全てのリスト
トランプラリーの週で2つ試してみました。超短期ですので、逆張りではなく順張りになり、大外れの可能性もあったため、「翌週には持ち越さない」「急騰すれば売り」に徹しています。
今年試した四季報発掘銘柄ネタ、半導体銘柄ネタ、日経225銘柄ネタも第三の証券口座で運用していたら狼狽売りしていなかったかもしれません。第三の証券口座をネタ専用と割り切れば日々の成績に含める必要がないからです。
マンガでわかるテスタの株式投資 ゼロからスタートするその先に希望がある。とにかくわかりやすい!正しい株のはじめ方。目次1 ストーリーで学ぶ「投資とお金」の話(投資のことが全然わからない!―初心者がまず押さえるべきこと;貯 […]
自民党総裁選直後の石破ショック第一弾と衆議院選挙期間中の石破ショック第二弾の下落時に何もせず放置しても、株価が元に戻れば「何も無かった」ことになります。しかし、元に戻るだけでは利益を得ることができません。
「1969年以降に行われた解散・総選挙17回で、日経平均はすべて上昇 → 選挙は買い」という50年間続いたアノマリーがあります。インデックス投資ではなく個別株の売買をしている人なら知っているアノマリーであり、今回の選挙相場に向けてあれこれ対策していたはずです。
第192週「投資信託『毎日自動積立vsスポット売買』の結論」
今年は年初から日本株が爆上がりしてしまい、スタートダッシュに失敗しました。どうせすぐに下げてくるだろうと思い込んで、1月末までに昨年の秋の下落局面で買った銘柄をひたすら売ってしまい、2月のさらなる上げに対応できず、そろそ […]
オプション取引を実際にやったことがないため、カバードコールETFの仕組みの解説を何度読んでも理解できないのですが、ざっくりですがカバードコールETFというものはキャピタルゲインを捨てる代わりに大きなインカムゲインを得ることができるETFというものになります。
第190週 書籍「世界標準の資産の増やし方: 豊かに生きるための投資の大原則」
投資を始めて間もない人、そこそこの期間やっていても未だに迷走している人、何かを信じ込んでいる人、そして自分にとっての最適解を模索している人にお勧めな書籍です。
2021年の自民党総裁選の時は9月前半でありとあらゆる銘柄が爆上げしてくれました。今回もそれを前提に進めましたが、残念ながら9月序盤に”2番底”が来て資金確保の損切発生。
自民党総裁選は高市氏優勢で進み、日経平均は急騰していきました。このまま高市総理誕生なら株価は高値で安定するため予定を変更して、権利落ち日になってから配当銘柄をあれこれ買い増ししました。ところが!いったい何が起きたのでしょうか!?
インデックス投資最強を信じている人は「S&P500」の長期チャートを眺めているわけですが、「S&P500」が上昇している要因はハイテク銘柄の急騰でしかありません。リーマンショック以前で「S&P500で爆益です!」と力説していた人はいるのでしょうか。
日本株暴落の序章ともいえる7月11日からの円高ドル安進行で、円建ての含み益が減り始め、7月末、8月上旬で大爆減です。なんとかプラス圏で踏み留まっていましたが、9月に入ると再び急降下してついにマイナスです。
第186週「SBI証券の『日株(にちかぶ)積立』がスタート」
完全長期目的の配当銘柄をタイミングなど気にせずに毎日ポチポチしていますが、これが結構面倒です。荒れ相場なら他の銘柄のついでに買うので問題はないのですが、平穏な時とか旅行中くらいはポチポチから離れたいです。特定口座でも投資信託のように個別銘柄も毎日購入できれば良いのにと思っていると、そういう要望が多かったのかSBI証券がサービス開始です。
暴落序盤で、まずは塩漬け銘柄、次に含み損銘柄、最後に含み益が少ない銘柄をぶん投げて資金を確保しました。その後に長期目的の配当銘柄の買い増しを進めました。同時に損失分のリカバリーのため、スイング銘柄をコツコツと売買してきましたが、損失が大きすぎました。
第185週「暴落前後でコツコツ買ってきた配当銘柄をSBI証券から楽天証券へ移管」
楽天証券は配当株の保管庫の役目にしています。楽天カード、楽天銀行とセットで使うことで、将来的に配当金を楽天カードの支払いに割り当てることができます。
日本株、米国株ともに8月5日の大暴落が底になってひたすら上げてきましたが、今週末にある米国のジャクソンホールが終わるまでは安心できません。
8月2日の急落を受けて厳選100銘柄を厳選65銘柄にしましたが、8月5日の酷い暴落において65銘柄も抱えていたことが致命的になり、絶好の買い場を逃しました。厳選65銘柄ではなく厳選30銘柄の状態、さらに資金に余裕があれば、暴落時に厳選30銘柄の買い増しと新規で配当銘柄を買うことができていただけに残念です。
円安ドル高バブルが完全に弾けてどこまで下げるのか分かりません。楽天かぶミニで中途半端に買った銘柄をぶん投げ。そして損切額が多すぎるついで、塩漬け銘柄を全てぶん投げ。資金を確保して配当ETFを買ったところ後場に入るとETFなのに暴落しました。
「日経平均が下がるまで待つ」って言ってるシニアさん、結局何もせずに毎日欠かさずに日経平均という数字を見ているだけ。高値圏でも少し始めてみればいろいろ分かるのに何を怖がっているのでしょうか。中途半端に平成バブル崩壊を知っているゆえに株式投資を始める前から暴落に怯えているのでしょうか。
中長期目的の配当PF、コツコツ売買のためのスイングPFの2本立てで取り組んでいますが、配当PFへの資金の割り振りが多すぎて、コツコツ売買の資金が足りません。そこで、配当PFの組み込み銘柄を見直して主力と準主力を明確にして、その他をいったん手仕舞いして、S株で少しだけ買いなおしました。
投資関連本にもいろいろありますが、難易度が高そうな書籍を勢いで購入してもついつい読むのを先送りしてしまいます。 自分であれこれ実践してきて経験値を高め、投資への理解度を高めていくにつれて、さらなる向上のために難易度が高い […]
第179週 書籍『米国の投資家が評価する「良い会社」の条件 クオリティ投資の思考法』
モーサテで「クオリティ投資」の解説をしていたので、さっそく検索して書籍をポチしました。 米国の投資家が評価する「良い会社」の条件 クオリティ投資の思考法 (著)森憲治 本書では米国の投資家の視点から、企業のマネジメントと […]
楽天証券側で「配当PF」、SBI証券側で「スイングPF」を構築しています。配当銘柄もSBI証券のS株でコツコツ買って、想定株数まで”安く”買うことができた場合は楽天証券へ移管させます。 分配金目的 […]
基本的な構成は高配当株投資の書籍と同じです。高配当銘柄をJ-REIT銘柄に置き換えたものだと思えば良いです。よって、高配当株投資に関する銘柄選びに慣れている人ならこの書籍を読めばJ-REITならどれを買えば良いのかサクッと分かります。
レンジ相場だった6月もどちらに動くのか分からなかったため、勝負せずにコツコツ売買で様子見しました。もともと6月は配当金が多めに入金されるため、無理な売買をしなくても10万円以上の利益を得ることができます。
2022年の年末前に「日経高配当50ETFの構成銘柄を主力にすれば良い」という大雑把な方針を決めて高配当PFを作ってきましたが、業績悪化で減配になった銘柄を速攻でぶん投げたことは仕方ないとして、「日経高配当50ETFの構成銘柄」が結構な頻度で入れ替わってしまうことは「完全長期保有銘柄」として株数を増やして良いのか大いに悩みます。
第175週「日経平均高配当株50指数と日経累進高配当株指数の構成銘柄が大幅に変更」
過去にあれこれ大量に買ってみた配当銘柄の中から比較的相性が良い銘柄を選んで準主力にしていますが、いまいちそれで良いのか確信が持てません。そこで先月からは「日経累進高配当株指数」の構成銘柄の中で過去に買ったことがあり、相性も特に問題がない銘柄を準主力にしてコツコツ買いスタートでしたが…
第174週 書籍『長期株式投資さんの書籍3部作でホップ、ステップ、ジャンプです』
初心者はいきなり大金をつぎ込まず、手探りながら少額で始めて、自分なりにノウハウを蓄積していき、少しずつ投資額を増やしていくと“大損”を回避できます。または何も勉強せずにインデックス投資をコツコツ積み立てていくかの二者択一 […]
やみくもに配当金を増やすための株式投資など必要はなく、あくまでも足りない分の補填で良いと割り切れば、生活費を切り詰めての株式投資とか、チャレンジングな株式投資など必要ありません。年間60万円の配当収入で良いならば55歳から勉強を兼ねてのコツコツ投資、そして退職金を使って配当PFを完成させることは可能です。
5月の高値39,437.16円、安値37,617.00円ですので、最大幅が1,820.16円もある大荒れ相場のように見えますが、終値で見ればよくある1000円幅のレンジ相場でした。このくらいのレンジでスイングしてくれるなら私には一番稼ぎやすい相場でしたが、今回は趣向を変えて配当銘柄をコツコツと買い集めました。
第172週 書籍『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』
「DIE WITH ZERO」と「サイコロジー・オブ・マネー」と合わせて3部作という扱いを受けるほど評判が良い書籍を購入して、珍しくすぐに読んでみました。
4月上旬から続く日本株の下落局面&調整局面で爆買いしたことで、SBI証券で保有している銘柄が増えすぎました。そこで自分ルールの「主力銘柄(32銘柄) 全面安局面で買い増し、全面高でも売らない」で買った分をSBI証券から楽天証券へ移管します。
初心者向けマネー誌にも掲載されている「お勧め銘柄」が独占するかと予想しましたが、意外にも「オリエンタルランド」、「小林製薬」、「楽天グループ」がランキング入りしています。「小林製薬」はリバウンド狙いなのでしょうか。今後の業績が見通せない状況下でリバウンド狙いはタイミングが早すぎますし、そもそもリバウンド銘柄はNISA口座で買うものではありません。
ベア系で爆損、半導体銘柄で爆損、日経構成率上位銘柄で爆損、投資信託爆買いで爆損という既に爆損4連発です。 実はもう一つ試したことがあります。それは「四季報を見て選んだ12銘柄」です。 PBR、PER、ROE、配当利回りが […]
このドル高がいつまで続くのか不明すぎることと、米国株の個別銘柄の株価が大きく動きすぎるため、今年も早々と銘柄整理を実施しました。これで3年連続の「爆買いからの大整理」です。米国株の個別銘柄をあれこれ買うなら米国の大統領選挙の後が良いのかもしれません。
「3月度のまとめ」の文末に書いた「4月以降の利確分は既に仕込んであるため、今後の利益が楽しみです。」ですが、思惑が外れて大きな損失になりました。
買い始めこそ「さすが上昇相場の時の順張り銘柄は勢いがあるな」と楽観視できていたのですが、4月に入ると「あれ?」の連続です。ひたすら難平買いしていると、プラスに転じた銘柄もあり、すかさず利確。含み損銘柄はさらなる難平買い…。下落初動で諦めておけば被害は少なかったのですが、4月15日から19日までの「半導体銘柄バブル崩壊」のような下落局面でようやく諦めてぶん投げました。
第166週「上昇相場なら投資信託とETFで良いのかもしれない」
あれこれいろいろ試すのが趣味になっているため、「日経平均が爆上げ!」「半導体銘柄があれもこれも爆上げ!」の恩恵を受けるためにもあれこれやってみましたが、「あれ?個別銘柄って買う必要あったのか?」と今さらですが気が付く始末です。日経平均、大型株、半導体銘柄の恩恵を受けたいだけなら「三菱UFJ-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」「NFTPX30(1311)」「GX半導体日株(2644)」を買っておけば良かったのです。
短期間に20%くらい下げた場合が「暴落」かもしれませんが、暴落が来るまでに株式投資で資産を増やしておけば、最悪でも「もとに戻っただけ」で済みます。
1月、2月の日経平均爆上げ相場の恩恵をあまり受けなかったため、SBI証券枠のPFを3月に大幅に銘柄を入れ替えました。その結果、3月下旬からは日経平均に連動するようになりましたが、ものの見事に爆損状態にあります。とりあえず、日経平均爆上げ相場、爆下げ相場のPFの組み方は分かりました。
日経平均銘柄&日経半導体株指数で12銘柄、日経平均TOP50銘柄&TOPIX30で10銘柄で計22銘柄を「上昇相場の時の順張り銘柄」という位置づけにして、しばらくコツコツ買っていきます。
3月に入れば下げてくるはずという読みは大外れで、40000円タッチです。このまま42000円を目指しそうな勢いだったため休日だった3月2日、3日に悩んで悩んで「全てぶん投げ!!」を決断。3月4日の40200円超のタイミングで一番損失が大きかった楽天ベア(ダブルインバース)をぶん投げ!!
