4月19日
本来なら3月29日までに売れるものは売り切って5月の連休明けまでは何もしないことが正解ですが、「ゲームなんだから売るものがなくなると面白くない」とあれこれ買って、さらに4月に入ってからも売買をしてきました。結果的に3月29日までの実益を大きく食いつぶすことになって、思い付きで何かやると失敗の連続だったと反省。
3月末に購入した銘柄で売却できていないものは3つあります。改めて株価の推移を客観的に見てみると「伊藤ハム」はようやく上昇に転じています。「広島ガス」は上昇の気配なし。「日産東京販売HD」は落ちたところで動きません。3つとも今週中に売却すべき銘柄ですが、まずは様子見で売付入れておきます。
売付 広島ガス (407) 取消
売付 伊藤ハム (761) 取消
売付 日産東京販売HD (261) 取消
先週末にもう少し安く買えるかと思った「セブン銀行」ですが思いのほか踏ん張っていました。245円で買付するつもりが247円でした。少し上昇するなら売却しておきたいです。
売付 セブン銀行 (252) 取消
中途半端な株価で買ってしまった「三菱UFG」ですが、できれば580円で買っておきたいです(理想は560円です)。そこで少し上昇するならそのタイミングで売却して決算後に下落するならその時に買いなおす予定です。
売付 三菱UFG (605)
売付 三菱UFG (610)
「この辺りで欲しい」と買付を入れると何故か反転して買えないことが多いため、今回も仕込んでみますが、「ここまで落ちて欲しくない」が本音です。
買付 中部電力 (1307)
買付 名古屋鉄道 (2487) 12時35分 約定
買付 マツダ (880)
買付 ANA (2410) 12時32分 約定
先週末に「ゆうちょ銀行」と「日本郵政」を買い直す予定でした。しかし、「日本郵政」はあまり下落せず、今日も「ゆうちょ銀行」は少し下落、「日本郵政」は少し上昇しています。この2つは交互に上昇下落を続けるのでしょうか。
今日は銀行系も下落しているため売付を諦めて買付します。
買付 セブン銀行 (240)
保有銘柄の業種「輸送機器」「空輸業」「陸輸業」「電気・ガス」「銀行」が下落しているため、今日は仕方ありません。
ここまで下がることは無いだろうと買付した「ANA」が約定してしまいました。正直言って大暴落です。短時間で戻る可能性を信じて売付入れておきます。12時44分時点で2392.5まで落ちています。12時50分時点で2388。12時58分時点で2381。13時27分時点で2375(終値は2370)。
売付 ANA (2430)
なんと同様に「名古屋鉄道」も約定してしまいました。こちらも短時間で戻る可能性を信じて売付入れておきます。12時46分時点で2483まで落ちています。12時53分時点で2476まで落ちています(終値は2474)。午後の部に入って何が起きたのでしょうか。この時点で「ANA」と「名古屋鉄道」以外の銘柄の売買を全て取り消しておきます。
売付 名古屋鉄道 (2500)
午前の部で大きく上昇していた「キリンHD」が午後の部で大きく下がっています。
4月20日
株価の暴落ぶりを見るのは精神的に良くないので、売付入れておいて今度こそ金曜日まで放置します。
売付 セブン銀行 (250)
売付 広島ガス (404)
売付 伊藤ハム (746)
売付 日産東京販売HD (259)
売付 三菱UFG (600)
売付 三菱UFG (602)
売付 名古屋鉄道 (2510)
売付 ANA (2450)
売付 キリンHD (2150)
株価が大暴落しました。軍資金に余裕があれば、あれもこれもと買い漁りたくなるくらいバーゲンセール価格になっています。
日経平均大幅反落、終値584円安 感染拡大を警戒
20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比584円99銭(1.97%)安の2万9100円38銭で終えた。国内で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、大阪府が緊急事態宣言の発令を政府に要請する見込み。東京都も宣言を要請する方向で検討しており、経済活動が一段と抑制されるとの警戒が広がった。日経平均の下げ幅は一時600円を超えた。
下落してから買い直した「ゆうちょ銀行」と「日本郵政」は暴落まで行っていませんが、その他は大暴落です。ここから落ちようが戻ろうがもう誤差の範疇で、とても損切しようとは思えないほどの暴落です。つまり、売却できないので買うことができない状態にあるため、ゲームオーバーです。各企業の9月の半期決算まで何もできません。
