散歩コースのバラが見頃になっているので、今年のバラの開花は早いかもしれません。全く予定が無い3連休ですので、地元のバラ鑑賞地「西山公園」に行くことにしました。そのついでに寄るところがあるので、クルマ移動にして、撮影機材は2台体制です。
5月4日
本日の機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
・FUJIFILM X-T4
・XF16-80mmF4 R OIS WR
まだコロナウィルスが収束していないため、旅行を自粛しています。撮影旅行用に買った「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」の出番が未だにありません。
そこで、買ったまま長期間放置するのはもったいないため、超広角ズームレンズでバラ撮影にチャレンジ。
見事に雲一つないドピカン晴れです。
超広角なら足元から遠くまで撮ることができますが、これでは工夫の余地がないため面白みに欠けます。
このエリアは新設された「インスタ映えスポット」になっています。
さて、バラ園ですが、ここのバラは品種が非常に多いため、早咲きと遅咲き合わせて見ごろの期間は2週間ほどありますが、ぱっと見で奇麗なバラは早めに咲いてしまいます。
奇麗な黄色。
「 X-T4 + XF16-80mmF4」だと何も考えずにそれなりに奇麗に撮ることができます。
オリンパスにレンズは寄れるものが多く「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」もフードが花に当たるほど超接近が可能です。
ピクセル等倍切り出しでキレッキレッの描写力を確認。さすがPROシリーズのレンズという感じです。
換算16mm相当で花を撮るのは非常に難しいのですが、それゆえ楽しさもあります。
花をドアップで撮りながら背景もキッチリ入れるという欲張り構図です。
背景探しに悩む点も楽しさのひとつです。
「XF16-80mmF4」のテレ端になる換算120mm相当とセットで使うとバランスが良いです。
換算120mm相当と換算16mm相当の比較。こちらが換算120mm相当で撮った場合の事例。
そして換算16mm相当で撮った場合の事例です。
換算120mm相当の場合の背景処理はピンポイント狙い
換算16mm相当の場合の背景処理は風景狙い。
久しぶりに写真撮影を楽しむことができました。