会社の業績とは関係がなくても株価が大きく動く材料にされることがいろいろあるようで、超初心者には「そんなことで」「こんなことで」と驚きに連続です。それに巻き込まれて損することもあれば得することもあるので、すべてが経験値になっています。
さて、最近の話題と言えば「東証の市場区分見直し」でしょうか。「プライム落ち」がキーワードになって株価が暴落するようです。
4月ごろから買っておこうか迷って先送りしてきた「キングジム」を100株だけですがようやく買いました。
買う切っ掛けはこの記事です。
今回の市場改革に伴ってガバナンスの強化も求められることから、キングジムは社内に「プライム市場移行準備委員会」を設置。その下にテーマごとに16の分科会を設置して、社内横断的に議論を行っている。メンバーの力の入れようはものすごく、平日に分科会が開催されない日はないほどだという。
「これまで東証2部、東証1部と昇格するにつれ、入社試験のエントリー数が増え、高学歴の学生が集まるようになった。プライム市場に入る意義は大きい」と宮本社長は語る。
「ETFの売り8000億円」に巻き込まれて株価が全面安になった影響で、「キングジム」も下落していますが、今回はすぐに戻るパターンですので心配していません。
他の銘柄も気になるので『週刊東洋経済』の7月5日発売号を購入しました。「プライム落ち」しそうな銘柄の購入を控え、もし既に持っているのなら売却しておきたいからです。
プライム落ち予想のリストに価値があるので、知りたい場合は『週刊東洋経済』の7月5日発売号を買いましょう。
Web版記事に書かれていますが、「日本オラクル」に関しては既に暴落済みらしいので、「ゆうちょ銀行」「Zホールディングス」がどのタイミングで暴落するのか。
できれば、「プライム落ち」予想というマイナス面だけでなく、「キングジム」のような取り組みをしている企業を記事にして欲しいです。
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