2021年8月22日

花遊庭の八月「谷間の季節」

コロナ禍で出かけることができないため、最近はほぼ毎週機材のテストのために通っている「花遊庭」です。今日の天気予報は午前中“雨”になっているので、雫撮影を楽しめるかもと雨装備で歩き始めますが、全く雨が降りません。

雫撮影のために「E-M1 MarkIII + 60mmマクロ」、機材のテストのために「X-T4 + 7Artisans 35mm」を背負ってひたすら歩くのは結構疲れます。

撮影機材
・X-T4
・七工匠 7Artisans 35mm F0.95


さて、非常に蒸し暑く、汗が流れ続ける中、「花遊庭」到着。


毎週通っていると「あまり変わり映えしないなぁ」ですが、1か月前の写真を見ると花々が結構変わっています。


三輪車のオブジェも微妙に配置が変わっています。


ここは明るい単焦点レンズの本領発揮というケースです。


ハイビスカスもそろそろ終わりです。


今日の本命は雫でしたが、強い日差しが照り始めて、あっという間に消えてしまい、「E-M1 MarkIII + 60mmマクロ」の出番はありません。


このケースでフィルムシミュレーションを「Velvia(ベルビア)」にすると白が飽和状態になります。被写体に合わせて切り替えた方が良いのかもしれません。


「7Artisans 35mm F0.95」は楽しいレンズです。


「7Artisans 35mm F0.95」で人物を撮った場合にどのように写るのか興味はありますが、デジカメ遊び第二章は人物を撮る機会がありません。


ズームレンズで撮ると面白みに欠ける被写体でも、明るい単焦点レンズを使えば、なんとなく良い感じになります。


何気ない光景でも良い感じにしてしまう点が「フジカラーマジック」の魅力です。