2021年9月7日

撮影機材の断捨離2021の第二弾

撮影機材を売却する時は「マップカメラ」や「カメラのキタムラ」を利用しています。キャンペーンを上手く使うと良い値段で売却できるのですが、実はYahooショッピングで爆買いしている人の場合はそう簡単な話ではないのです。

これが2021年の第一弾の時に売却した機材ですが、この時は「下取り交換キャンペーン」で下取り額が15%アップでした。

実は、この“下取り交換”が曲者なのです。「下取り交換キャンペーン」の対象商品を何か買うと「15%アップ」になります。ここに大きなワナがあって、知らずにワナにハマったことがあります。購入する品物の代金が下取り額を下回ると単純な「15%アップ」にはなりません。実際にどのくらいのアップになるのかは計算がややこしいので割愛しますが、満額アップさせるためには、必ず“追い金”が発生するような下取り交換が必要なのです。

さて、「Yahooショッピングで爆買いしている人」の場合ですが、ポイントをたくさん貰えるタイミングで買えば、下取り交換で上乗せされる金額よりもお得なのです。ここで悩ましいのが「でも、安く売却するのは悔しい」となる点です。

前回の「X-T4 + XF16-80mm」の時は「下取り交換15%アップ」だけでなく「下取り交換キャンペーン値引き5万円」があったから迷わずポチしました。Yahooショッピングにはこの値引きがなかったです。満額アップになるように上手いこと帳尻を合わせて、追い金は数千円で済みました。

売るものが他にもいくつかありましたが、それを含めてしまうと満額アップにならないので先送りしましたが、機材は日に日に買取額が下がっていくので、使わない可能性が高い場合は少しでも早く売却しておきたい。

そのようなタイミングで「カメラのキタムラ」から「20%アップ買取キャンペーン」の案内メールが届きました。いろいろと都合があるみたいですが、「売るものが欲しい」場合に発動するキャンペーンなのでしょうか。さっそく買取額をシミュレーションしてみると良い値段になります。(代わりに無理に何か買うという必要はありません)

これが今回の売却品です。査定結果は満額回答でした。

パナソニック LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.
76,788円 (通常63,990円)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3
52,380‬円 (通常43,650円)
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.2 C マイクロフォーサーズ用
4,212‬円 (通常3,510円)

「ED 8-25mm F4.0 PRO」を買ったので「LEICA DG 8-18mm」の出番なし。「RX10M4」は「ED 12-200mm F3.5-6.3」より写りが良い。「56mm F1.4 DC DN」を買ったので「TTArtisan 50mm f/1.2」の出番なし。

いつでも売却できるように売却候補を用意しておいて、「買取キャンペーン」が突発的に開かれたら速攻で申し込みポチ!です。