米国の個別株を2022年の春に大量に買って秋に損切り。2023年も同様に春に買って秋に損切りというパターンが続いています。2023年の秋の損切後は米国側の経済を考慮して「2024年こそ慎重に進めよう」と決めていた割には相変わらず米国の個別株をあれもこれもと増やしてしまいました。
個別銘柄を大量に買うタイミングを逃しているため、年末に売る予定で投資信託を買っていますが、あれもこれもと買ったことでマイPFの状況が分からなくなっています。そこで、改めて分類してそれぞれの割り振りを知らべてみましたが、「コツコツ売買で利益を確保できない」ことでバランスが大きく崩れていることが今さらながら判明。
どこでベア系4本をぶん投げるべきだったのかは日経平均のグラフを見れば2月8日だったと分かりますが、これも「後から見ればそうだった」の一つにすぎません。投資関連本によくある過去のデータを使った解説も同様です。リアルタイムに適切な判断ができるのか、それに尽きます。
“定年後の収入”の練習を兼ねて今のところ「毎月税引き後確定利益10万円」を目安に株ゲームに挑んでいますが、年明けから続く上昇相場においては「利益を毎月確定させる」が難しいです。何も考えずに買った銘柄を放置するだけで、含み益がどんどん増える相場になっているからです。だからといってそれをいつ利確するのですか?という話にもなります。
第158週「日本株が高値圏にあるので投資信託に切り替えました」
指数に連動して爆益だったとしても「年初からの上昇ペースがこれからも続くのですか?」ということですが、新NISAをきっかけに始めた人にはそれは分からない可能性が高いです。
旧NISAと新NISAでの購入単価を比較すれば、日経平均35000円超で買うと「高値掴みなんだろうか」と思えてきます。嫌な予感がするので購入第一弾はこれで打ち止めです。
100という上限を作ることで思い付きであれこれ買うことを控えることができています。大きく急落した銘柄をリバウンド狙いで買うという博打みたいな売買を抑制できています。リバウンド狙いは当たれば利益も大きいですが、外れると資金を長期間も拘束されるか、諦めて大きな損切りになります。2023年9月からは、日本株の個別銘柄だけでなく、いろいろと買っているため、リバウンド失敗で長期間拘束という余裕はありません。
「SBI証券→楽天証券」の移管で口座管理から消えていたのに突然復活して取得単価が全てゼロ円になっています。これどうすれば良いのでしょう。取得単価ゼロのバグのまま売ったらどうなってしまうのか心配です。
年初に米国株の特定口座分を売って新NISAで買い直したことで結果的に利確になっています。日本株は当初の予定通りに1月の前半で売り減らしました。しかし、売るものがない状態になっても、さらにそこから日経平均が1500円以上も上昇したため、売るタイミングが早すぎました。
2022年の9月のCPIショックの時、大きく「ドル高&日本株安」に動きました。その時に「外国人から見れば日本株はバーゲンセールなんだから、なんで買わないんだろう」と思ったものです。
年末からレンジの天井辺りをウロウロしていて、年明けも34000の天井を突き抜けることができず弾き返されました。「やっぱりそうなんだ」と34000を突破してもすぐに戻ってくるだろうと予想して、楽天ベアと日経インバの買いを大量に入れておきましたが…
1月8日の午前6時にネオモバからSBI証券に無事切り替わりました。ネオモバのアプリが開けなくなる前に“有終の美”を保存しておきました。元本割れから始まった2023年でしたが1年間で資産を増やしてくれたネオモバでした。急落局面でも躊躇なくコツコツ買い向かうことができたネオモバに感謝です。
2023年の利益は1,925,331 円です。内訳比率で実現損益が減っている理由は、配当銘柄で固めていたため9月の権利取りで大量に権利跨ぎしたからです。
11月末までの銘柄整理で、塩漬け銘柄を除いて厳選銘柄を102まで絞り込みました。102という数字は中途半端に感じ、iSPEEDのお気に入りの1枠の上限の100に合わせるように、あれこれ考えて厳選100銘柄にしました。
「1株ずつ買うことができるネオモバなら大きく儲けることも損することもないはず」と思いついて「ネオモバでコツコツ投資」を始めたのが2022年8月です。
先週から「日銀の金融政策決定会合」をネタに日本株が売られています。「昨年の12月にような動きをする可能性が高い」に賭けて売っているのでしょうか。
急激にドル安に動いたことで先週のMSQ通過前の乱高下は酷すぎました。ドル安がとまり少しドル高に進めば日本株も上昇しますが、FOMCイベントでドルが急落して日本株が叩き売りされる可能性もあります。
第147週「読書『87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え』」
投資法はいろいろありますが「細かくコツコツ稼ぐ方針」は私も取り組んでいるため考え方の参考になります。それから教科書的な本では触れてはいけない話題も忖度なしで語っています。やっぱりそうだったのかと妙に納得。
第146週「読書『バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった』」
書籍の感想を長々と書くならカテゴリ「書籍など」にしますが、とりあえず読みました程度ですので「週トレ」の日記に掲載します。『バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった』この書籍を読めばいわゆるバフェット本はあくまでも1990年代までのバフェット氏の解説だったと分かります。それ以降はどうなのを知りたい人は必読です。
10月の下落局面で買いすぎたため軍資金に余裕がなくなりました。10月30日が最後の買い場だと決め打ちして買えるだけ買って反転上昇を待つだけでしたが、意外にも短期間で上昇スタート。SQ通過トラップ警戒でSQ通過前に多めに利確しましたが、SQ通過後も上昇は止まず、日経平均は33500円前後で停滞です。
第145週「軍資金の確保を優先&新NISAの積立投資の設定」
11月末から12月中旬までは「年金売り」「MSQ」「CPI」という大きく動きそうなイベントがあります。そこが年内の買い場になる可能性があるため、今週も売り減らしして軍資金を確保します。
第144週「コツコツ稼ぐ本来の手法に戻す(コツコツ、ドカン!!ドカン!!)」
配当銘柄を大量に買って放置では資産運用の効率が悪いため、下落局面で買い向かい、上昇局面で売り減らしてコツコツ稼ぐ本来の手法に戻すことにしました。
10月30日、31日に買った分を11月1日、2日で少し売りましたが、週末に日経225先物が急騰したため、11月6日の日本株は爆上げします。10月の売り場が少なかったことで、大幅な買い越し状態にあり、軍資金に余裕がありません。そこで、日経平均が33000円を目指している間にリバウンド銘柄をひたすら売ります。
4月以降、なぜか今年は運用効率悪いなと感じながら株ゲームを楽しんでいますが、効率が下がった大きな要因は熟成放置銘柄とREITを増やしたことです。急落局面でリバンド銘柄へ注ぎ込める資金が少なければ大きな益を得ることができません。直近の10月30日の状況なら昨年は200万円つぎ込んでいましたが今回は50万円程度でした。
9月下旬から大荒れの展開ですが、10月後半に入れば落ち着くという期待は裏切られ、月末まで少し上げて大きく下げて少し上げて大きく下げての繰り返しです。
株式投資で毎月コツコツ積み立てて資産を増やす。というのは私の性格だと無理です。コツコツ積み立てて1000万円にするより、既にある1000万円を使って、それを2000万円にする方が早いです。
「上げて下げて戻っただけ」「下げて上げて戻っただけ」どちらでも「やれやれ」だと資産は増えません。ただし、年利回り4%程度で良いなら「やれやれ」で良いです。
ネオモバ枠の銘柄は9月新規買いどころか6月中旬以降に買った銘柄も含み損になっています。この連日の下落でも「全然問題ない。大したことない」って言ってる人は無茶苦茶安い時代に配当銘柄を買って、含み益が無茶苦茶ある人ですよ。そういう人は自分のポジションを公表しません。(※どれだけの含み益があるのか、いつ買ったのかなど)
9月はギリギリ「税引き後の利益10万円/月」を達成しました。ありとあらゆる配当銘柄が急騰したタイミングで利確しておけば、軽く50万円の利益になりましたが、「高配当PFの構築」を試している最中のため、買いすぎた銘柄の売り減らし程度で、あとはいつものコツコツ売買です。
今月も月刊誌は一冊だけにしました。まだ20年とか30年働く人と定年間際の人では参考になる情報は違いますね。今回の特集記事は結構参考になります。というよりは既に取り組んでいることに間違いなかったという確認。
いろんな人がいろんな意見を言ってるけど、それはその人にとっての最適解であって、どこにも正解はないです。年齢も環境も考え方も違うのに誰かの真似をするだけで上手くいくわけないです。自分にとっての最適解を模索していくことが重要。考えることを放棄した人は、インデックス投資をコツコツやるか、株価を見ずに王道の配当銘柄を買えば良いです。
今朝のモーサテで新規上場のアクティブETFを取り上げていました。個別銘柄は買いにくい状況にあるため、「日本成長株アクティブ」と「日本高配当アクティブ」を少し買っておきます。
定期預金にしておいても利息が殆ど付かないため、配当ブームに乗って「株式投資の配当金を定年後の生活費の足しにしよう」と考えている定年間際の人もいるかもしれません。20年後、30年後を見て何も考えずに配当銘柄をコツコツ買う場合と比べて、「労働収入がなくなるので株式投資で」という場合はそれなりに真剣に取り組み必要があります。
X(Twitter)で時折り見かける投資スタイルに関する主張ですが、「コツコツ積み立て投資(インデックスとか配当銘柄)」と「今ある軍資金を使っていかに資産を増やすのか」では投資スタイルは違うと思います。
米国株の個別銘柄の株価はちょっとしたことで大きく動くため、長期で保有するには精神的に良くありません。そこで2023年は「個別銘柄と配当ETFを半々でもいいか」とバランス取りしてきましたが、3指数が大きく動けば配当ETFも連動して動くため、「大きく動かない」「この先の利下げに対応」「長期安定」を目的に債券ETFを増やしています。
小型株、グロース株の含み損がどんどん酷くなっています。買って数年間放置のつもりでも株価が気になるなら最初から買わない方が良いのかもしれません。急騰急落の連続ですので、プラスになった時点で手仕舞いを進めています。
5月の連休中に「何か新しいことを試したい」とあれこれ妄想して、5月中旬から買い始めたのが「小型株」と「グロース株」です。四季報を眺めてポチポチ。書籍を参考にポチポチ。月刊誌を参考にポチポチ。気が付けば50銘柄を超えていました。
楽天かぶミニ、ネオモバ、S株で1株ずつ買うなら、急落すればひたすら買えば良いんです。7月31日は売り場、8月入ってからは連日の買い場です。ただし、軍資金に余裕があるという大前提です。そのために事前に売っておくのです。
7月は配当金が少ないため「税引き後の利益10万円/月」をクリアさせるためには売却益が必要です。しかし、高値圏にある日本株のスイング幅が狭く、無理に買い向かって万が一にも急落局面が来ると大惨事になります。
海外勢がドルベースで見れば日本株はまだまだお買い得らしいのですが、ならばなぜ昨年の9月、10月の超円安&株安の時に買ってこなかったのでしょうか。
「どうせ銘柄を真剣に選んでもしょせんは誤差の範囲」「ピンポイントで選んだ銘柄が業績悪化で急落したら大損失」という経験から「悩んだら全部買えば良い」と開き直ります。
順張り派が大多数を占める米国市場は下げられた銘柄はさらに下げられます。運悪く保有している個別銘柄が急落した場合は怖いです。AT&Tの連日の年初来安値更新で含み損爆発中!
昨年は「ドル高vs株安」のせめぎ合いで、“ギリギリ”ドル高が勝ったタイミングで保有株の90%ほど売却して身軽にしました。しかしながら、「今年こそは気を付ける」と決めていても、ついついポチポチしてしまい、2022年に引き続き2023年も買うタイミングが早すぎて4月以降は含み損で頭を抱えています。
出だしはIPO銘柄の解説ですが、ありがちな「お勧めIPO銘柄」の類ではありません。株価が大幅に上昇する可能性がある銘柄の特徴とその探し方に関してはIPO銘柄に限らず、まだ若い企業全般が対象になります。
高値圏にあることは分かっていても、とりあえずパパッと大量の銘柄を買っておいて、含み損になった銘柄をコツコツ買っていけば、最終的には「あの時買っておいて良かった」となる可能性は高いです。
株式投資にも人それぞれいろんな考え方で取り組めばいいわけで、誰にでも当てはまる正解などどこにも無く、あくまでもその人にとっての最適解を模索していけば良いです。私もいろいろ試している最中ですが、ざっくりと「財形預金替わりのインデックス長期投資」「定期預金替わりに配当株投資」が殆どの人に当てはまる王道の株式投資です。
先月からのメインレースは「成長期待銘柄」にしました。会社四季報や月刊誌を眺めて「これは!」と思えた銘柄を手あたり次第買っておいて、短期ではなく長期で株価の推移を追っていきます。
楽天証券で安値で買っていた場合はネオモバで買い、ネオモバで安値で買っていた場合は楽天かぶミニで買いです。その中で比較がしやすい銀行と保険銘柄をレース参戦させます。
5月の最終日にドカンと下げられました。6月もたぶんそうだろうと予想して先週買い向かって今週の木曜日に売るつもりが、先週の金曜日にドカンと下げられ、売るどころか含み損銘柄の大量生産です。
上がったまま維持する可能性がある日本株を下がるまで買いを控えるのは得策ではないため、一時的に下げられた個別銘柄を楽天かぶミニとネオモバで買い向かい、安く買えた方を残してもう片方を売却して利益を確保しました。
四季報をチェックしながらひたすら買いをポチポチ入れておきました。爆上げ相場ではチャートを見ても仕方がありません。PBRだけで判断するのは危ないため、PERが高すぎない銘柄を大量に買っておきます。
“年初来”どうこうはあまり関係なく、“トータル”と“年間”を強く意識しています。現在は定年後に向けての準備段階(予行演習)ですので、月ごとの収益も結構重要視しています。年金貰うまでは個人年金で補填、そして年金貰い始めても年収として見ると全然足りません。それこそ日々何もしない生活になってしまいます。
米国株は昨年同様に3月、4月買った個別銘柄を戻り売りするパターンになっています。当初の予定通りに6月に入ってから買えば面倒な手間が無かっただけに相変わらずのポチポチ病です。
全ていっきにぶん投げした後に下落するとブチ切れそうになるので、少しずつ損切りしていきますが、損切りしても含み損が膨らむため、何やってんだか状態です。まあそれでも35000円辺りが天井になる可能性が高いため少しだけ残して損失確定としました。
先々週まではどうせ下げるんでしょで売りまくったけど6月からはどうせまだ上げるんでしょで買います。とりあえずMSQでどう動くのか楽しみです。
米債務上限問題がクリアしていない間は米国株が売られ、代わりに日本株が買われるはず。ゆえにクリアになれば、上げ過ぎた日本株を利確して米国株を買うはずと予想して米国株&日本株の売買をしてきた5月ですが、さてどうなりますか。
ネオモバ枠のメインの株ゲームは成長期待銘柄です。これは!と思えた小型銘柄や新規上場銘柄を買っていき、株価の上昇を楽しみに待ちます。「とりあえず買ってみる」ですが、買った後に重みづけでポイント計算します。
「3月に引き続き5月が買い場になるはず」という予想は外れました。GWの3日、4日、5日に東京市場の取引があればベアを手仕舞いする絶好のタイミングでしたが、残念ながら5日の米国市場が上がってしまったことで日経225先物の3日間の下げが無かったことになり、日本株はGW明けから連日の上げ相場です。
今日も日本の半導体関連銘柄は上がりそうです。高値圏だとすることがないので、「楽天かぶミニ」でデイトレゲームをします。半導体関連銘柄とブルを寄りで買って、大引けで売るだけです。(※全て成行売買で14銘柄)
某社長曰く「決算ボロボロになる企業が続出」は確かに当たりました。「だったら日経平均も急落するのでベアを買っておこう」で連日欠かさずにベアを買ってきましたが、決算は全銘柄同日発表ではないため、決算ボロボロ銘柄の株価の急落など誤差の範囲になっていました。さらに決算発表で急騰する銘柄も結構あるため、結果的には日本株の上昇基調に変わりはなく、ベアの含み損が増えただけでした。
以前、暴落待ち長期投資家に絡まれた時に「某ファンドの投資信託の基準価格が3倍になったといっても日経平均が3倍になっているなら当たり前でしょ。指数に勝たないファンドを使う意味はあるのか」という私の問いに「お前は何もわかっていない。もっと長期投資の勉強をしろ!!」って言いきられました。
