2021年8月24日

王滝渓谷で「X-T4」の「緑」を検証

「X-E3」の時の検証レポート
「X-E3 + XF18mmF2 R」の緑を確認
「FUJINON XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」の手振れ補正の効果を確認
まずは「緑が綺麗」の確認、次に「手振れ補正」の確認でした。


ワンパターンですが、「X-T4」の「緑」と「手振れ補正」の確認のために地元の秘境「王滝渓谷」をぶらぶらします。

撮影機材
・X-T4
・七工匠 7Artisans 35mm F0.95


ここは結構お気に入りの場所です。もう少し日差しがあれば、良い感じの景色になるのですが。


実は短い時間ですが雨が降っていました。ボディは防塵防滴でもレンズがそうではないため、レンズをハンカチで覆って撮影。


数分後には再び日差しが照ってきました。最近は不安定な天気が続いています。


「緑」は結構良い感じに表現している思います。近接撮影でも変な感じはありません。

以下、散策コースの連続カットです。「X-T4」の場合はMFレンズでじっくり撮るのが楽しいです。


最後に「X-T4」の手振れ補正の確認ですが、1/2秒では何度試しても手振れしていました。オリンパス機のように「夜景も手持ちでOK」というレベルには達していないかもしれません。感覚としてはα7IIIくらいでしょうか。

換算52.5mm相当で1/8秒なら大丈夫そうですので、通常使う分には手振れの心配はなさそうです。「XF16-80mmF4 R OIS WR」と組み合わせるとオリンパス機のようにシンクロするらしいので、次回の散策時は「X-T4 + XF16-80mmF4」を試してみます。