2021年3月1日
株の売買に掛かる手数料のことを今さらながら調べて、「いちにち定額コース」に変更しました。最初から「いちにち定額コース」にしておけば余分な手数料は発生していなかったことに今さらながら気が付きました。
タンス預金(使う予定のないヘソクリ)を全て楽天銀行に振り込みました。当然ながらタンス預金では金利は付かず、銀行の普通預金でも金利はほぼゼロです。そこで、株価上昇で儲けようではなく違う視点で株を追加購入します。
3月決算の配当金を目当てで4銘柄、3月末の株主優待券を目当てで1銘柄を選択しました。
先週の大荒れが今週も起きる可能性が高く、動きが全く見えてこないため、先週末の終値、歩み値、板を参考に指値を決めました。
フタバ産業 524.00円×100 (指値) 約定
マツダ 840.00円×100 (指値) 約定
シュッピン 968.00円×100 (指値) 約定
セブン銀行 240.00円×100 (指値) 約定
中部電力 1308.00円×100 (指値) 1307.00円 約定
開始3分で5銘柄全てが約定しました。
2021年3月3日
「キリンHD」と「コメダ」の株価の下落が止まりません。この2つだけでマイナス2万円を超えています。
3月1日に購入した5銘柄のうち、今のところマイナスは「シュッピン」です。「ビッグカメラ」との二者択一でしたが、結果的には「シュッピン」は購入直後から下落。「ビッグカメラ」は上昇しています。「どちらにするか」と悩んだ時にハズレを引くことが多いようです。
そろそろ軍資金が底をつくため、短期で儲けることはできないけど、大損することもない株価が非常に安い銘柄を選んでみました。そして「マツダ」のように独自性に拘る「SUBARU」も選択。ただし、今までその日のうちに下落する銘柄が多々あったので、指値は「もし買えたらラッキー」という金額まで下げておきます。
ＳＵＢＡＲＵ 1950.00円×100 (指値) 前日の終値1959円 本日の終値2037円
日本駐車場 136.00円×100 (指値) 前日の終値141円 本日の終値142円
不二サッシ 70.00円×100 (指値) 前日の終値80円 本日の終値79円
下落続きの「キリンHD」がそろそろ上昇しても良いような気がして買い増しという選択肢はありましたが、「儲けること」そのものだけが目的ではないため、見送り。「キリンHD」は一日で大幅に上昇していたので、やはり私は「勝負!」には向いていないようです。
2021年3月4日
昨日の「ＳＵＢＡＲＵ」は値上がりが予想できたため買いたかったのですが、朝一の取り引き額が前日の終値から20円高いところから始まり、全くかすりもせずに終了。
値上がりした「ＳＵＢＡＲＵ」を狙っても買った直後から落ちる可能性が高いため、なるべく長期保有する気になりそうな銘柄を探しました。
カルビー 2787.00円×100 (指値) 2770.00円 約定
名古屋鉄道 2688.00円×100 (指値) 約定
2銘柄とも朝一で約定になったため下落のパターン確定です。
2021年3月5日
「アトム」の株価が大きく下落しています。理由は下記にありますが、下落がどこまで続くのか、それとも上昇するのか、はたまた10日以降にどうなってしまうのか超初心者には見当がつきません。
アトム<7412.T>が急落し、一時９１円安の８６７円を付けている。同社は２日引け後、２０００万株の売り出しと上限３００万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表。短期的な需給関係の悪化を警戒し、売り優勢の展開となった。
今回の売り出しは、同社の社普通株式の分布状況の改善および流動性の向上を目的とする。２０００万株は同社の大株主であるコロワイド<7616.T>が保有株を放出。売り出し価格は、１０日から１６日までの間のいずれかの日に決定するとしている。
試しに前日より21円安い指値を指定。
アトム 850.00円×100 (指値) 約定 下落はとまらず9時34分58秒に約定しました。
本日の「アトム」の動きですが、「始 870.0円 高 877.0円 安 842.0円 終 855.0円」ですので、荒れに荒れた一日だったようです。
「アトム」の株主優待は「アトムのポイント2000」ですので、2000円の食事券として使えます。
購入直後から下落して上昇の気配がない銘柄を売ってしまうとその時点で「損」が確定します。そこで「上昇して損なしで売れたらラッキー」という放置売りを設定しておきます。
売付 中京銀行 2183.00円×100 (指値)
売付 コメダ 1998.00円×100 (指値)
売付 中京医薬品 381.00円×200 (指値)
売付 さくらインターネット 682.00円×100 (指値)
売付 シュッピン 1018.00円×100 (指値)
3月5日時点の評価損益
保有銘柄取得価格 2,177,950円
よく分からずに購入した第一弾は購入直後から下落した銘柄が多く、AOKIとANAでなんとか支えている構図になっています。チャート、板、歩み値を念入りにチェックして購入した第二弾は1銘柄を除けば順調のようです。軍資金が底をついたため、来週からの第三弾は「売り」に取り組みます。
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