真長期投資「億り人がやっている月10万稼ぐ10倍株&小型株投資法」
投資関連本を大量に読みましたが、「10倍株」に関するものはさらっと斜め読みして真剣に考えることをあえて避けてきました。「10倍狙いするなら、逆にゼロになるのでは?」とか「尋常ではない高騰の裏には何かしらの策略があるのでは?」と素人あるあるの勘違いからくる思い込みです。
気軽に始めた“株ゲーム”ですが、ゲームというものは難易度がそこそこ高い方が楽しめます。簡単すぎればちょっとやってみて「なんだこんなものか」で飽き、難し過ぎれば挫折してしまいます。自分で考え、勉強して、判断して、行動して、検証して、さらに考えて、勉強して、判断して、行動して、検証してを繰り返して、それが面白い、楽しい、やりがいがあると思えている間は、私の性分的に全力投球しています。
バラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」のノリで、過去に投資関連で大失敗してもそこで諦めずに華麗なるV字回復した投資家たちのお話です。
単純な爆上げ相場だった2014年「株初心者も手堅く儲かる国策100銘柄」
株式投資のプロではない投資家たちの書籍を読んでいると「どうせアベノミクス相場でぼろ儲けしたんでしょ」とどうしても思えてきます。安い時に全力で買い漁って、運よくその後に爆上げ相場が来れば、何もしなくても爆益のはずです。
なぜなんだ!と悩んだ時に役立つ書籍「マーケットの連想ゲーム」
「風が吹けば桶屋が儲かる」のようにこれがこうなったらというフロチャートで解説しているので、文章でひたすら解説している書籍よりとても分かりやすいです。
全てが網羅されている書籍「ウォール街のランダム・ウォーカー」
読むのに覚悟がいると感じた書籍はそうそうあるものではありませんが、「ウォール街のランダム・ウォーカー」は100%読み終えるのに覚悟が必要です。途中で他の書籍に浮気してはダメです。しかし、気分転換に気軽なムック本は必要です。
「3月に引き続き5月が買い場になるはず」という見通しに沿って4月は無理に買い向かわず、戻り売りに徹した1か月間でした。2023年4月度の利益は62,530円です。(※源泉徴収後)
2021年、2022年の2年続けて、4月末から5月上旬までの「本決算ラリー」には翻弄されました。無理に買い向かって成功すれば大きな利益を得ることができますが、読みが外れると9月まで含み損を抱えることになります。軍資金に余裕が無ければ損切りさせて、他の銘柄で帳尻合わせとなりますが、上手くいく可能性も五分五分です。
初心者に超お勧めのムック本「誰もが再現できる!着実に資産が作れる高配当株投資入門」
『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!』の著者 長期株式投資氏 監修の初心者向けムック本です。書籍を読むのに慣れているなら長期株式投資氏の書籍がお勧めです。「難しそうな本はイヤ!」という人向けに時間をおいてムック本が発売されますが、この『誰もが再現できる!着実に資産が作れる高配当株投資入門』もまさに書籍を読むと眠くなる人向けに最適な構成になっています。
想定外に上げてきた日本株ですのでそろそろ下げられるタイミングかもしれません。2連連続で4月は苦しんできたので今年は余計なことはせずに様子見に徹します。
書籍「【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術」は、結論「全世界株投資信託を買っておけば良い」に至るまでの解説書です。「難しい話はもう良いです。具体的にどうすれば良いですか」という人向けのムック本が「山崎元のほったらかし投資 世界一やさしい資産運用術」です。
コツコツ売買で利益を得ているネオモバ枠ですが、常時150銘柄保有ではナンピン買いも難しくなってきたため売って売って売りまくって46銘柄まで減らしました。
株価を気にせずにネオモバ枠でとりあえず少し買って、その後の下落局面でひたすらナンピン買い。そして「そろそろ底だろうか」というタイミングで楽天証券枠で買います。
「どうせ下げられるなら上がった時に売っておけば良い」という開き直りは大切です。配当金を貰いながら「下げられたら買い増し、上がったら売り減らし」を延々と繰り返すと平均取得単価が下がり含み益も増えてダブルでお得です。
この「株式投資の未来」に関しては、株式投資に慣れてきて「なぜなんだろう」「本当にそうなんだろうか」「納得できん」と悶々と過ごしている人向けで、上昇相場で儲けた人たちの書籍を読んで「良い時代でしたね」とひねくれた感想を抱く人に役に立ちます。
3月の権利取り後に下げることなく上げてきた日本株です。2021年と2022年とは違う動きをするのか怪しいため、まだ上げるならリバウンド銘柄を売っていきます。
株式投資の手法とか思想は多種多様ですので、各自で考えて自分が正しいと思うことをやれば良いと思います。ところが手法にもブームがあるのか、誰かの意見に同調する人が増えてくると異議を唱える人も増えてきます。まるで宗教戦争みたいです。
「今年の3月は荒れるはず」と予想してコツコツ売買を繰り返しながら準備してきました。3月のMSQまでに上げてくれば通過後に下落することは明白でしたので、MSQ通過前に売り、通過後に買いました。
いよいよ3月の権利取りラリーの週になりました。昨年の9月のように権利取りを無視して売られるのか、それとも権利取り前に上げてから権利落ちで売られまくるのか。さてどうなりますか。
番組は見ていませんがTLに流れてきたので、私なりに思うことを改めて書き出してみました。結論としては「理屈を理解する前になんかよく分からんし、損する人が多いみたいだからやめとく」と自分で調べる前に「君子危うきに近寄らず」の人が多いと思います。私も2021年1月まではそうでした。
スイスとアメリカの銀行の件は関係各所が連鎖反応を早めに止める動きをしたことで落ち着きそうな雰囲気です。これなら日本株も大丈夫となるはずですが…
この先どのような相場になるのか分からないため、どう転んでも良いように先週に引き続き売り減らししていきます。ただし、単純に減らすだけでなく、3軍(順張り短期)を減らして2軍(リバウンド中期)を買い増しです。
急落後は配当銘柄をコツコツ買っていきましたが、これでは稼ぐことができません。もたもたしている間に全般的に株価が上がっていきます。上昇基調に入ってから主力の配当銘柄を買い増しすると、後から酷い目に遭うのは確実です。そこで何かいい方法はないものかと考えて…
書籍「会社四季報の達人が全力で選んだ 10倍・100倍になる!超優良株ベスト30」
過去のデータを使って「10倍・100倍」になった銘柄を解説していますが、今からそのような銘柄を探し当てるのは非常に難しいです。10倍狙ったつもりが、1/10とか、上場廃止になるかもしれません。しかし、2倍とか3倍なら可能性がありそうです。
よくある「長期投資とは」という長期投資の根本を解説する書籍ではありません。長期投資の本質などについては、もっとメジャーな書籍があるので、そちらを先に読むことをお勧めします。この「本物の長期投資でいこう!」は長期投資のプロの二人の対談集です。
昨年の秋までなら米国株が下落すれば自動的に日本株も下落していましたが、最近は「ドル高=日本株高」になるため、ドル高vs米国株安のどちらが強く出ているのかで日本株が動きます。ムリな売買の必要はないため、今週もネオモバ枠でコツコツ売買をしていきます。
自分で何でもやらなければ気が済まない性分ですので、いろんなことをやっています。全世界株には、いらない株も含まれているため、興味がある国の株だけ自分でパッキングする方が面白そうです。
2月には複数のイベントがあるので、どこかで日本株も急落するはずと予想して楽天証券枠の軍資金を使わずに待ちましたが、わずかな上げ下げを繰り返すだけの1か月間でした。月初に十分に含み益が乗っている銘柄を売って軍資金を確保しましたが、その後も上昇を続けていたため、急落待ち戦略はハズレでした。
「FX戦士くるみちゃん第四巻」と「スクールオブトレード第一巻」
マニアックすぎる漫画「FX戦士くるみちゃん」の第四巻です。第三巻のラストの火柱の描写が印象でしたが、そのまま火柱の解説から始まるかと期待したのですが、話が繋がっていないのかと勘違いするくらいに省略されています。もともとの主役である“くるみ”が金融緩和が云々と語りますが、具体的にどうこうというレベルにはなっていません。
未来は誰にも分からないのに、過去のデータを使って「明るい未来」を解説する書籍が多いです。本当にそんな夢語りを信じて良いのでしょうか。コツコツ積み上げ投資は儲かりません。たしかに財形預金よりは遥かに資産が増えるかもしれませんが、財形預金とか定期預金とは違って「元本割れ」もあり得ます。
個人の不動産投資とは違って投資家からお金を集めて不動運用をする仕組みですので、利上げ云々よりも不動産の稼働率が問題のようです。よって銘柄選びは重要ですが、よく分かりません。大外れを引かなければ良いんじゃないのかな。いきなり大金を投入するわけではなく様子見程度で買うだけなら、買いやすい価格のものを買えば良いのかもしれません。
「この決算ならどうだろうか」と急落しそうにない銘柄でも呆れるほどの決算爆撃をくらっています。決算後の餅投げ状態ならネオモバ枠でコツコツ拾って、下落が止まったら楽天証券枠で買っていきます。
1月27日時点の保有銘柄数は150、1月30日から2月16日までが決算発表日になっている銘柄数は137銘柄。この137銘柄の決算発表の前日と翌日の騰落率を調べて、今回の決算跨ぎの成績をチェック。
日経平均が27000辺りで買い向かうと後々の損失につながるので“猿ダーツ”投資をお試し中です。とりあえず今のところ上手くいってるので、“猿ダーツ”第二弾は決算爆下げ銘柄ちょい買いを実行中です。相場が落ち着くまでは真剣にやるだけムダという結論に達しました。
長期投資の“猿のダーツ”ではなく、1か月程度で決済するための銘柄選びの“猿ダーツ”を試してみる!!が今回のゲーム内容です。対象は今まで買ってきた銘柄、TOPIX100、日経225の中のMid400です。リストを眺めて、週末ごとに今回はこの辺をごそっと買うか!!と銘柄分析に時間は掛けません。
株ゲームを始める前に買った初心者向けのムック本です。ここに掲載されている銘柄の株価は既に上昇していたため、株ゲームのスタート時点では買っていません。それは置いておいて、初心者向けの株式投資というものは「配当目的の長期保有」を大前提にしています。
そろそろインド関連のETFを買っておこうかと考えたのが昨年の3月頃でした。ちょうど米国株の個別銘柄を楽しんでいたため先送りした途端に220円から250円まで上昇。一時的に230円を割る展開の期間は、米国株をいかに手仕舞いするのかに全力だったためインドのことは完全に忘れていました。再び290円まで上昇して現在は255円割れで停滞しています。数年先を見ればインド株は買いだと思えますが、再び220円まで下がるのを待つべきなのか悩ましいです。
年末の日銀ショックで大量に損切して、年明けのご祝儀相場に向けて12月最終週で大量に買ったわけですが、残念ながらご祝儀相場どころか年始から叩き売られました。「年明けで売る」と決めていたため、ネオモバ枠を大量に損切して始まった2023年の株ゲームです。
大荒れ相場の期間中は銘柄選びに時間を掛けても無駄に思えてきます。楽天証券枠だと外れた場合の損失が大きくなるため、ネオモバ枠であれこれ気になった銘柄をポチポチ買っておきます。
日経平均が26000から28000のスイング相場になっています。26000を割ったら勇気を出して大量に買って、26500を超えてきたら買いを少なくして、27000を超えたら買い足りないものだけ買い増してオシマイなら手堅い高配当PFになります。しかし、27000を超えている期間が1週間以上続くて、もしかしたらこのまま上げたままではと思い込んで28000辺りまで買い向かって、その後に下落が始まると、日に日に含み益が減っていき、いつのまにか含み損領域になります。当然ながら売り減らししていなければ、26500を割っても買い向かうことができないため、損切りして高利回り銘柄に入れ替えることになります。
米国は荒れることなくCPI通過したことで米国株の急落が阻止されました。しかし、急激にドル安円高が進んだことで輸出に頼っている企業が多い日本株の下落が止まりません。「そろそろ下落も止まってここからは戻すはず」と見込んで買い向かった銘柄の含み損が増大中です。さらに上げ続けてきた銀行業も利確合戦に入って売られます。
投資家ではない“専門家”の書籍にもいろいろありますが、なぜか投資家ではない割には投資手法を述べる人もいます。この書籍の著者である前田氏はそのようなことはなく、淡々と事実のみ述べているため、何かしらの投資手法にのめり込んでいる人が読めば冷静になれるかもしれません。特に「超有名な投資家の真似をしているのに上手くいかない」という人は熱くならずにこの書籍を読む価値はあります。なぜ儲からないのかヒントが見つかるかもしれません。
日本株には「ご祝儀相場」が無く、年末に大量に買ったネオモバ枠を損切りして軍資金を確保したという哀しい結果でした。今週は米国のCPI通過相場があり、CPIに向けてどのように動くのでしょうか。CPI通過で大幅に下げる場合は軍資金を確保したネオモバ枠で買い向かいます。
株ゲーム第三章の「ネオモバで遊ぶ」であれこれ試した応用で第四章に入ります。第四章の課題は「100万円で作る配当ポートフォリオ」です。私の楽天証券とネオモバは既にぐちゃぐちゃですので、妻の口座を開設して、まっさらな状態から始めます。10年間定期に入れておいたものに殆ど利息が付いていないことを妻が嘆いていたので、ちょうどいいタイミングです。
昨年同様に年末までに買い漁って、年明けのご祝儀相場で「売って売って売りまくて利益を確保しながら銘柄整理」のつもりでしたが、なんと年末に引き続き年明けも下落が止まりません。日銀ショックで楽天証券枠もネオモバ枠も大量に損切りしましたが、最後の5日間でネオモバ枠は100万円超の買い増しです。結果的にネオモバ枠は年明けも損切祭りです。ようやく銘柄の整理ができたので、改めて今まで買ってきた銘柄の成績チェックです。
フィナンシャルプランナーの西崎努氏が「60歳前後の人たちにアドバイスしてきたことがら」を分かりやすくまとめ上げた書籍です。60歳前後をターゲットにした雑誌とかムック本とかWeb記事などで読んだことがあるような気がしますが、1冊の書籍になっていることで情報を改めて探す必要がないです。
検証ネタ「最後の損だしで株価がどう動くのか」と「信用倍率が異様に低い銘柄の買戻しがあるのか」
株ゲームの場合は「何もしない」という選択肢は無しです。大荒れ相場でも何かしてそれがどうだったのか検証していくことも経験です。誰でも儲かる時だけ参戦するだけでは経験になりません。
株ゲーム2年目の2022年は1年中「もう訳が分からん」の連続でした。最後に日銀ショックが起き、さらに大納会に岸田総理が参加したことで岸田ジンクスも発動して、モヤモヤ感全開で年越しです。
日銀ショックでちゃぶ台返しをくらった日本株ですが、下げ過ぎた状態でラスト5営業日を迎えます。下げていなければ、5営業日で最後の下げ局面のはずですが、さてどうなりますか。
先週末に想定通りに日経平均が27500まで下げました。ここから28000まで上げて年越し。そして年明けに28500を想定していましたが、突然の日銀ショックで日本株が大急落しました。
株ゲーム第三章「ネオモバ」を始めたことで、ざっくりと楽天証券枠で800万円、ネオモバ枠で400万円を目安にしていました。9月と10月の損切祭りで大幅に減らした後は、「年明けのご祝儀相場で売れば良いから」と安易に考えて、ひたすら買い向かった結果、合計で1450万円超になっています。「これは買いすぎだな」とようやく気が付いたタイミングに日銀ショックでネオモバ枠の含み損がいっきに膨らみ、仕方なく連日の損切です。
個別銘柄をあれこれ売買するのも疲れるので、「買って放置できそうなETFはないものか」と9月の下落時に探して買ったETFが「NF日経高配当50(1489)」です。平均取得単価39788円で買ったので、年間利回りはなんと5.38%になります。キャピタルゲイン狙いをやめてインカムゲイン狙いなら個別銘柄を買わずに「NF日経高配当50(1489)」で良いのではと思えてきます。
スイング相場になっている日本株は中短期でコツコツ稼ぐことができるため、株ゲーム第三章「ネオモバで遊ぶ」の応用で「セクターローテーション」のベースになるポートフォリオを作っています。
特別な理由がなくても米国株の動きに翻弄される日本株です。12月上旬に下げられることは想定通りですので、年明けのご祝儀相場に向けての仕込み時と割り切って買い向かいます。