暴落ついでに過去に購入した銘柄も含めてどのくらい下落したのか一覧にしてみました。青文字は下落率が1%未満で、赤文字は下落率が2%超です。
下落率が低い銘柄は既に下落続きだったため底値に近いということでしょうか。
4月21日
連日の暴落には呆れるしかありません。売付は5月末まで固定です。
売付 セブン銀行 (250)
売付 広島ガス (404)
売付 伊藤ハム (746)
売付 日産東京販売HD (259)
売付 三菱UFG (600)
売付 三菱UFG (602)
売付 名古屋鉄道 (2510)
売付 ANA (2450)
売付 キリンHD (2150)
これからの興味対象は「決算発表時に株価がどう動くのか」です。その日までに株価が安定することを祈ります。大きく動いている時に決算が出ても今後の参考になりません。
■決算カレンダー
キヤノン(7751):2021/04/26
ダイハツデイ−ゼル(6023):2021/04/28
中部電力(9502):2021/04/28
ANAホールディングス(9202):2021/04/30
セブン銀行(8410):2021/05/07
伊藤ハム米久HLDGS(2296):2021/05/10
名古屋鉄道(9048):2021/05/11
広島ガス(9535):2021/05/11
キリンHD(2503):2021/05/12
プレス工業(7246):2021/05/12
京都ホテル(9723):2021/05/12
ENEOSホールディングス(5020):2021/05/12
日産東京販売HD(8291):2021/05/13
コニカミノルタ(4902):2021/05/14
日本郵政(6178):2021/05/14
ゆうちょ銀行(7182):2021/05/14
マツダ(7261):2021/05/14
暴落ついでに先週買えなかった日本郵政を最後の投げ売りでひっかかるかギリギリの指値で買付しておきます。
買付 日本郵政 (890)
最後の投げ売りは無く前日比で-31.1円で終わったようですが、ピーク時の1095円から895円まで落ちてさらに5円落ちるまではなかったようです。
今年の「全て売却するならこの日まで」は権利確定日の3月29日だったようです。その日から今日までどのくらい株価が落ちたのか比較してみました。青文字は上昇率が4%以上、青太字は上昇率が8%以上、赤文字は下落率が4%以上、赤太字は下落率が8%以上です。4月20日と4月21日の赤文字の株価は前日比でマイナス2%以上のものです。
あくまでも結果論ですが全て売却すべきでした。
4月22日
他の銘柄が上昇している中で「ENEOSホールディングス」だけは微妙に下落していますが、このタイミングで買っておいても大きく下落することは無さそうです。午後の部に入っても464円をなかなか割りません。
買付 ENEOSホールディングス (463)
買付 ENEOSホールディングス (462)
買付 ENEOSホールディングス (461)
買付 ENEOSホールディングス (460)
570円が底値かと思っていた「日産自動車」が546.9円まで落ちました。大きく下落した後ですので545円を割りそうもありませんが、最後の投げ売りでキャッチできそうな買付をいれておきます。
買付 日産自動車 (544)
買付 日産自動車 (542)
「ENEOSホールディングス」「日産自動車」ともに投げ売りはなかったようです。
4月23日
歯科医院での待ち時間で15時直前の株価をチェックしてみると名鉄とANAが急激に上昇しています。そこで2500円のラインを超すのか微妙な名鉄を売付しておきます。(すでに2510円で売付入れてありますが)
売付 名古屋鉄道 (2499) 14時59分 約定
歩み寄りを見ると最後に1501まで上昇して2497で終了していました。投げ売りの逆の急激な買戻しが働いているようです。
全く売付が成功しない3銘柄の株価の推移です。
そろそろ諦めた方が良いのでしょうか。
日経平均の動きと微妙にずれがあるので改めて比較してみました。
ピーク後に下落続きですが、これは日経平均の上げ下げを無視して、仕掛けられたとしか思えないほど「キリン」「名古屋鉄道」「ANA」が暴落したためです。
週末集計
保有銘柄取得価格 2,241,700 円
実現損益合計 34,467 円
カテゴリ : 週トレ
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