今年の季節ものは全般的に早くて、場所によっては1週間前に彼岸花も見ごろを迎えていました。逢妻男川の彼岸花は4日前が見頃で、会社の近くの散歩コースの彼岸花も昨日が見頃のピークでした。
さて、毎年恒例の「逢妻女川の彼岸花」はどうでしょうか。彼岸花を撮るなら晴天か雨が良いですが、運がいいことに秋分の日は朝から晴れています。
久しぶりに自転車で現地入りしますが、久しぶり過ぎて往路だけで結構な疲れを感じ、撮影場所に着く頃には汗だくです。
撮影機材
・FUJIFILM X-T4
・XF16-80mmF4 R OIS WR
・Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM
今年は全ての範囲の彼岸花がいっせいに開花したようで、久しぶりに“満開の彼岸花”を楽しめます。
今日は「X-T4」を使っています。季節ものの撮影のために購入した機材ですので、特にあれこれ考えなくても綺麗に撮ってくれます。
「XF16-80mmF4」のテレ端は換算120mmですので、ちょっと望遠側が足りません。ここは50%トリミングです。
青空と彼岸花
ちょうど良いタイミングを一発で決めるには難しいので、ひたすら連写して、ドンピシャの一枚を選びました。
F4通しのズームレンズでも結構ボケてくれますね。
ここからは「NOKTON 50mm F1.2」です。
さすがに前ボケも綺麗です。
一人でカシャカシャ撮っているオヤジか、二人で仲良く散策という割合が結構高いです。
シニアさんたちも楽しそうに彼岸花を眺めていますね。
ミラーワールド
明るい単焦点レンズらしく
ここはちょっと狙ってみました。
少し南下したところのいつものコスモス畑ですが、キバナコスモスは既に満開で縁には彼岸花も咲いています。
風が微妙に吹いているので、ピント合わせに苦労します。とりあえず連写攻撃でピントがきているものをセレクト。
コスモスも早そうですね。ただ、例年だと咲き始めが早くても満開になるまでに2週間くらい掛かります。
今日はここまで。