今週は30日にパウエル議長の講演があります。それを受けて米国株が上がるのか下がるのかどちらかに転びます。どちらに転んでも良いように、日本株を売り減らしした方が良いのか悩みます。
全33業種で現在保有している業種は29種です。保有していない業種は「陸運業」「海運業」「空運業」「倉庫・運輸関連業」ですが、一度は買ったことがあります。
「株高vsドル安」でどちらの力が強いのか。ちょうど均衡しているタイミングですので、ここで思い切って売ります。完全に手仕舞いしてしまうと、米国株の推移を追うことができなくなるため、4銘柄を平均して200ドルだけ残します。
9月の急落相場で楽天証券枠だけでなくネオモバ枠でも大量に損切しました。軍資金の上限を決めて株ゲームを楽しんでいる都合上“塩漬け”ができないためです。
11月1日、2日のFOMCに加えて日本株は半期決算ラッシュの期間になるため、個別銘柄が大きく動きそうです。無理に買い向かわず、なるべく売り減らしを進めます。
7月、8月、9月は「苦しんだ3か月間」でしたので、多少なりとも10月に入れば落ち着くはずと期待しましたが、10月序盤にさらなる嵐が吹き荒れ、損切祭りになりました。そのことで、10月後半の少しばかりの上昇局面で売るものがなく、マイナスで終わる可能性が高くなりました。
米国の都合で日本株も大きく動くため、日本株も楽しめない相場になり、銘柄選びなど無駄に感じています。読書する気力もなくなり、山積みになっている投資関連本の消化も進みません。
お気軽なネオモバですが、“お気軽”に割り切り過ぎているようで、ネオモバのアプリが低機能すぎて、単純な買いと売りしかできません。つまりそれなりに管理したくてもできません。そこで何か管理アプリがないものかと検索してみると「マネーフォワードME」と「ロボフォリオ」が良いらしいので、さっそくインストールしてみました。
あれこれ買ってきましたが銘柄選びの正解はどこにもありません。極端な話「地合いが全て」であるわけですが、それでも振れ幅は銘柄ごとに違うため、大外れを引くと大損になります。
7月、8月は難しい月でしたが、9月は半期権利取り月ですので20万円くらいは利益を確保できるはずと期待していましたが、さてどうだったのでしょうか。
8月17日の終値29222円から急降下で9月30日の終値は25937円です。米国の都合で日本株が叩き売られる展開にはもう飽きました。銘柄選びなど誤差の範囲です。
下落局面でコツコツと買っていけば、まさにドルコスト平均法で買い集めることができます。株価が5000円の銘柄の場合は楽天証券で買うと50万円必要ですが、ネオモバなら5000円で済みます。2株買っても1万円です。つまり、50回に分けて買えば良いのです。
8月19日からの下落局面で買い向かって、9月の権利取り相場で売る予定が、9月に入ってさらなる下落があり、ネオモバで買った銘柄も損切り祭りになっています。躊躇なく損切り祭りを受け入れた要因は、銘柄の整理と厳選の必要性を感じたからです。
過去の権利取り月の動きを見て16日がピークであろうと予想しました。そして翌週は米国株が再び大荒れになり日本株も下落して、最終週は権利取りで戻すというシナリオ通りに進むと良いのですが…。
FX地獄を描く漫画「FX戦士くるみちゃん」の第三巻です。FX地獄の怖さを描いていますが、可愛い登場人物たちの絵柄で怖さを柔らかさせていますが、重要ポイントになると絵柄がホラー漫画になります。
THE21の2022年9月号に著者である長期投資家氏の記事を読んで、「もしかしたら私が今やろうとしていることと同じでは?」と思えたのでポチしました。株式投資を始め、悪戦苦闘しながら自分の型を作り上げ、その型が完成してからをそれを守り続けることで現在がある。というのが書籍の全体像です。
ネオモバでポチポチと買いすぎたため週末に約10時間かけて銘柄の分析をしました。このままだと米国株の二の舞になってしまうため、権利取りまでに損切覚悟で整理して、買うべき銘柄に軍資金を割り当てます。
株ゲームに慣れてくると銘柄選びに関してもそれなりに自分ルールができあがり、ハズレを引く割合が激減しました。売買に関しても自分ルールを守ればコツコツと利益を積み上げることができ、この調子でいけば、定年延長などせずに60歳で退職できそうです。
「8月に入れば夏枯れ相場になるはず」という思惑で楽天ベアを7月中旬から大量に買ってきましたが、8月上旬時点で買いすぎ状態になっていました。パターン的には8月25日まで下げ続けて29日から9月の権利取りに向けて上昇するだろうでしたが、26日のパウエル議長の発言で遅れてやってきた急落相場になってしまいました。
「TOPIX Core30」と「TOPIX Large70」の銘柄を買っておけばいいのかも
「ネオモバは300万円の枠で楽しもう」で始めた割には、そろそろ上限です。「ところであれこれ買って正解だったのか」ふと冷静になってみると、ネオモバでポチポチの場合は銘柄選びの慎重さが欠けていたというか、選ぶ基準がありません。ゆえに銘柄数がどんどん増えていきます。たくさん種まきすればどれか当たるであろう作戦でも、購入株数が少なければ当たっても利益はごくわずかです。
株ゲーム第三章「ネオモバ」はタイミングよく下落局面からスタートできましたが、ひたすら買い向かうと連日の入金が必要になりました。9月の権利取り最終日までにどこまで戻してくれるのか、それが楽しみです。
お勧め本の中に「60歳までに お金の自由 を手に入れる」があり、この手の書籍は何冊も読んできたので「似たようなものかな」とスルーしましたが、念のため検索してみると同タイトルの雑誌が見つかりました。疲れているときはパラパラと眺めるだけで済む雑誌が良いのでポチしました。
週末にネオモバ枠で買う銘柄を100近く候補にしました。どれを買っていくのかが問題ですが、下げたまま戻ってこない銘柄が9月の権利取りで戻ってくる可能性が高いなら、それらをネオモバで買っておけば良いのかもしれません。それなら楽天証券で買った分をどうしようか悩む必要もなくなります。
お気軽なネオモバですが、「ネオモバ」で検索するとデメリットを主張しているブログが結構あります。気になるので読んでみると、明らかにアフィリエイト目的の記事であることが分かります。どこに誘導したいのかも明白で、それはSBI証券の口座開設です。
「お盆過ぎには日本株も下落するはず」と予想してお盆休みの序盤にネオモバの申し込みをしました。18日の夕方になってパスワードが書かれたハガキが郵送されてきました。さっそく楽天銀行から振り込んで、19日から株ゲーム第三章「ネオモバ」をスタートさせました。日本株の下落局面にドンピシャのタイミングです。
「日経マネー 2022年10月号 誰でもすぐできる!配当生活入門」は参考になります
「インデックス投信を買っておけば良い」だと雑誌を作ることができないので、「お勧め配当銘柄」が初心者向けマネー誌のブームというよりは、ほぼこればかりです。それでもあえて初心者向けマネー誌を買ってみました。理由はネオモバでコツコツ買っていく銘柄選びのためです。メインの楽天証券で買う銘柄ではありません。
ネオモバなら米国株のように1株ずつポチポチ買っていけるので、お気軽な株ゲームになりそうです。軍資金は300万円あれば良いのですから。ちなみに今まで買ってきた146銘柄すべてを1株買ったとすると8月19日の終値で183128.7円となります。約20万円で146の企業の株主になれるのですから、なんか面白いですね。
日本株も夏枯れ相場になる予定でベアを買い続けたら含み損が増殖中です。さらに米国はインフレ後の不景気で米国株も下落基調になるという専門家の意見が多かったので、損切り祭りで売り減らして僅かなETFだけ残して、3倍ベアを買い始めましたら、あっという間にたら含み損になっています。慎重にならずに強気でイケイケドンドンが正解だったのかもしれません。
伝説のトレーダーたちの戦い方の解説を読むと、強者らしく動きが早いことが分かります。「円安に動く」と分かった時点で躊躇なくトレードできるからこそ、勝ち続けることができるのです。伝説のトレーダーたちがどのような判断で何を買ったのか。その辺りを見れば、時すでに遅しとはいえ「なるほど」と納得できます。似たようなテーマを取り上げている投資関連本もありますが、具体的な銘柄までは言及していないため、現実味が無いのですが、この書籍に掲載されている銘柄を自分が使っているアプリなどで確認してみると動きが良く分かります。
「決算ラリー2022年夏 パート3」は“所詮は地合い”で翻弄
決算ラリー成功!!と喜んでも地合いが良ければ、決算後の一時的な下落など無かったことにされます。その一方で、決算後に急騰しても特別な理由もなく落とされる銘柄もあります。値上がり待ち銘柄の決算ラリーは博打みたいなものになってしまいますが、それも株ゲームの楽しみでもあります。
米国株の個別銘柄はジタバタして損失拡大中です。ところが何もせずに完全放置している全米株投信はいつの間にかもとに戻っています。米国株の個別銘柄も6月の下落局面で買い向かった後に何もしていなければ、利益爆増になっていたはずですので、ほんと難しいです。
実践できているのかを問う書籍「ニュートレーダー×リッチトレーダー 完全プラス期待システム」
ありがちな「似たようなネタの焼き直し」とか「大人の都合で無理やり続編を書いた」という内容ではなりません。師匠の教えを守って株式投資をやってきた新人投資家が、さらなる飛躍をするための教えが書かれています。よって、「ニュートレーダー×リッチトレーダー 株式投資の極上心得」を読んでから続編を読むか、それとも新人投資家と同じレベルの株式投資をやっている人向けの書籍になります。
決算発表の1週間前からチェックしていた銘柄が発表日に少し下落していました。買いのチャンスと思えたのですが、発表直前に下げた銘柄上げた銘柄、その後の決算発表を受けて急落する銘柄、急騰する銘柄、ざっくりと組み合わせが4パターンあります。発表直前に下落して、決算最悪で暴落した「大末建設」の損失が大きかったため、買うのをぐっと我慢。
「単元未満株」を扱っているサービスを使えば、株価が2万円とか3万円の銘柄を買うことができ、ドルコスト平均法でコツコツと50万円に達するまで買っていけます。3000円の銘柄でも今までなら1回目で30万円必要でしたが、10株ずつ買うなら3万円で済みます。逆張り派は下落局面で買うわけですので、50万円を上限にしていても15回以上買うことができます。
投資関連本ではなくビジネス書ぽい「プロ投資家の先の先を読む思考法」
「ビジネスマンとして成長するためには」のノウハウを真摯に受け取り実践できるようになれば、必然的に投資家としても成長していき、結果的に勝てるようになる。
よくある株式投資関連本を読み漁って、特に若い人向けだと思われる書籍に書かれていることを盲目的に信じて、積み立て投資とか短期売買をしている人は、たぶんですが反感を覚えると思います。あくまでも、まだ株式投資の世界にはまっていないビジネスマン向けの書籍です。
ここまで「四半期決算が良かった」という銘柄がひとつもありません。本決算で投げ売りされて低迷して、1か月掛けて少し戻した銘柄も四半期決算で再び投げ売りされています。
「確実に利益を確保したいなら決算跨ぎは回避すべき」が定石ですが、1か月とか2か月で全ての銘柄を手仕舞いしていくならそれは大正解かもしれません。
まさにその通りという書籍「まぐれ 投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか」
株式投資関連本を大量に読んで、実際に自分で悪戦苦労しながらも株ゲームを続けていると、いろいろと気が付くことがあります。株の売買に関することなら、それはあくまでも自分次第です。ここ数か月間、悶々としているのは、大金を運用してきた元プロとか儲けてきた個人投資家たちの書籍です。
漫画だけでは投資関連本にはならないため、「黄色のベンツの旅」以前のジム・ロジャーズの経歴をさくっと分かりやすく解説しています。そして、ジム・ロジャーズの投資に関する考え方もシンプルに解説しているので、難しい投資関連本を読んで疲れた後の息抜きに読んでみると良いかもしれません。
株ゲーム第二章「米国株の個別銘柄にチャレンジ」は損切祭り第三弾で嫌気がさして保留中です。まだまだ米国株は下げるので、とりあえずは8月末までは静観、9月末に買い向かうか判断します。
現在の超インフレになっている米国において貨幣価値は爆下がりです。利上げ問題で米国株も爆下げです。ぐちゃぐちゃになった米国の経済が安定するまで、株価はどうなるのか。そして“全世界株投資”の場合は米国だけの問題ではありません。だったらどうすればいいんだ!という人向けに大御所投資家が書籍を用意しました。
このままだと「はいはい、米国株には完全に負けました。もういいです」となってしまって株ゲームが成立しません。買い向かう準備だけはしておく必要があるので、何かしらの情報収集は続けます。どれが書籍タイトルなのか全く分からないムック本ですので、間違えないように画像をよく見て予約ポチしました。
私の「自分の型」のさらなる精度を高めるためには、「株で大儲けしました」という類の書籍は役に立たないことが明白ですので、なんとなく私の型に近いかもと予感した書籍をポチしました。
荻原氏の著書は今までも読んできましたが、この「知らないとヤバい老後のお金戦略50」もいつも通り“迷える子羊たちの妄想”を遠慮なくぶった切る内容になっています。読書層は、50歳代の「そろそろ老後のことを真剣に考えなくては」と、若くても「老後が心配でどうしたらいいんだろう」という人たちです。
ちょっと疑問符がつくけど「賢明なる個人投資家への道」は若者向け教材です
投資家それぞれに自分の考え方を持っているので、何が正解なのかは誰にも分かりませんが、いろんな人の意見を取り入れて自分の型を作っていけば確実性も高まります。よって、話題の書籍はなるべく読むようにしています。
下げて下げてちょっと上げて、下げて下げてちょっと上げてを繰り返す米国株です。上げ始めると数日間上げるため、その間に買い向かうと、すぐに下落して損切のパターンで、「米国株酷い!!」は既に3回です。
株式投資に関する書籍は、伝説の投資家、経済評論家、元証券マン、儲けた個人投資家が著者であることが大多数です。株で負けた漫画家という例外はありますが、解説書というものは説得力が必要ですので、大負けした人が真剣に書いた書籍というものは非常に珍しいです。そんな珍しさもあって、古い書籍ですが「天才数学者、株にハマる」をポチしました。
与党圧勝を受けて一時的に株価が上昇しますが、まだまだ続く米国株の不安定さ、そして夏枯れ相場に突入のタイミングになるため、先週後半に引き続き売り減らし週間かもしれません。
投資ブームということもあって投資関連本が大量に出版されています。ざっくりと著者の立ち位置として、経済評論家、投資専門家(元プロ含む)、儲けてきた個人投資家でしょうか。それぞれ自分の立場で自分の経験をもとに語っているわけですが、これからどうなるのかなど誰にも分かりません。ゆえに過去の出来事や経験してきたことを事実として今を語るわけです。
米国株の連日の下落で再び頭痛が止まらない日々です。僅か12000ドル程度の軍資金でやりくりしている割には、数回の損切祭りのせいで実現損益が1200ドル超です。
悪戦苦闘しながら買い向かって135銘柄目が「DCMホールディングス」、136銘柄目が「オリックス」です。さて、これだけたくさん買ってきたら、「銘柄選び」「買うタイミング」「売るタイミング」のコツなどもつかめて、きっと成績も上昇しているはずです。
買い向かうのはまだ早い?「2022年 夏・秋・冬 米国株大全」
「逆張り派ならこの方法しかない!」「なんと簡単なんでしょう!」と思い付いたのですが、やってみないと分からないので、とりあえず軍資金を確保するために個別銘柄の売却を進めます。
全てはここに書かれている「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」
昨年、今年に出版された書籍とか、数年前に出版された書籍も大量に読みましたが、約16年前に出版された書籍に全ての真実が書かれていました。さらに伝説の投資家たちの考え方も網羅されているので、あれこれ読む時間がない人には最適な書籍です。
目先ではなく長期で銘柄を探すなら「週刊ダイヤモンド 5年後の業界地図」
「週刊東洋経済」と「週刊ダイヤモンド」でそれぞれ株式投資に役に立ちそうなものだけ買うことにしています。さて今回ポチしたのは…
株ゲーム第二章「米国株の個別銘柄で遊ぶ」は思いのほか難易度が高いです。日本株も「なんじゃこりゃ」の連続でしたが、米国株はその10倍速で「なんじゃこりゃ」がやってきます。日本株が平均して月に1回ペースだとしたら、米国株は月に10回です。ざっくりと週の半ばに1回、週の初めか終わりに1回といった具合です。
