「四季報」に書かれている情報は「楽天証券スマホアプリ iSPEED」で見ることができますが、それは「これはどうだろうか」と気になる銘柄が明確になっている場合であって、漠然と探す場合は不便すぎます。
春号は買うタイミング遅かったため、お試しで「会社四季報プロ500」にしましたが、夏号は「四季報(ワイド版)」を買って銘柄探しを始めました。3822社もデータをざっくりと見るだけで疲れるため、とりあえず序盤で見つけた銘柄を買ってみたところ、購入直後から下落が止まりません。
そこで改めて、プロ厳選500社が紹介されている「会社四季報プロ500」の夏号も買いました。
会社四季報別冊「会社四季報プロ500」 2021年夏号
今まで買った銘柄は56社ですが、プロ厳選500社にどれだけ含まれているのかカウントしてみると、16社でした。ヒット率28.57%ですので、私が「これは!」と買った割にはあまり当たっていません。
「どうしても」というわけでなければ、3822社から選ぶより500社から選べば良いんじゃないの? 「黒字転換2倍株で勝つ投資術」のような掘り出し物を探すのはもう少し経験値を高めてからです。
「会社四季報プロ500」に掲載されている銘柄で比較的買いやすい株価であり、1年程度は保有しても良いかなと思えた銘柄を買いました。
西松屋チェーン
「ベビー・子ども衣料と生活雑貨のロードサイド大型店を全国展開。PB商品中心の低価格戦略」
モーニングスター
「投資信託データ販売と投信運用、セミナーが3本柱。株式新聞も展開。米国運用会社を子会社化」
実は日本株は特別な理由がなくても定期的にドカッと下げられるため、いくつか指値で買付入れておいた銘柄も続々と約定してしまい、現在19銘柄も保有しています。できれば月末の定期下落日までには半分にしておきたいです。
カテゴリ : 書籍など
タグ :