Xマウントの機材は全て売却しましたが、「X-T4」を買ったことで再び増殖しています。マイクロフォーサーズの機材に関しては十分に遊んできて、現在は実用的な機材になっています。つまり、現在は遊ぶための機材がXマウントというわけです。
レンズ
・XF16-80mmF4 R OIS WR
・TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
・Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM
・七工匠 7Artisans 35mm F0.95
・七工匠 7Artisans 50mm F0.95
・七工匠 7artisans 60mm F2.8 Macro
「TAMRON 17-70mm F/2.8」の次なるターゲットは「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」を予定していましたが、ズームレンズを増やしてもマイクロフォーサーズの機材の被るため、急きょ単焦点レンズに変更。すでに持っているレンズと被らないものは…
Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount
換算で35mm相当になる明るい単焦点レンズです。販売価格は87,680円でポイント還元23786のタイミングでポチしました。
23mmF1.2でもMFレンズですので、超小型です。
右から二番目が「NOKTON 23mm F1.2」です。
現物合わせでフィルター径は46mmでした。
「X-T4」に装着。クラシカル路線のカメラには単焦点が似合います。小型レンズと組み合わせるなら「X-E4」が良さそうですが、X-Eシリーズは手振れ補正を搭載していないので、レンズ遊びには使いづらいです。「X-E3」を超短期間で売却した理由は「手振れ補正が搭載されていないから」ですので、「X-E4」は興味対象外です。
正面からの見た目。
手振れ補正の設定をします。実焦点距離を23mmを指定。
MFレンズでも電子接点ありなら絞り値が記録されるため便利です。
最短撮影距離はこのくらいです。換算35mm相当でここまで寄れるなら十分ですね。
さっそく試し撮りです。
f/1.2
f/1.2はあくまでも“おまけ”です。だったらF1.4のレンズで良いじゃんとなりそうですが、実はF1.2のレンズのf/1.4とF1.4のレンズのf/1.4を比べた場合、通常は前者の方が写りが良いのです。
f/1.4
このレンズでもf/1.4はホワホワしますね。
f/2.0
ホワホワは消えましたが、まだ微妙です。花などを撮るなら良い感じになるかもしれませんが、もしかしたらボディ側に原因があるのでしょうか。
f/2.8
このレンズも近接撮影が苦手なのかもしれません。マクロレンズではないので仕方ないのかもしれませんが。
f/4.0
さすがにf/4.0まで絞るとシャッキとします。
今日はここまで。