恒例行事「週刊ダイヤモンド 決算書100本ノック」で銘柄チェック
保有銘柄の決算書のチェックは必須ですが、まだ買ったことすらない銘柄をチェックするのは手間が掛かりすぎます。さらに決算書を眺めても良いのか悪いのか微妙な場合が結構あって、そういう時は専門家の意見が知りたいです。
今まであれこれ131銘柄も買ってきて、その中には株主優待に関するムック本を参考に買った銘柄も結構あります。しかし、実際に買ってみると、お得なのか微妙なケースも結構ありました。
株ゲーム第二章「米国株の個別銘柄にチャレンジ」は思いのほか難航しています。6月は前月以上に銘柄の入れ替えの連続で、毎日悩まされ寝不足の日々になった1か月間でした。
「長期目的なら配当銘柄を買っておけば良いよね」が簡単にいけば良いのですが、なかなか難しいものです。相場の流れに合わせてインカムゲイン&キャピタルゲインのダブル狙いでやっていかないと、それこそ「数多くの配当銘柄が含み損を抱えて塩漬け状態になってる」になります。
米国株が大幅に下げて含み損が爆増中です。それにつられて日本株も下げましたが、日本株の場合は下がったら買う、上がったら売るという個人投資家が多いので、どこかでいったんは持ち直すはずです。
16銘柄で始めた株ゲームですが、あっという間に90銘柄を突破して、記念の100銘柄目は老舗月刊誌を参考に買ってみました。すると、その100銘柄目は決算発表で高騰してS高になり宝くじに当たったような気分でした。100銘柄を突破すると、110銘柄、120銘柄のように勢いが増して、6月に入ってからは超特急状態になって6月だけで新規買いは18銘柄です。
意外に役に立つ「ダイヤモンドZAi(ザイ) 2022年 8月号」
最近は老舗月刊誌を参考に新規銘柄を買い漁っています。初心者向けマネー誌は眺めてオシマイになる可能性が高いですが、四季報が発売される月に「ダイヤモンドZAi」も買っています。
銀行の定期とか個人年金とか保険とかに比べて一般的に見れば割が良い「かんぽ生命」ですが、昨年の10月に解約して、株ゲームの軍資金にしました。「軍資金欲しさに解約」では「それはダメでしょ」となりますが、いろいろと計算した結果の結論が「株式投資の方が利益が多い」だからです。
3か月ごとの恒例行事になっていますが、百科事典のような会社四季報が届き、さっそく銘柄チェックです。まずは今まで買ってきた122銘柄を付箋します。これだけでも一苦労です。
6月に入ってから急上昇した後に米国株の動きに釣られて日本株も下落するパターンは昨年と同じです。下げ幅が大きいのは米国の利上げ問題だとしても、ベテラン投資家たちには「いつものこと」なのでしょうか。先週のうちに売れるものは売っておいたので、ここから先は買いのタイミングをどう判断するのか。
米国株の暴落ぶりが酷くて読書に集中できません。読み始めても15分くらいで頭が疲れて拒否反応を起こします。そこで、眺めるだけでネタ探しができるムック本をポチしました。
株式投資に関する書籍をジャンルに拘らずに100冊くらい読んでいる人なら「いつ買うのか」「いつ売るのか」の解説は既知だと思います。ただし、あれこれ読まなくてもこの書籍には、「最低限これを理解して実行すればOK」と思えるほど最重要ポイントが書かれているので、たくさん本を読む時間がないひとには最適です。
四季報が届い日の夜遅くまで銘柄をチェックして翌日に勝負する人も結構いるのかもしれませんが、先に情報を得ている人たちには負けます。「四季報が届いてからでは遅い!」という要望に応えるためなのか「四季報先取り」特集号が発売されました。
25銘柄持っていた銘柄を厳選して9銘柄まで減らしましたが、叩き売られています。すでに大幅に下げられていた銘柄を残した割には、さらなる投げ売りがされています。ここで売る人たちは利益が出ているのでしょうか。
業種も分散させた効果なのか、どれかが下がってもどれかが上がるため、含み益は大きく動きません。微妙な上げが続いている日経平均ですが、微妙過ぎて買いも売りも約定しない日々です。SQ前後の下落に備えてベアをコツコツ買ってきましたが、そろそろ買いすぎ状態になってきました。
「新米トレーダー(生徒)がこうする時は金持ちトレーダー(先生)はこうします」という初心者がやってしまいがちなことを「こういう時はこうした方が良いよ」という教えです。よって「「新米トレーダー(生徒)」が何かしない限り、話は進みません。
「全米株投資信託」に関してはこのまま数年間放置しておこうと決めたのですが、現実問題としてインデックス型の投資信託というものは、対象としている銘柄の株価が上昇しなければプラスになりません。「全米株」なら米国の企業の業績が平均して向上、「全世界株」なら世界中の企業の業績が平均して向上という当たり前の条件付きです。
長期投資に関して第1章で敵を作る可能性が高いことをズバズバと語ります。「そもそも長期投資って何?」という質問にどう答えるのかは人それぞれですが、「そんなもの長期投資とは言わん」と著者に怒られそうです。
今朝のモーサテで「高配当指数」の解説をしていました。それを見る限り「やっぱり高配当銘柄を買っておけば良いよね」と思いますが、リバウンド狙いをやめて配当銘柄に置き換えている割には含み益が増えません。高配当銘柄の株価が上昇しているのなら含み益も増えていくはずですが、なぜなんでしょう。
年明けからいろいろとあって、いろんな専門家が「過去のパターンに当てはめると」という雰囲気の解説をしていました。それに当てはめると、日本株も米国株も悲惨なことになりそうですが、日本株に関しては昨年とあまり変わらない動きをしているような気がします。
私も短い期間ながらも米国株投信や米国株個別銘柄を買ってきて最近の荒れ相場でそうかもしれないと感じるものがあったため、「米国株なんて買うな!」というなんとも刺激的なタイトルの書籍をポチしました。
4月、5月の荒れ相場でも買い向かいましたが、新規に購入した銘柄は14あります。今まで買ってきた銘柄でやりくりしても良いのですが、株ゲームとしては面白みに欠けるのです。
日本株については決算ラリー通過後に急騰した銘柄をいくつか売却しましたが、無理なトレードはせずに半分放置状態でした。その代わりに5月度は米国株に全力投球した一か月間でした。
第3章で何を買うべきか、第4章で銘柄選び、第5章で買うタイミング、第6章で売るタイミング、第7章で配当金の裏話、第8章と第9章で避けるべき事柄の解説です。つまり、第3章から第9章が長期的な株投資の教科書になります。
ゴールを考えた長期投資「AERA Money 2022夏号」
世界情勢がどうなるのか分からないとはいえ、今から20年後とか30年後がゴールなら、財形預金よりは全世界株投資信託という選択肢は最強です。あくまでも自分で何もしないならという大前提ですが…
相場サイクルとは「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」のことです。少し詳しい投資関連本などには数ページの解説が書かれている場合がありますが、それを読んでも「そういうものです」程度の知識になってしまいます。この書籍が相場サイクルの解説のフルバージョンだと思えばいいです。
昨年のパターンだと決算ラリーが終わればそこそこ落ち着き、MSCI外し銘柄を除けば、次の四半期決算までは「なんじゃこりゃ!!」と叫ぶ頻度は減るはずです。
新規購入候補をどれにするのか。これについては、老舗月刊誌「株主手帳」と「投資手帖」を大いに参考にしています。大々的に取り上げられている銘柄の中で、まだ株価が上昇していなくて、今後の業績に期待できる銘柄をピックアップしておいて、「日本株が叩き売られる」タイミングで買っていきます。要するに個別銘柄に関係なく叩き売られるタイミングが買い場です。
バブル崩壊後に長らく低迷していた日本株(日経平均)がようやく30000円を超えた日が偶然にも一番最初に株を買った日だったので、買った直後から含み損でした。日経平均、TOPIX、最初の16銘柄、全112銘柄の推移をグラフにしてみました。
先週末の米株の上昇を受けて日本株も上昇するはずですが、決算発表でよくわからない動きをする銘柄が多数あります。朝の投げ売りに備えて大量に買付を入れておきました。
「君子危うきに近寄らず」に徹するなら「3月の権利取り」を跨いだ後の下落は耐えて、戻ったところで手仕舞いして、決算発表は終わってから買いなおすというのが正解かもしれませんが、銘柄によっては安く買えない可能性はあります。配当銘柄なら決算跨ぎを失敗しても「我慢すれば戻るだろう」と開き直り、決算跨ぎに成功すれば「売らなくて良かった。安く買えた銘柄だから完全長期保有だ」と気分が良いです。
タイトルは煽りだけど実は真面目書籍「バカでも稼げる米国株高配当投資」
「米国株の個別銘柄で株ゲームやるならこの3冊があれば十分」の3冊目をポチしました。あくまでも読み終わった感想で「この3冊があれば十分」です。これから始める人には今回ポチした書籍が1冊目に該当します。
米国株に興味があってそろそろ買ってみようかな。でもいきなり損するのは嫌だなという人に必須な書籍をポチしました。結論としては「まずはこれを買って十分に理解してからポチポチ買えばOK」です。ただし、日本株の個別銘柄を売買している人なら「なるほど、そうなのね」で済みそうな解説でも何もしたことが無い人には難易度が高く感じるかもしれません。そういう人は初心者本を買って、まずは米国株の有名銘柄を適当に10万円相当分だけ買ってみると良いかもしれません。
「株の稼ぎ技」というタイトルから「こうやれば儲かる」という小手先のテクニック集かと勘違いしますが、決してそのようなことはありません。株売買に関する最新豆知識集という雰囲気で、巷に溢れる情報を整理整頓して誤りを排除して正しい情報のみ掲載されています。
今日の日本株はどこまで下げられるのか分からないため、日経225先物が26500を割った時点でベアを1円刻みでチマチマと売付を入れて、ブルを20円刻みでコツコツと買付を入れておきます。そうしておけば「さてどこまで下げられるのでしょう」と傍観できます。上がった場合は逆のことをするだけですので、日本株の全般的な上げ下げで動揺する必要はありません。
4月に買い増しと新規買いをしたものを含めた実現損益は-425.18ドル、現在の含み損益は-156.58ドル、合わせて-581.76ドルになります。運用資金はマックスで9700ドル程度でしたので、-6%となります。
暴落前後の比較のために「10万円以下からはじめる!米国株超入門 お小遣いで世界的大企業のオーナーに!」
昨年の日本株が不調だったこともあって、いっきに米株がブームになりました。ただし、米国株の個別銘柄は日本株よりも難しいです。そのため「よくわからないなら投資信託にしておけばいい」という大きな流れがあって、昨年の秋から「コツコツ投資信託」を始めた人が多いかもしれません。
3指数とも日本市場が休みの期間に乱高下していて、日本市場が再開されたタイミングで大きく下げています。短期間でここまで下げるのかと呆れます。日本市場には“日銀砲”という買い支えがありますが、米国市場にはそのようなものはなく、さらにS高とかS安というものもないため、叩き売られるときは短時間でとことん売られます。
米国の個別銘柄の情報は「米国会社四季報」を参考にしていますが、四季報らしく企業情報はサクッとシンプルに記述されています。そこでもう少し企業情報が詳しく書かれている書籍を探してみました。
さてさて、米株の大荒れを受けて日本株はどうなってしまうのでしょうか。3連休なしで東京市場も開いていたら面白いことになっていただけに、今日は怖い1日になりそうです。
最近は、老舗月刊誌をじっくり読んで、購入予定リストに入れておいて、タイミングを見て買いポチをしています。既にいくつか買っていますが「ハズレ」は今のところありません。初心者向けマネー誌はあてにならないと思いつつ、気になる記事が掲載されている「ダイヤモンドZAi 2022年6月号」を急遽買いました。
投資関連に関してはあくまでも結果論であって、本多静六氏の成功した最大の要素は「人生即努力、努力即幸福」という考え方です。はたから見れば「運が良かった」と思われそうなことでも、常に努力していることで「運」をつかむことができるのであって、何もしていなければ掴むどころか気づかないのです。
昨年同様に4月は大いに荒れた1か月間でした。含み益など気にせずに、ぐっと我慢して何もしていなければ、「あれ?何かあったの?」で終わっていたかもしれませんが、何かしなければ面白くないのが株ゲームです。 「豊田合成」の損切り […]
わざわざこのムック本を買った理由は「投資信託で憶り人になった」と書かれていたからです。普通の会社員がコツコツと投資信託で積み立てても10年や20年で「憶り人」になることは不可能です。しかし、「それは可能です」ということですので、「本当のところをどうなの?」という単なる確認のためです。
200ページくらいの書籍なら平日の夜でもいっきに読み終えることができますが、購入した書籍はどれもサクサクっと読めるような書籍ではなく、読むには結構な気合が必要です。バフェット氏に関する書籍が続いたので、今回はリンチ氏の書籍です。
いきなり業績悪化で暴落する銘柄があっては困ります。そこで「米国会社四季報」をポチしました。発行部数の関係なのか、価格は3300円というちょっとお高めです。日本株の四季報を見慣れている人なら戸惑うことなくチェックすべき項目はすぐに分かります。
日々の株価の動きに翻弄されて、思い付きで買い向かうと高確率で失敗します。それでも昨年の秋ごろなら失敗しても3か月程度の我慢で帳消しになりましたが、2月からは失敗のリカバリーができません。
損切のタイミングが重要「株で儲ける損切りの一番やさしい教科書」
ナンピン買いせずに、早めに諦めていたら最低限の損失で済んでいたことになります。しかしながら、ナンピン買いが上手くいっていた銘柄が多数あるだけに、「ナンピン買い=悪行」とはいえません。何が問題だったのでしょうか。そこで何かヒントがあるかもしれないと期待して「損切り」の専門書を購入しました。
投資の哲学書『ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」』
株で儲けようではなくビジネスとしての投資を成功させるための考え方が主な内容ですが、数多くあるバフェット氏に関する書籍の中では比較的読みやすく分かりやすいです。
初心者向け書籍には「配当銘柄を買って放置して配当金を貰えばいい」と書かれています。暇を持て余したお金持ちの道楽で、ポチポチと株を買っていき、一度も売らなかった場合に「配当金を貰えばいい」となるのでしょうか。
厳密な「テクニカル」とか「ファンダ」ではないのですが、リバウンド狙いの短期で買った銘柄が思いのほか上昇したことで持ち越して、その後に投げ売り合戦が始まって、あっという間に含み益が消えて、含み損が膨らんでしまった銘柄が数多くあります。
投資関連本を読み漁りすぎると「長期投資=インデックス投資」が洗脳のように自分の中で確定事項になります。勢いで投資関連本を大量にポチポチしたので、まだまだ未読本が山積みです。今回は読む順番を変えて「元祖長期投資のバイブル」に該当しそうな書籍です。
昨年3月の権利落ち後に買った銘柄は、微妙な含み損が消えずに1か月後に損切りしました、その反省から今年は「慌てて飛びつかないこと」「買う銘柄は事前に決めていたもの」の2点を守りたかったのですが、結果的には「またやっちまった!!」でした。
難解さを無くした解説本「投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント」
特定の国の銘柄とか、1年、2年、3年という期間の上げ下げではなく、全世界を長期的に見れば全世界平均株価はこれからも上昇していきます。よって、全世界株式(オール・カントリー)インデクス投資信託を買っていけば良いです。30年後には銀行の財形預金よりも遥かに多いリターンがあるはずです。
少ない給料でも「老後資金」を作る方法は「給料から天引きの財形預金」です。30数年前はそれが普通でした。当時の金利を考えれば、コツコツと積み立てていけば40年後には元本の2倍くらいにはなってるんだろうなと庶民なりの夢を描いていました。
昨年の3月と9月でそれなりに経験しましたが、相変わらず権利跨ぎは難しいものです。とりあえず、昨年の9月は8月までの数多くの含み損をやれやれ売りして、持ち越しの総額を100万円以下にしたことで、10月からの新規買いを楽しめました。しかし、権利跨ぎをした銘柄の中で10月に入って下落が止まらなかったものが3銘柄あります。そして、権利跨ぎを回避した銘柄でも「手仕舞いして正解」と「手仕舞いする必要はなかった」に分かれます。
株ゲーム1年目の昨年は、3月末から4月上旬に余計なことをしてしばらく苦しみました。その反省から4月上旬に無理に買い向かわず、クルマ銘柄が上昇するのを静かに待ちます。(※待てずに大失敗!)
