ひたすら歩けば片道60分の距離にある知立市の無量寿寺ですが、天気が微妙過ぎてどうしようか迷います。東からの冷たい風が出てくると「そろそろ危ないかも」となりますが、まだまだ大丈夫そう。
カキツバタを真剣に撮るならそれなりの重装備になりますが、過去に数えきれないほど通っているため、今日はウォーキングがメインで、折り返し地点を無量寿寺にすることにします。
5月1日
撮影機材
・FUJIFILM X-T4
・XF16-80mmF4 R OIS WR
自宅からちょうど1時間で無量寿寺に到着。天気が微妙過ぎて人出は少ないようで、ゆっくりとカキツバタを鑑賞できます。
昨年はカキツバタが1週間早く開花してツツジとセットで撮ることができましたが、今年は例年通りにGW期間中に見ごろになったようです。
供養塔を背景にカシャ。ここでは、もう少し絞って背景が分かるようにすべきでした。
5月1日時点の開花状況です。
白いカキツバタが混ざっています。突然変異なのでしょうか。
超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」をもってくれば良かったかなと思いましたが、1カットのために徒歩で2台体制はつらい。
ということで、「広角側が足りない、望遠側が足りない、もっと絞りを開けたい」という願望と「徒歩で移動」という制約との戦いです。
復路は川沿いを歩いてみました。遠くからカワセミの鳴き声がしていたため、もしかしたらとじっくり探しながら歩いていくと、カワセミを発見。換算120mm相当では肉眼で見ているのとあまり変わりません。
ピクセル等倍切り出し。
「ついでに野鳥撮影も」と欲張ると、「歩いて移動」は難しそうです。