売却することを「やれやれ売り」と言われているらしいです。私も買値に戻りそうもない場合は、ナンピン買いを繰り返して少しでも売却しやすいところまで平均取得単価を下げます。そして、株価が平均取得単価になった時点でほぼプラマイゼロで半分売却、残りは僅かなプラスで売却というパターンも結構ありました。
長期目的で買った銘柄が「やれやれ売り」になる確率が高いのは気のせいでしょうか。
長期目的のつもりの銘柄が下落してどうにもならなくなるパターンは株数の増やしすぎです。8月の時にENEOSを勢いで買い増して4300株にしてしまった時は、1銘柄だけで含み損が15万円にもなっていました。さらに下落しても軍資金不足で買い増しできませんでした。株数が少なければ、大きく下落した時に買い増しして、少し戻った時に「やれやれ売り」をすれば、平均取得単価を下げたまま保有できます。再び大きく下げた時に買い増して、戻れば「やれやれ売り」を繰り返せば、含み損を増やすことなく「配当金」を貰うことができます。
今まで70銘柄買ってきて、動きなどが多少なりとも分かってきました。長期目的の銘柄選びに再び取り組みます。
上げ下げが頻繁にある銘柄は、数日から3か月で売買して利益を得る“短期”に適しています。上げ下げがあってもその幅が狭い銘柄は、配当または優待を目的とした“長期”に適しています。
暫定ですが、保有銘柄の中から長期銘柄を抜粋してみました。
配当金
・ENEOSホールディングス
・トヨタ自動車
・プレス工業
・セブン銀行
・三菱HCキャピタル
・中部電力
・九州電力
株主優待
・ビックカメラ
・あさくま
・ヤマダHD
・愛眼
取得価格合計
・長期 1,744,150 円
・短期 1,836,550 円
長期銘柄に関しては少しずつ買い増していき800万円まで増やす予定です。
短期銘柄に関しては今まで通り200万円から400万円の範囲で株ゲームを楽しみます。
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