経験を積めば積むほど理解が進む永久保存版の書籍「投資で一番大切な20の教え」
初心者向けの書籍を卒業して本格的な書籍を読むようにしていますが、どれも難解です。今回は数多くある「大切な教え」本のオリジナル版に該当する書籍です。
もっと株ゲームに特化した雑誌はないものかと探してみて、先日お試しで買った月刊誌は「株主手帳」です。創刊60年の超老舗の月刊誌で、内容は株に関する超マジメ路線です。もう少し「世界情勢から何が株価材料になるのか」というモーサテ路線の情報誌が欲しいです。探してみると「株主手帳」と似たような名前の「投資手帖」という月刊誌が見つかりました。
老後まで使う予定が無い金が手元にある。投資はなんとなく胡散臭い。銀行の定期だと利息が殆どつかないので、貨幣価値が下がることを思うと定期預金は不利。でも難しいことは何も考えたくない。たぶん投資しても投資したことを忘れる。とにかく忙しい。そういう人向けの書籍です。
最近の投資ネタとして「長期目的ならインデックス投資にしておけ」が定番ですが、その中でも「バンガード・ファンドにしておけ」が主流なのかもしれません。そこで、「バンガード・ファンド」の創業者であるボーグル氏の書籍を読むことにしました。
買い向かった3週間でナンピン買いした銘柄を売り減らしていますが、権利取りの週は意外にも上昇しないため、先週の金曜日がリミットだと予想していました。
3月8日時点で含み益がマイナス75万円になった時は絶望感全開でしたが、翌週からの急上昇期間で売り減らししました。多くはナンピン買いした分です。塩漬け銘柄(ニプロ、ヤマダ、愛眼)が3月の権利取りまでに上昇してくれることを期待していましたが、半年待っても戻りません。
大切なことはインベスターZが教えてくれる「せめて25歳で知りたかった投資の授業」
薄い書籍ですので1時間ちょっとで読み終えることができます。扱っている話題は全部で22、解説文は学校の授業のような雰囲気ですので、投資初心者向けというよりは、書籍タイトル通りに若い人が対象です。難しいことを極力排除して、漫画「インベスターZ」で描かれているエピソードを例にして、広く浅く「そもそも投資とは」を根底から説明しています。
誰でも知っている日本昔話を「投資に例えるなら」という方向性で大きくアレンジしたショートストーリーですが、元ネタに近いものから大きく逸脱したものまであります。こじ付けにしては酷すぎるものもありますが、日本昔話を違う側面から見てみれば、そうかもしれないという奥深さを感じます。
まさに「株初心者のあるある大事典」みたいな株初心者が必ず通る道が面白く可愛く描かれています。株ゲームを1年間くらいやってみると、作品に描かれていることの殆どを体験すると思います。読んでいて「あるある」「これこれ」「わかる」の連続です。そして、山崎元氏の解説がぐさぐさ来ます。実は一番最初に読んだ「超初心者向けのムック本」は山崎氏が監修されたものです。「だから言ったでしょ」と山崎氏に言われている気分になるので、大いに反省です。
長期投資の神様的な存在であるウォーレン・バフェット氏に関する書籍が大量に出版されていますが、表面的な誰でも分かりやすい事柄に終始している書籍が多いです。「分かりやすい=売れる本」だから仕方ありませんが、結局のところと「株の売買で利益を得る」という点を目的にしている限り、その手の書籍を読んでも、長期投資と言いつつも短期で儲けようと考えてしまいます。
先週急激に上昇した日本株ですが、日経平均は27000に届きませんでした。ところが金曜日の夜間の日経225先物は急上昇していたので、仮に土曜日に取引があれば27200wp突破していたのかもしれません。
昨年は初心者向けマネー誌に該当する「ダイヤモンドZAi」を結構な頻度で買っていましたが、自分で銘柄を探す段階になると、初心者向けマネー誌などは役に立たなくなってきます。しかし、今回は買いました。いつもの「上場3854社の最新理論株価」目当てではありません。
買った銘柄の採点に最適「会社四季報プロ500 2022年春号」
四季報で全銘柄をチェックして今後の1年間で買う予定銘柄をピックアップしました。その数は23です。しかし、最安値で買えたとしても350万円ほど必要になり、今の相場だと400万円を軽く超えます。ここから先の取捨選択の基準作りも難しいため、「会社四季報プロ500」の出番です。
四季報を眺めながら時間を掛けて銘柄を探していると途中で飽きてきて「何か役に立ちそうな本はないのかな」と他所事をしてしまいます。投資関連本のページをあれこれクリックしまくっていると、何やら気になるタイトルの月刊誌があったので、深く考えずにポチしました。
四季報のお供「会社四季報の達人が教える 誰も知らない超優良企業」
四季報のチェックですが、前回よりも時間を要して今回は8時間掛かりました。集中力が切れて休憩が多いからだと思いますが…。チェックの途中で銘柄探しに何か参考になりそうな書籍はないものかとポチした書籍が届きました。チェック作業が全て完了後に届いたため、さらなるチェック作業が発生します。
数時間掛けて候補を23銘柄まで絞りました。同条件で買ったことがある銘柄の中から探すと18銘柄該当します。合わせて41銘柄。思い付きで買わずに41銘柄を慎重に買い時を見極めてポチしていけば、「含み損が爆増」を防ぐことができるのかもしれません。
そろそろ四季報が届く時期になりました。四季報が届いて最初にチェックすることは今まで買ってきた銘柄の業績確認です。そして、休日に全銘柄を確認します。大量に投資関連本を読んだことで要チェックポイントは分かりますが、あくまでも「ここを要チェック!」レベルです。そこで、「決算書とは何なのか」を中学生でも分かるくらいに優しく解説している書籍をポチしました。
2月21日からクルマ銘柄を買い向かいましたが、買い向かえば向かうほど爆下げされて含み損が日に日に増加していきました。3月に入るとストレスが要因なのか頭痛が酷くて熟睡できていません。「クルマ銘柄が爆損!」を毎日のようにつぶやいていましたが、ようやくモーサテでも「自動車・輸送機」の大幅下落を取り上げてくれました。
「伝説の投資家」と呼ばれている7名の生い立ちとか投資手法とか晩年の在り方などがコンパクトに解説されていますが、それぞれの人柄なども想像できるため、「自分はどのタイプを目指すのが良いんだろうか」のように妄想できます。
初心者向け、特に若い人向けの投資関連本も大量に出版されていますが、その元祖的な位置づけにあるのが「バビロン大富豪の教え」です。小説版(?)と漫画版がありますが、いろいろ読んだ後に漫画本を読むとあまりにも軽い内容すぎて「買って損した!」となることが多いです。そこで小説版(?)をポチしました。しかし、「これは小説なんだろうか」と読みながら感じたことは間違いありません。
そろそろロシア問題(ウクライナ危機)も落ち着くだろうかという期待はもろくも崩れ、朝から日本株の投げ売りが止まりません。含み損が急増どころか爆増しています。
「過去4回の下落相場をなんとか乗り越えた」という経験が裏目に出て、初心者が今回の下落相場で買い向かってボコボコにされましたが、配当銘柄の現物買いですので狼狽え売りはしません。「ボコボコにされちゃったよ」では単なる経験で終わってしまうので、次回の下落時に向けて分析をしておきます。
「今週に入ればようやく3月相場で上昇するはず」と期待してさらに今週も買い向かいましたが、残念ながら「初心者はおとなしくしておけ!!」という感じでボコボコにされました。
大きく儲けるのではなく大損しないようにコツコツと稼ぐなら「業績重視のバリュー銘柄」を「現物&逆張り」で売買するのが今の荒れ相場にあっています。騙し上げが頻繁に起きるので、リアルタイムで売買できなければ順張りで挑むことは難しいです。「含み損が爆増!!」は今回で5回目です。含み損があっという間に増えると精神的に悪いです。そのたびに熟睡できない日々になり「もうこのまま放置した方が良いんだろうか」と思うのですが、「現物&逆張り」なら「とにかく忍耐あるのみ!」で嵐が通り過ぎるのを待ちます。
2月28日から6営業日連続で少しずつ米株を買いました。日本株の時も16銘柄でスタートしたので、米株も16銘柄にしました。なぜ個別銘柄が良いのか。単純に値上がりしなくても配当金があるからです。つまり、この先、しばらく株価が停滞していても配当金があれば「複利の効果」が見込めるからです。
2月21日からの下落相場で買い向かいましたが、買うタイミングが全てにおいて1日早かったようで、含み損が爆増中です。全銘柄が翌日にもう一段階落ちるなら納得もいきますが、微妙にタイミングをずらして落ちるため、「なぜか買うまではそれほど落ちなかったのに買った翌日に落ちた!!」の連続で頭が痛いです。
先週の金曜日に米株は大きく上昇しました。通常なら日本株も上昇するパターンですが、ロシア問題がどのように決着するのか不透明ですので、さて日本株はどうなるのでしょうか。
暴落時に読むのがお勧め「一流の投資家はなぜ、メンタルを大切にするのか?」
投資関連本を大量に読んでみると「いい質問ですね」レベルの書籍が大量にあることが分かります。読めば読むほど、「これって誰かが書いた難しい書籍を誰でも理解できるようにアレンジしているだけの書籍なんだ」と分かるようになりますが、いきなり難しい書籍を買って途中で投げ出すよりはいいのかもしれません。さて、今回の書籍は「株はメンタルが9割 投資家脳に変わらなきゃ株は一生勝てない」の上位版みたいな内容です。
すでに203万円分購入済みの米株の投資信託については、買い増しせずに10年後まで完全放置の予定です。その代わりに、ダウ30銘柄を全部買っても高額にはならないので、しばらくは米株の個別銘柄をポチポチしていきます。
株ゲームの最初のポチは2021年2月15日ですが、売却して利益を確定させたのは3月からです。株を買った当初は、初心者本に書かれているように、すぐには売却せずにしばらく放置のつもりでしたが、軍資金200万円という制約に縛られている限り、下落しても何もできず、上昇しても何もできずという毎日がイライラ状態でした。そこで最初の16銘柄を買いそろえてすぐに銘柄の入れ替えをしていき、それなりに利益を確保していきました。
過去に何があったのか勉強するために朝倉氏の書籍をあれこれ読んでいます。2016年の著書「世界経済のトレンドが変わった!襲いかかる負の連鎖」のすぐ後に発売された書籍が「暴走する日銀相場」です。
投資ありきではない『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』
大前提として、この書籍は投資云々に重きを置いていません。「考え方を少し変えることで富を築き上げることができますよ」という自己啓発本に近い内容です。
「年明けご祝儀相場で上昇して1月後半は下落、いったん上昇してから2月後半は下落する」は予定調和のごとく世界情勢を理由にして相場は動いています。昨年より1週間早いかもしれないとピークを2月10日にロックオン!
過去に遡って経済関連の書籍を読んでみる価値ですが、その時に何が起きていたのか知ることは重要として、「来年は」とか「数年以内に」という予想が当たったのか検証してみることが意外にも面白いです。
「コロナ禍で旅ができない&機材遊びにも飽きてきた」ということで「2021年は趣味と実益を兼ねて株ゲームをやってみよう」と考えて昨年の2月に入ってから準備を始めましたが、手続きが意外にややこしくて「最初の銘柄ポチ!!」ができたのが2月15日でした。1年も経てばコロナも収まって、自由に旅できれば株ゲームもそこでお終いかなと漠然と考えていたのですが…
先週の金曜日に発表された「エディオン」の決算を見て愕然としました。「決算発表直前に株価上昇&業績悪い&自社株買いなし」なら叩き売られる内容です。長期目的でも含み損になるのは嫌な感じです。どうしようかなと悩みましたが、金曜日の夜のPTSで全て売却しました。ところが!!
大幅に下落した理由を解説「世界経済のトレンドが変わった!襲いかかる負の連鎖」
これから何が起きるのかという当たりそうもない予想本より、過去に何が起きていたのかを株価の動きと照らし合わせて解説しているのが朝倉慶氏です。よって、これから似たようなことが起きれば「もしかしたら」という判断材料になります。
初心者向けマネー誌の絶好のネタが米株です。長期的に見れば米株の上昇はとまっていません。アメリカの場合は株で資産を増やしている人が多いので、株価が下がっては困るのです。ただし、米株の個別銘柄選びは日本株よりも難易度が高いです。「良く分からないので、マネー誌お勧めのやつをポチ!!」だと失敗の確率が高まります。それでも長期目的なら米株が良いのかな。そこで、別の選択肢が「米株投信」です。上がり続けるのなら何も考えずに毎月ポチポチしていけば良いか…
中部電力は前回も決算後に大幅に下落しましたが、前回の時は説明資料に「燃料費高騰による利益圧迫。次回は電気料金に反映されるので問題ない」のようなことが書かれていたため、損切せずに持ち続けましたが…
投資関連本に関しては新鮮さが重要ですので、最新刊を買うようにしていますが、投資ブームゆえの乱発なのかハズレも多いです。「投資信託」に関しては今さら感なのか初心者向けのマネー誌とかムック本が主戦場になっているようです。そこで「投資信託」専門の書籍を買うことにしましたが、2018年5月発売の書籍です。
膨大な調査から導きだした真の億万長者の姿を示す著書「となりの億万長者」
投資関連本が数多くありますが、結局のところ源流は絞られるはずです。調べたわけではありませんが、最初に誰かが書いた書籍を誰かが読んで書籍にして、それを誰かが読んで書籍にして、さらに誰かが読んで書籍にしてという感じで、次々と時代に合わせて改良したり新しい要素を追加していったのかもしれません。「鬼滅の刃」で描かれている「〇〇の呼吸」にように源流である「日の呼吸」をアレンジしていったのでしょうか。
風が吹けば桶屋が儲かる書籍「株価とニュースの関係が面白いほどわかる本」
この書籍を正月休みに読んでおけば、正月明けに米株投信を全て売却して、日本株も下落要素が明確な銘柄を損益無視してご祝儀相場中に売却しておけば、今頃は熟睡できる日々になっていたと思います。
落ち続ける米株につられて週明けに再び日本株も売られると思い悶々と週末を過ごしました。まさに「何もする気になれない」状態の二日間でした。今週も大きく売られるなら買っておきたかった銘柄を買っておき、なぜか上昇する銘柄があれば“やれやれ売り”で株数を減らします。
「米株買っておけば良いんだよ」に嘘はなく買い始めた時期は日に日にプラスになっていき、日本株の損失を米株投信でカバーできる!!と喜んでいたのですが、9月には元本割れしました。そこで下落した時に多めに買って、その後はすぐにプラスになり、11月の下落時も多めに買ったことで「まあこれで放置で大丈夫だろう」と油断していると…
暗黒なFX取引の世界を描いた「FX戦士くるみちゃん」の物語は綺麗に完結したなぁと思っていたら、なんと「第2巻」の発売です。ストーリーを続けるためには新キャラ登場が定番ですが、なかなか上手い展開です。新キャラは何も考えずに「とにかく金儲けをしたい」だけの女の子。流されるまま、くるみちゃんはその子の師匠になって…
日経平均が28000円から27700円になるということは、仮に280万円分の株を持っていたら含み益が“平均”で3万円減ります。9月14日の終値は30,670.10円で1月25日の終値は27,131.34円で、下落率は驚きの11.5%です。下落額は3,538.76円ですので、306万円分持っていたら含み益が“平均”で約35万円減ります。ざっくりで1000万円もっていたら100万円減ることになります。
中学生、高校生の教科書に最適かもしれない『投資家が「お金」よりも大切にしていること』
経済はお金を回すことです。著者も奇遇していますが、中学生とか高校生にお金の教育を上手くできるのでしょうか。投資関連本でも「アリとキリギリス」を題材にしていますが、アリは「将来のため」にひたすら貯めこんで使うことなく死んでいきます。そして貯めこむ人ばかりでは経済は回りません。キリギリスのように遊んでばかりいて「国がなんとかしてくれる」では国の財政が崩壊します。
先週金曜日に買いすぎた「楽天225ダブルベア」をPTSで20株減らしておきました。週明けに上昇する可能性は高いとはいえ、不安を持ちながら「ベア」と「ブル」で大きく儲ける必要性はありません。
未だに毎度毎度同じように迷うのが“やれやれ売り”です。要するに「現物取引&逆張り」だと下落局面で買い向かうため、どうしても最初は含み損が発生します。どこまでナンピン買いするのかは、銘柄や情勢によりますが、ある程度は自分ルールを守っています。そのルールを守ることで「致命的な損失」を防ぐことができても、「含み損が減らない!」と悶々と過ごす日々が結構多いです。株価が戻ってきて、ようやくプラマイゼロで売却できるタイミングが“やれやれ売り”となりますが…
プラスになる確率を高める書籍『株トレ 世界一楽しい「一問一答」株の教科書』
投資関連本を大量に読み漁っていますが、私基準のお勧め本の一冊が「NISAで利回り5%を稼ぐ 高配当投資術 なぜバフェットは日本株を買うのか」です。その著者である窪田真之氏が今までにない投資関連本を出したのでポチしました。
ご祝儀相場が終わった途端に、米株が下がると日本株も無理やり下げらています。今日も特別な理由もなく下げられる日です。大きく下げられたら「楽天225ダブルブル」を買っておきますが、さていかに。
投資関連の書籍でちょいちょい出てくるキーワード「行動経済学」を短時間でサクッと理解できる書籍をポチしました。投資関連だけでなく、なぜ人は非合理的な行動をするのか、まさにサクッと分かる書籍です。
単なる移行なら「東証一部 → プライム」「東証二部 → スタンダード」ですが、上場維持の基準を厳しくした“再編”ですので、自動的に格下げになったり、あえて格下げを選ぶ銘柄もあります。
今だからこそ原点回帰「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール (ZEROで死ね)」
若い同僚が興味深い書籍を買ったので私も買ってみました。書籍タイトルは「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」ですが、帯に書かれている「ZEROで死ね」が意味するところは…
あれこれ自分で株を売買してみて、上手くいくパターン、上手くいかないパターンを経験値として蓄積していくことで、上手くいく確率を高めることができます。「明らかに上手くいかないパターン」を事前に把握しておけば、さらに上手くいく確率が高まります。今回は「これだけはやってはいけない」というタイトルにつられてポチした書籍です。
銘柄全般の上げ下げに特別な理由などありません。大勢が売りたいと思えば下がる。大勢が買いたいと思えば上がる。理由なんか部外者の後付け。そして買う買う買うが続くのがバブル。株ゲーム始めて11か月、ようやくそこに辿りつきました。
インドア生活もいろいろありますが、読書の時間が飛躍的に増えています。特に投資関連本を読み漁る日々です。頭が疲れるのでマンガも大量に買っています。2月から始まった株ゲームですが、今年の締めくくりに相応しい書籍を手に入れました。
反省会になっていない「ダイヤモンドZAi 2022年 2月号」
四季報が発売された月に発売される「ダイヤモンドZAi」は買うことにしています。その理由は単純に付録の「全上場3834銘柄の最新の理論株価」が役に立つからです。
「そもそも債券って何?」という話ですが、ざっくりと国の借金の借用書みたいなものです。国だけでなく都道府県や企業も発行することができます。担保がない借金ですが、国債なら元本は保証されています。その代わりに金利は非常に低いです。国債は売買できるため、購入した時の価格より高く売ったり安く売ったりできます。
