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「週刊東洋経済 2021年6/5号 商社 大転換」を読んで迷走中

株ゲームの基本の銘柄は2つ。残りは週トレで頻繁に売買していますが、そろそろもう少し長い目で所有したい銘柄を探しておきたいです。先日買ったパナソニックのように。

株ゲームのスタート時点で購入した16銘柄に関しては、上がればウキウキ下がればモンモンといろいろと楽しめましたが最終的に残った銘柄は「セブン銀行」だけです。

「セブン銀行 100株」を購入した時の株価は240円でそこから272円まで上昇した後は下り続けて、現在は231円から234円の間を何度も往復して、全銘柄暴落の時は229円まで落ちますが、少し経てば234円まで戻ります。よって初心者向きの安定株ですので、買い増ししている最中です。

初心者向けマネー誌に「株を買うならいろんな業種に分散すべき」と書かれていたため、スタート時点でとにかくいろいろ買いました。

そして、途中で「商社」も欲しくなって、まずは16銘柄の中からいくつか売却して軍資金を確保して商社の銘柄を物色。

商社と言えば有名どころばかりですが、どれを買えば良いのか初心者にはさっぱり分かりません。

伊藤忠商事
三菱商事
三井物産
住友商事
丸紅

2月上旬からの株価の推移を見る限り、全ての銘柄は上昇していたため「まあどれを買っても同じでしょ」と思え、「とりあえず200万円で16銘柄」と決めていたこともあって、単純に2月下旬時の株価で「住友商事」を選びました。

100株で30万円超は厳しい。20万円超の銘柄は既にいくつか買った。でも株価が安すぎるのは心配。そんな理由です。

株価が上がり続けていれば「やっぱり何を買っても良いんだ」となりますが、株ゲームをやっているうちに「なんかおかしい」と気が付いてくるわけです。「株バブルがいつ弾けるんだろう」と心配しながらも楽しむというハラハラドキドキの日々です。

これが5社の株価の推移です。(期間は1月4日から6月24日まで)

「伊藤忠商事」「三菱商事」「住友商事」が同じような推移をしています。そして「三井物産」と「丸紅」が似たような推移をしていますね。

住友商事の株を3回買いました。

1回目は3月19日で買値は1605.9円、3月29日になって売値は1,647.2円でした。これは権利日を跨ぐと株価が下落するため、配当金と天秤にかけ最終日に売却したのです。

2回目は売却した翌日で買値は1600円でしたが、ここが初心者ゆえの罠にハマって、この日から株価が下落していきます。少し戻った4月7日になってから1,580円で売付しました。

株価のレンジが「1600円~1650円」だったものが「1520円~1580円」になってしまったため損切必至でした。

3回目は「現物取引なら下落日に買い」ですので、大きく下げた6月18日に1490円で買付しましたが、翌営業日に本当の暴落が起きて1440円まで下落。翌日から少し戻して6月23日に1510円で売付しました。

現在のレンジは「1440円~1520円」になっています。つまり株価は目立たないように少しずつ落ちてきています。

どうしても商社の株を所有するなら、まだまだ段階的に上昇している「三井物産」、地味目に上昇している「丸紅」でしょうか。

チャートを見ても将来性など分かるわけありません。四季報を見ても現在の業績が分かるだけです。

そこで…


週刊東洋経済 2021年6/5号 商社 大転換

総合商社が抜本的な変革を迫られています。脱炭素やデジタル化、さらに人材の流動化などビジネス環境は激変中。その荒波のさなか、業界の盟主だった三菱商事が2020年度決算では4位に転落。代わって、かつては万年4位だった伊藤忠商事がトップに躍進しました。5大商社の「次の一手」を各社トップへの直撃インタビューや現場リポートで徹底分析。採用やキャリア形成の実情も掘り下げた、就活生から現役商社パーソンまで必見の特集です。

5社の特徴が詳しく解説されているのですが、それぞれの得意分野とか将来の取り組みなどが結構違うため、ますます訳が分からなくなりました。

結局のところ当たりを引くのはどこなのか。となりますが、さてどうなんでしょうか。

カテゴリ : 書籍など



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ミニベロおやじの写楽です。フォトマスター検定1級。健康マスター。ダイエット検定1級。食生活アドバイザー3級。QC3級。FP3級。色彩検定3級。情報処理技術者試験1種。購入したデジカメは50台、自転車は11台。ブロンプトンで日本一周を達成、ブルベのSR達成。最近はデミオDで遊んでいます。雨の日は映画三昧。アウトドアも始めました。

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