「億り人」というキーワードが流行っているから憶の資産を持っている人たちにインタビューして、その人たちがそのような思考を持っているのかまとめましたという内容です。正直言って、大江氏の書籍としては物足りなさを感じます。
朝の経済番組で必ず取り上げられるのが「今日のイベント」です。毎日、何かしらのイベントがあるようで、それも株価を動かす材料にされています。その動きに柔軟に対応できる人が「最近儲けている人」らしいです。
自分でいろいろ試して自分にとっての正攻法を作り出せということになりますが、「いろいろ試す」ためのヒント集めと割り切れば、数多くの書籍を読む価値は大いにあります。荒れ相場で頻繁に出てくるキーワードがあります。それは「機関投資家」です。元機関投資家が書いた本なら今までとは違うヒントがあるかもしれないと気になったためポチしました。
“相場のカリスマ”と呼ばれている杉村富生氏の書籍を購入しました。12月17日発売の予約ポチした書籍ですのでAmazonにレビューはありません。
「四季報2022年1集」を買いました。チェックすべき銘柄が決まっているなら、スマホアプリiSPEEDで必要な情報を得ることができますが、さすがにスマホで全銘柄チェックというわけにはいきません。
第43週と第44週「いろいろ起こるので何も考えない方がいいかもしれない」
売る理由、買う理由をいくらでも作ることができる相場ですので、各企業の業績を見たり、数か月先の経済を予想したり、チャートを見たりというのは正直言って無駄です。
「含み損益は幻です」と思い込まないと眠れない日々が続きます。以前はエクセルで作成していた毎週金曜日の数字だけ“実績”としていましたが、売買履歴と株価をサクッと集計するプログラムを作ったことで、日々の数字を追うようになっていました。そこで、「日々の数字」「金曜日だけの数字」をグラフにしてみました。
投資とか経済の書籍を連続で読むと頭が疲れます。息抜きでマンガを間に入れたいのですが、投資関連のマンガはそれほど多くありません。投資ブームとは言え、まだまだ日本では“投資”が一般的ではないため、投資を題材にした作品をリリースしても販売部数を期待できないかもしれません。
「短期売買は疲れるし、長期目的で買っても上手くいかないので、優待が流行っているので株価が安い銘柄を買っておくか」で買った「ヤマダHD」と「愛眼」の優待券が届きました。
書籍「株バブル勃発、円は大暴落」の発売が2013年2月、「株は再び急騰、国債は暴落へ」の発売が2014年7月です。毎年の恒例行事のように発売されていたようですが、その時期に何があったのかという解説本として読んでも参考になります。
初心者向けマネー誌「Zai」で連載されている「マンガ 恋する株式相場!」が単行本になっていたので、ポチしました。連載のVol.1からVol.33まで掲載されているので約3年分になります。
何かおかしいと感じたら読む書籍「株式投資 悪魔のぶっちゃけ話」
なんというか、とにかく「何かおかしい」です。年間収支はギリギリプラスでいいやと割り切って全て売却して、年越し後にゼロからスタートが良いような気がしています。タイトルが刺激的で、著者が9名になっているので、共著だろうか、それとも暴露話満載の対談集だろうかと期待した書籍です。
「過去にこういうことを言っていたけど当たっていたんだろうか」という答え合わせを兼ねていますが、投資とか経済に関心を持つようになったのが今年に入ってからで、それまではニュース番組や新聞記事を見ても漠然と過ごすだけでした。今さら感はありますが、趣味で忙しかったころ、世間ではどのようなことが起きていたのかという復習にもなります。
四半期決算で好業績を発表しても叩き売られる銘柄が数多くあります。そこで、事前に下げられていた銘柄なら決算発表後に上がるか現状維持だろうかと、ポチポチ大量に買ったわけですが、なぜか事前に下げられていてもさらに叩き売られました。いわゆる“織り込み済み”は当てにならないものです。で、結局のところ専門家の分析だとどうなの?ということで週刊ダイヤモンドの2021年12/11号を購入。もちろん、特集記事「決算書100本ノック」が目当てです。
最近、あれこれ投資関連本を読んでいますが、時折り出てくるのが「買い向かう勇気」です。「悲観で買う、楽観で売る」こそ大切ということですが、それは難易度が高いです。今年の4月の時はいわゆる“狼狽え売り”をやってしまいました。それから、短い期間でもいろいろあって、少しずつ買い向かう勇気というものも分かってきていますが、さすがに含み損が爆増している中では大勝負はできません。しかし、ここで買い向かう勇気を出さなければ、含み損すら減らすことができないはず。
序盤の作者と担当編集者のやりとりが意外に面白くて、駆け出し個人投資家の実際はこんな感じなんだろうなと伝わってきます。作者の体験談を面白おかしく大げさにした作品ですが、そこはマンガですので、登場人物は架空の個性あふれるメンバーです。
当初はバックナンバーを大量に買い漁ったPRESIDENTですが、あくまでも投資関連本ではなくビジネス雑誌です。興味がある記事だけ読む頻度が多いため年間購読の意味があるのか、少々疑問に感じ始めていますが、2021年12/17号は久しぶりに読みごたえがありました。
第41週と第42週「3週間でリバウンドするはずがオミクロン株で含み損が爆増」
8月の下落時は3週間我慢すれば反転上昇していました。11月上旬からの下落も4週目に入れば上昇に転じるのでしょうか。
株ブームはピークかもしれないけど「今すぐはじめる!高配当株超入門」
「誰でも気軽に株を買うことができるよ」「定期預金の代わりに株を買っておけば、銀行の利息より遥かに多くの配当金を貰えるよ」のムック本の登場です。「どうせなら優待券より金でしょ」という人にちょうど良い内容です。
2017年4月発売の書籍ですので、新鮮さこそ命である投資関連本としては、今さら感がありそうですが、実は今の荒れ相場だからこそ読んでおく書籍です。流行り物には触れず、いつの時代でも通用する普遍的な事柄に終始しています。
2日連続の大幅な下落で含み損が驚きの50万円となった日に届いた「週刊ダイヤモンド」は先日の「ダイヤモンドZAI」と同様に「嫌味か!!」と思える記事です。冷静になれば買った銘柄が悪かったということですが…
あっという間にマイナス50万円です。上がる時はジワジワゆっくりですが、下がる時はドカドカドカッといっきに落ちていきます。現物取引の配当目当てで買った銘柄が多いため、“塩漬け”という逃げ道がありますが、さて配当金でどこまでリカバリーできるのでしょうか。
今の相場で配当銘柄を買って大失敗「ダイヤモンドZAi 22年1月号」
わざわざ買った理由は「毎月配当金生活」という記事につられたからです。年間2回の配当があっても、9月と3月に集中していては、将来的な年金生活になった時に都合が悪いです。よって、配当月がばらけるように銘柄を買っていきましょうということです。
2月中旬から始めた株ゲームですが、9月まではいろいろあっても想定の範囲でした。しかし、先日も日記に書きましたが、10月からむちゃくちゃな動きをしていて「日経平均」があてになりません。某党の当時の党首が言っていたように、このグラフだけ見れば「アベノミクス効果で株価はぐんぐん上昇している」と思えますが、いったいどういうことでしょうか。
「FX戦士くるみちゃん」のような投資関連のマンガを探してみても、現実的にありそうな内容の作品はあまりないようです。とりあえず超お気軽ポイ雰囲気のマンガをポチしました。
今まで買ってきた82銘柄は配当金だけで選んできたわけではないのですが、そろそろ中長期のことを考えていく時期にあるのかもしれません。しかし、配当目的で銘柄数を絞って大量に買うと、その銘柄が大幅に下落した場合、あっという間に含み損が膨れ上がります。
2021年2月から現在(11月22日)までの実現損益はプラス574,465円、含み益はマイナス212,635円です。含み益がマイナスになっているよくある要因は「プラスになると早めに売って、マイナスだと損切しないから」と言われています。本当にそうなのでしょうか。
経済の専門家の書籍を読むようにしていますが「株高・資源高に向かう世界経済入門」の朝倉慶氏の予想が当たるのかどうかを確かめるために、2018年2月発売の書籍を買ってみました。もちろん2018年時点で「コロナショック」の予言などできるわけありませんが…
日経平均の225銘柄に含まれている銘柄だけにしておけばマイナス4.12%で済んでいます。ところがプラスになっているはずのTOPIX銘柄がマイナス7.58%です。どちらでもない銘柄、つまり不人気銘柄だとマイナス6.02%。ここまでなら迷ったら日経平均の銘柄を買っておけば良いということになります。
現物取引でそれなりに利益を確保しようと思えば、「決算跨ぎで上昇した時」と「主に3月と9月の権利取りで上昇した時」に売却するのが分かりやすいです。しかし、前回までも決算跨ぎが上手くいく割合が少なかったのですが、今回は銘柄をできるだけ増やして試してみました。
現物取引をやってみると分かる書籍「株はメンタルが9割 投資家脳に変わらなきゃ株は一生勝てない」
投資ブームということもあって続々と関連本が出版されます。実際に株ゲームをやってみると「現物取引」に拘るなら、「忍耐力」に尽きます。もちろんそこには軍資金があればという条件がつきます。ということで「株はメンタルが9割」というちょうど良いタイトルの書籍を見つけたのポチしました。
冒頭から忖度なしでバッサ、バッサと切っていきます。読みながら心がグサッ、グサッと刺される感覚になる人が多いかもしれません。まず、初心者が読んでも書かれていることは全く理解できないと思います。初心者向けの書籍を何冊か読んできて、実際に投資をやってみて、たまたま上手くいった人、本人はしっかりやっているつもりでも何故か上手くいかない人が読むに値する書籍です。
絶好調な業績発表でも大きく下落する銘柄が多いです。とても“織り込み済み”とは思えないような動きをする銘柄も結構あります。決算跨ぎした銘柄は大きく下落、決算前に手仕舞いした銘柄は高騰という裏目ばかりで気分が落ち込みます。
原作者である“でむにゃん”氏が実際に体験したことが元ネタになっているので、いかにFX地獄が怖いものなのか分かります。主人公“くるみちゃん”は中学生のころに母親がFXで大損害を被り、ノイローゼになった母親が自殺してしまいます。「母親の仇をとってやる!!」という強い決意の元、20歳になった“くるみちゃん”はアルバイトでためた軍資金でFXに挑みますが、そこは暗黒の世界。
銘柄選びの参考に「週刊ダイヤモンド 日立財閥 最強グループの真贋」
株ゲームで実際に買ってみた銘柄数は78です。買わずに株価の推移を見るだけでは真剣さに欠けるため、実際に買ってみることで「何がどうなったらこうなるのか」みたいなことを調べる気になるのです。2月下旬から始めた株ゲームですが、ウハウハだった期間は極短く、殆どが「なんじゃこりゃ!!」と頭を抱えることばかりです。
発売日は2021年2月8日ですので、コロナ禍の中で株価が上昇している最中に執筆された書籍のはずで、キャッチなタイトル「お金持ちは不況・恐慌で一財を築く」にそのままつられてポチしました。
9月の総裁選で急上昇して急降下して少し戻しました。そして通説通りに選挙期間で上昇するかと期待しましたが、コロナ禍相場はこの「衆院解散・総選挙では株価が上がる」も覆すのでしょうか。
電力銘柄が大幅に下落したので「週刊ダイヤモンド 脱炭素地獄」
これでもか!!という酷い勢いで電力銘柄の下落が止まらず株数が少ないのにも関わらず、含み損が膨らむ一方です。「電気が無くなると困るでしょ!!」と悶々と過ごす日々です。
愛知県においては選挙前からゴタゴタがあって“自民圧勝”がほぼ確定していたので、保有株を売却するどころか追加購入しました。投票日前と投票日後の株価を比較して買い増しが正解だったのか簡単な集計をしてみます。
長期保有銘柄のうち配当金目当てなら商社や銀行がターゲットになります。もっとも適している銘柄は「三菱UFJFG」ですが、安値で買えた時に目先の利益欲しさで早々と売却してしまいました。そこからさらに上昇しているため、今は買うタイミングではありません。株価が2000円を超えると下落時のダメージが大きいため、1500円以下の銘柄にしておきたい。そこで、ターゲットロックオンしたのが「みずほ銀行」ですが…
今まで70銘柄買ってきて、動きなどが多少なりとも分かってきました。長期目的の銘柄選びに再び取り組みます。上げ下げが頻繁にある銘柄は、数日から3か月で売買して利益を得る“短期”に適しています。上げ下げがあってもその幅が狭い銘柄は、配当または優待を目的とした“長期”に適しています。
銘柄選びと自己採点に役立つ付録目当てで「ダイヤモンドZAi(ザイ) 2021年 11月号」を購入
初心者向けマネー誌に掲載されている「お勧め銘柄」を買ってはダメな理由は、超シンプルです。誰でも分かるような情報が出ている銘柄の株価は既に高まっていて、マネー誌を見て買うと“高値掴み”になるからです。買いたい銘柄があるなら観察銘柄リストに入れておいて大きく下落した時に買えば良いです。
週刊ダイヤモンドなら結構真剣に検証した記事になっているんだろうかと期待して買いました。年収が多い人が記事を書いているのか非現実的なシミュレーションです。それとも「FIRE」を諦めさせるためのシミュレーションならとても親切とも言えますが。
今まで70銘柄買ってきて、動きなどが多少なりとも分かってきました。長期目的の銘柄選びに再び取り組みます。上げ下げが頻繁にある銘柄は、数日から3か月で売買して利益を得る“短期”に適しています。上げ下げがあってもその幅が狭い銘柄は、配当または優待を目的とした“長期”に適しています。
NYダウ、NASDAQは大幅に上昇しています。特別な理由が無ければ日本株も上昇するはずですが…。8時30分時点の「板」を見る限り、上がりそうな銘柄、下がりそうな銘柄、最近は騙し板が多いので全く読めません。とりあえず、売りと買いをあれこれ入れておくと、朝の35分間は日経平均がプラスで推移していましたが、徐々に下がってきて、あっという間にマイナスになっています。
日常的に本を読む習慣がない人にお勧め「超・臆病者のための株の教科書」
投資関連本の出版ラッシュです。少しでも何か役に立ちそうな情報を得るためには最新刊を読んでおく必要があるため、何かしら「ピッピッ!!」と感じた書籍をポチポチする日々です。今回の書籍はタイトル「臆病者」につられてポチしました。書籍紹介のキャッチ「絶対に損したくない!でも、そこそこ儲けてみたい!」、まさに私のことかと思えたのですが…
就職したらすぐに読むべき書籍「本当の自由を手に入れる お金の大学」
就職して将来のために貯えようかなと考えるタイミングで知っておくべき事柄がたくさん掲載されているので、若い人ほど読む価値があります。親が就職した子供にプレゼントするのが一番いいかもしれません。
新型コロナウイルス感染症の初期段階で株価は大暴落したわけですが、すぐに上昇を始めて、2021年1月末から2月中旬までの上昇は異常すぎるほど上昇しています。この短期間での爆上げが“バブル”と言われている点です。本当にバブルなんだろうかと疑心暗鬼になっている個人投資家たちに「もうちょっと冷静になって」と諭すような書籍が発売されました。
書籍『13歳からの億万長者入門 1万円を1億円にする「お金の教科書」』
投資関連本の出版ラッシュです。初心者向けの書籍ほど中身は似たようなものになるため、いかにタイトルで釣るのかという段階に入っています。後書きにタイトルは釣りではないと書かれていますが、正直言って完全に釣りです。
投資信託を考えているなら「AERA Money 2021 秋号(AERA増刊)」
米株の個別銘柄を売買するには当たり前のことですがそれらの企業のことを調べる必要があります。日本株だけでもあれこれ大変なのに、知らない企業が多い米株に手を出すのは怖いです。そこで、貯蓄替わりに楽天証券の米株投信を買っています。
初心者向けマネー誌をいくつか買いましたが「買った株はそのまま持ち続け、配当金や株主優待を貰えば良い」と必ず書かれています。「株価が下がっても、ほかっておけば戻るので気にする必要はない」が前提にあります。その前提が正しいのかスタート時の16銘柄の含み損益の推移を確認します。
株価が大きく下落したら役に立つ「安くて良い株主優待ベストセレクション 2021-22」
桐谷さんの個人的な銘柄選びではなく、複数のプロの人たちのお勧め銘柄の業種別ランキングです。お得度も数字で示されているため、「この優待品は本当にお得になるのか」を客観的に判断できます。
総裁選で上げムード、半期権利日直前の上げ、中国の仮想通貨問題で資産が株に流れてくる。という3点で上昇要因。「チャイナショック(恒大ショック)」がどうなるのか未だに見通せない点が大きな下落要因。さて、今週はどうなるでしょう。
とりあえず1年間やってみれば、買い時、売り時が分かってくるので、現物取引の短期売買でも多少なりとも稼ぐことはできるはずです。ただし、闇雲にゲームするのではなく、それなりに考える必要はありますが…。株ゲーム関連の書籍を読み漁る日々ですが、今回は「最初からこれを読んでおけばよかったのか」という書籍です。
全く無駄がない構成「NISAで利回り5%を稼ぐ 高配当投資術 なぜバフェットは日本株を買うのか」
「短期売買には飽きたので、そろそろ長期目的に銘柄を買いたいが、具体的に何を買えば良いのだろうか」という人に最適な書籍です。初心者向けマネー誌のように「とりあえずこれ買っておけばいいよ」という軽いノリではなく、必ず「なぜならば」があるので、そこを理解する必要があります。理論的に物事を考える人にお勧めです。
第31週と第32週「急上昇した後の下落が怖いので身軽にしました」
9月に入ってから異常なほどの急上昇を続けた日本株ですが、そろそろ利確合戦で下落する可能性が高いです。それに加えて金曜日の取引終了後にトヨタの減産が発表され、今回は年間計画も減産です。よって前回とは違うためすぐに株価が戻るということはないかもしれません。前回はトヨタにつられて数多くの銘柄が下落したため、今回もその可能性が高いです。
書籍『「バフェットの投資術」を学んだら、生き方まで変わった話。』
「バフェットの投資術」を題材にした濱本明氏が先生役、中田花奈さんが生徒役の講義方式の書籍です。バフェット氏がどのような人物であり、氏の投資スタイルがどのようなものなのかは、この書籍だけで十分に理解できます。
四季報を眺めながら銘柄探しを楽しんでいるわけですが、いちおう今まで買った銘柄が正解だったのかは「四季報」でチェックしています。66銘柄をチェックするのも一苦労ですので、新規で探すのはもっと大変です。
「バフェットの投資術」に関する書籍は数多く出版されていますが、どれも最初に読むには難しいそうな印象を受けます。そこで流行りの「マンガでわかる」系統の書籍を読むことにしました。(正味1時間ほどで読めました)
半年前の実績を改めて振り返ると2月中旬に日経平均が30000円を超えたタイミングであれこれ銘柄を購入。その直後から下落して悶々と過ごすと3月に入って急上昇。3月中旬をピークに急降下。このパターンが9月も当てはまるなら高めのピークの見極めが難しいです。
先日買った「一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門」は「これから買ってみようかな」という人向けで、実際に役に立つ内容です。「桐谷さんの株主優待生活」はあくまでも「株主優待がある銘柄を買うとこのようなお得がありますよ」という事例集みたいな位置づけです。
権利跨ぎを「する」「しない」で大きく分かれますが、権利落ち後に「名古屋鉄道」を買い直しましたが、ここから悶々と過ごす日々になったわけです。なぜか4月に入っても落ち続けたのです。大きく落ちたところで買って少し戻って売ってを2回。それでもなかなか買値に戻りません。GW明けにもう少しで戻りそうなタイミングで!!
株ゲームであれこれ興味がある銘柄を売買していますが、コロナ禍という不安定な情勢の中での株ゲームは綱渡り状態かもしれないと思いながら楽しんでいます。コロナ禍でもなんとか持ちこたえることができたら、その後は飛躍的上昇するかもしれない企業もあれば、持ちこたえることができない企業もあるかもしれません。後者がどこなのかは株ゲームでは最重要チェック項目であります。
第27週と第28週「配当目的の銘柄が大幅に下落して含み損が大変なことになった」
特別な理由もなく大幅に下落しています。「機関&大口 vs 個人」のパワーバランスってどうなんでしょうか。機関&大口が気合を入れて現在は「買い方を潰しに来ている」となれば、次は「売り方を潰しに来る」で、すっきりした後は元に戻るということでしょうか。
一番最初に読むかぐるっと一周してから読むか「一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門」
ジョットコースターのような桐谷さんの株人生。株で儲けるための信用取引をやってきたことが要因です。リーマンショックで資産が3憶円から5000万円まで大きく減った時に、大きく方針転換して、“配当&優待”生活に切り替えたようです。講演活動などの収入もあるため、ガツガツと株の売買をやる必要はないようです。
「金持ち父さん貧乏父さん」もよくある投資本のように、「無駄使いせずに投資しましょう」の点だけ見れば「そうだよね」となりますが、「自分で働かなくてもいい」の点が誤解を生みます。話の中で雇う側、雇われる側の説明がありますが、雇う側になれば自分で働く必要がないかのように勘違いします。
第25週と第26週「ちょっとだけ勇気を出して後はひたすら我慢です」
保有株は合計で200万円程度で抑えたいのですが、先週のナンピン買いの連続で400万円に達しています。今週は買いを控えてとにかく安値でも良いので売りに徹します。
計算が面倒だから「ダイヤモンドZAi(ザイ) 2021年 9月号」を購入
「ダイヤモンドZAi」を買うなら2月号、5月号、8月号、11月号がお勧めです。おまけの理論株価一覧表は役に立つからです。株ゲームにある程度なれてくると他の号はあまり役に立たないことに気が付きますが、あえて9月号も購入しました。
もっと早く記事にしてくれたら「ゆうちょ銀行」と「日本郵政」の株を買って損することは無かった。という、かなり踏み込んだ記事になっています。この記事を読めば「ゆうちょ銀行」と「日本郵政」の株を買おうとは思えません。
週は米株が絶好調でNYダウが最高値を叩き出しています。先週の木曜日、金曜日に日本市場の取引があれば日経平均もあっという間に戻していたかもしれません。先々週と先週の連日の下落中に、落ち着いて仕入れた銘柄を売るのが今週です。欲張ると絶好の売り機会を逃すため、まずは月末の下落に向けて売り切ることに専念します。
教科書『年率10%を達成する!プロの「株」勉強法』は読むべき1冊です
何度も「勉強」というキーワードが出てくように、今まで投資などをしたことがない人の中で勉強することを苦にしない人向けの教科書です。初心者向けマネー誌の軽いノリが嫌でもっと真面目に勉強したいという人に合う内容です。
大損する前に「投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え」を読むべき
そもそも投資とは何なのかという話ですが、投資の本質とか心構えなどがいろんな角度から解説しています。読み終えれば、手っ取り早く信用取引で大儲けしよう(大損する可能性もあり)を考えを全否定していることが分かります。
6月下旬からジワジワ下落させ、先週も水、木、金で大きく下落させ、今日は朝から予定通りに爆上げといっても極端すぎます。明日は反動で少し落としてからジワジワ上げて、来週の連休前にまた落とすパターンなのでしょうか。
のめりこむ前に「55歳からでも失敗しない投資のルール」は必読です
タイトルに「50歳から~」「55歳から~」「定年前に~」を付けておくと読者のターゲットが明確になり売りやすいかもしれませんが、この書籍の内容は「55歳から~」に適しているためタイトル詐欺ではありません。定年までカウントダウンに入った人が今さら感を持ちながらも「資産運用をしてみよう」と思った時、初心者向けのマネー誌を鵜呑みにせずに、この「55歳からでも失敗しない投資のルール」を読むことをお勧めします。
春号は買うタイミング遅かったため、お試しで「会社四季報プロ500」にしましたが、夏号は「四季報(ワイド版)」を買って銘柄探しを始めました。3822社もデータをざっくりと見るだけで疲れるため、とりあえず序盤で見つけた銘柄を買ってみたところ、購入直後から下落が止まりません。
じっくり取り組むなら「黒字転換2倍株で勝つ投資術」が参考になります
PRESIDENT(プレジデント)で連載を持っている馬渕磨理子氏の最新書籍です。コロナ禍の今は「今までならこうだった」が通用しないことが多いようで、資産運用ネタは新しければ新しいほど価値があります。実際問題として、初心者向けマネー誌に掲載されている経済アナリストたちの直近の予想は、全く当たっていません。
『週刊東洋経済』7月5日発売号の記事を受けて「キングジム」を購入
会社の業績とは関係がなくても株価が大きく動く材料にされることがいろいろあるようで、超初心者には「そんなことで」「こんなことで」と驚きに連続です。それに巻き込まれて損することもあれば得することもあるので、すべてが経験値になっています。さて、最近の話題と言えば「東証の市場区分見直し」でしょうか。「プライム落ち」がキーワードになって株価が暴落するようです。
少し前までは国内の情勢云々よりNYダウの動きに連動していた日経平均ですが、NYダウが大きく下げると日経平均も大きく下げ、NYダウが上がっても日経平均は上がらないことが最近のパターンです。上げたくない力が働いているのでしょうか。
特別な理由がなくても何かを理由にして株価が上がったり下がったりするのが、現在の日本株の相場です。現物取引でも短期間で売却しなければ確実に損します。長期目的で持つなら10年以上放置する覚悟が必要です。「では米株はどうか」と考えてもそれこそ知らないアメリカの企業の株を買う勇気はありません。しかし、日本株と違って米株は上昇基調が何十年も続いていて、これから先もそれが変わることは無いらしいです。
「ダイヤモンドZAi 2021年 8月号」を買った最大の目的は付録の「上場全3809銘柄の最新 理論株価」です。前回も大いに活用できたので、その最新版です。4月、5月、6月で株価が大きく動いた銘柄が数多くあるので、3か月前のデータは役に立ちません。
現物取引でも「再び日経平均が3万円になることはない」という前提ならば、それ相応の方針が決まりますが、むやみに突き進む前に、投資家の考え方とか心構えを知っておくことは大切です。
第20週「現物取引で短期売買のノウハウを解説する本などは存在しない」
初心者向けマネー誌に書かれていることの大前提が「長期間保有する」ですので、使う予定がないタンス預金などを使って、配当金目当てで有名どころの銘柄を買って放置。長期的に見れば損することはないことは分かりますが、60歳に手が届きそうな年齢になってから「長期間」というのは無しです。今の相場だと「長期」目的で買って「短期」で見ると確実に損します。「10年で考えれば株価の下落分などチャラ」という発想も無理やり自分を納得させるための言い訳です。
株ゲームを楽しむなら多少なりとも経済の勉強が必要です。とりあえず「PRESIDENT」のバックナンバーから日本株の特集記事を扱っているものを購入して、そこから雪崩式に買いました。カメラ雑誌を眺めていると“ちょっと試したい”でついついポチしてしまいますが、カメラ雑誌を眺める代わりに「PRESIDENT」を読む日々です。
今週が下落の週になると予想して、21日までに売れるだけ売っておいて22日から30日までは様子見と決めていましたが、予想が外れて先週が下落の週でした。つまり、先週の頭に仕入れた銘柄が購入後から下落して、ナンピン買いの繰り返したのにも関わらず、さらに下落したため、もう身動きができない状態にあります。4月の暴落と似たような状態にありますが、今回はナンピン買いした銘柄が多いことです。
「週刊東洋経済 2021年6/5号 商社 大転換」を読んで迷走中
株ゲームの基本の銘柄は2つ。残りは週トレで頻繁に売買していますが、そろそろもう少し長い目で所有したい銘柄を探しておきたいです。先日買ったパナソニックのように。
「株の売買をするなら、最低限『四季報』を買え」が常識なのか分かりませんが、そのような風潮があるので買ってみました。3月の時は家族には内緒で株ゲームを始めたこともあって、分厚い「四季報」の存在は困るのです。6月に入ると3月決算の企業から続々と決算書が郵送されてきたので、家族には「ちょっとだけ株を買ってみたけど、もう売ってしまった」と説明。株ゲームをやっていることを少しずつ明かして行って、「儲からないけど損もしない」程度でやっているということで着地。
相変わらずの不安定な相場が続くため、中長期目的で購入した銘柄の株価が下落するとリカバリーが難しく、損切する割合が結構高くなります。よって、「ゆうちょ銀行」と「日本郵政」を諦めたことを切っ掛けに、配当目当ての中長期で保有するのは「セブン銀行」と「ENEOS」だけにしました。よって、他の銘柄は「週トレ」です。
株ゲームを楽しむなら現状の経済のことを多少なりとも知っておく必要があります。有名どころの企業のチャートを見て「今が買い」「そろそろ売り」でも小遣い稼ぎの株ゲームはできますが、そろそろそれも飽きてきました。キャッチなタイトルに釣られてポチ!!
特別な理由もなく上がったり下がったりするので、今の相場は完全に株価操作によるものと判断して、チャートは参考にしないことにしています。ただ、3か月間ずっと下り基調の銘柄は手出ししないようにはしています。
5月27日の大イベントで株ゲームに嫌気がさしたので、しばらくは保有株の売却に専念します。といっても指値で放置です。その後に以前から目を付けていた中長期目的の銘柄を買います。
初心者向けのマネー誌には必ず「株は資産だから買ったら売らずに長期保有して配当金を貰えばいい」と書かれています。さらに「業種を偏らせず10銘柄以上保有」も付け加えられています。私の場合は、最初に16銘柄購入しましたが、ざっくりと半分は長期目的、半分は株ゲームのための入れ替え銘柄のつもりでした。
第15週「大幅なマイナス分をリカバリーできるのか(信じて大失敗)」
どうやら大きな勘違いをしていたようです。「下落するのは27日までそれ以降は上昇する」というのは「最初にドスンと落とされ、そこから徐々に落ちていく」という動きを見て「落ちるのは27日までだから僅かなマイナスでも大丈夫」と安心しきっていました。実際は「最初にドスンと落とされ、そこから徐々に落ちていき、最後にドッカンと落とされる」のようです。(※ドッカンは不発だったようです。正直言って騙されたという感想です)
第14週「頻繁に大暴落が起きるので整理が必要(リスタート)」
決算跨ぎは大失敗だったようです。業績は悪くないはずの「日本郵政」は半期の配当を廃止、「ゆうちょ銀行」は減配です。そのことで株価が大きく下落しますが、今さら慌てて売っても仕方ないため様子見です。決算が良かった「蛇の目ミシン」がどこまで戻るかが今日の注目ポイントです。
手続きなどに手間取って、実際に株を買ったタイミングがなんと「日経平均が30000円を超えた」という株価が既に高値になっていたのです。といってもあまり深く考えずに、あれが良いかなこれが良いかなとポチポチしました。“株主優待”というものが流行っていたこともあって、それを目的に選んだ銘柄もあります。
「名古屋鉄道」が「これぞ大暴落!!」という感じの大暴落です。気が付いたときには時すでに遅しで“成行”で売付いれて2260.5で約定しました。2649.90で購入した銘柄でしたので僅か100株で38940円のマイナスです。今までコツコツやってきたことが全て吹っ飛びました。
趣味が変わると月刊誌も変わるので、最近は超初心者向けのマネー誌「ダイヤモンドZAi(ザイ)」を買っています。正直言ってあまり参考になりませんが、自分で計算するとなると非常に手間が掛かる“データ”だけを目的に買っているようなものです。
期待できる企業の株価は決算発表日までに上昇して、発表後に上昇下降のどちらかに動き、業績がプラス修正されていても上昇するとは限らないようです。配当目的の銘柄で高値で買っていない場合は無理に売却せず様子ですが、もともと配当が出ないことになっている銘柄はなるべく売却すべきなのかもしれません。
本来なら3月29日までに売れるものは売り切って5月の連休明けまでは何もしないことが正解ですが、「ゲームなんだから売るものがなくなると面白くない」とあれこれ買って、さらに4月に入ってからも売買をしてきました。結果的に3月29日までの実益を大きく食いつぶすことになって、思い付きで何かやると失敗の連続だったと反省。
株価の推移を見れば誰でも分かりますが、3月の第一週で大量に買って3月19日までに全て売却しておけば「ものすごく儲かって良かった良かった」という勝ちで終わったゲームです。しかしながら、正直言ってそれはゲームにはなっていないと思うのです。
「長期」の考えとしては「あくまでも資産」だから株価の変動など気にせずに配当金目当てで持ち続ければよく、「この会社の株が欲しい」と思った時が買い時ということです。現金がどうしても必要になった時に売るので、「今が売り!」という発想はないようです。
定期預金代わりに購入した「ゆうちょ銀行」ですが、最初に購入した100株は権利落ち後に配当の2.5倍以上下落しています。さらに権利落ち後に追加購入した分を含めると僅か200株でマイナス22000円になっています。どう考えてもリカバリーできません。
3月末に購入した銘柄の殆どがあっという間に暴落しました。しばらく指値で売付しておいて何もしない方が良いのかもしれません。超初心者には難しかった3月末に引き続き、GW前後にある決算発表日に向けて株価が暴れるらしいので、“イザ勝負”を回避したい場合は持ち株を極力減らしておく必要があるようです。
配当金が出る銘柄の場合、「権利落ち日」に株価が配当金の分だけ下落するらしいです。29日時点の株価が「購入価格+配当金」より低い場合は、29日以降の含み益がマイナスになり良い気分ではありません。だったら少しでもプラスになっている状態で売却した方が良いのでしょうか。しかし、どのくらい下落するのかはその日になってみなければ分からないので、大いに悩むところです。
3月決算の企業の配当落日が3月30日になっています。今日からその日まで超初心者には株価がどのように暴れるのかさっぱり分かりません。配当利回りが良い銘柄なら多少は下落しても配当金でカバーできるため、定期預金代わりに買っておくのもアリなのかもしれません。
呆れる内容「今日からFIRE!40代でも遅くない退職準備&資産形成術」
資産形成に関する情報は新鮮さが重要ですので、出たばかりの新刊をタイトルだけでポチしました。3月12日発売でたまたま目についたタイミングでポチしたのでAmazonのレビューはありませんでした。今思うとそれが失敗のもと。
“資産価値”として株を保有するなら配当金を気にする必要があります。できれば、昔の景気が良かった時代の預金金利“5%”が欲しいところですが、今のご時世だとなかなか難しそうです。せめて“3%”は欲しいです。
売却のタイミングの見極めができず、現在「コメダホールディングス」は持ち直し、「シュッピン」「さくらインターネット」が高騰しています。教訓としては「決算月の銘柄は慌てて売却するな」でしょうか。
タンス預金(使う予定のないヘソクリ)を全て楽天銀行に振り込みました。当然ながらタンス預金では金利は付かず、銀行の普通預金でも金利はほぼゼロです。そこで、株価上昇で儲けようではなく違う視点で株を追加購入します。
実は2月の頭から株を買ってみたかったのですが知識なしの超初心者ですので、何かするたびに小さな壁を乗り越える必要があって、いざ株をポチできるようになったのが2月12日でした。その間に株価が爆上がりしていて、チェックしていた銘柄がことごとく値上がり状態。今さら感がありましたが、このタイミングを逃すと、一生「株」というものを知らずに終わってしまうため、イザ勝負。