2021年8月15日

「FUJIFILM X-T4 + XF16-80mm」を雨の散歩で試す その2

前回は雨の中、濡れながらの撮影でしたが、今回は雨がやんだタイミングで撮影散歩開始です。雨がぱらつくこともあるため、傘を携帯する必要はありますが、今の時期の小雨なら傘をさす必要はなさそうです。


被写体を求めて散歩しますが、雫を狙いたくても「XF16-80mm」では寄れないため雰囲気重視です。


大き目な雫を見つけたので少し狙ってみますが、ピントが合っているのかさっぱり分からないため、数回カシャ。


ピクセル等倍切り出し。変なモヤモヤはありませんね。「XF16-80mm」は近接撮影でも開放絞りでいけます。


もっとアップで撮りたい。望遠レンズを買ってしまいそうで怖いです。


ピクセル等倍切り出し。後ピンだったようです。黄色の花より後ろは、もう少しボヤッとするかと思いましたが、意外にもハッキリ写っています。


今日は野鳥が全然いなくて寂しいと思いながら歩いていると、前方に何かひょこと出てきました。


ピクセル等倍切り出し。ちょっと前に200mほど川下で見かけたイタチのようです。遠くから見る分には可愛い顔をしています。


サギが飛び立った瞬間をAFでロックオン。そして連写攻撃。


ピクセル等倍切り出し。これまた意外にもAFは速そうです。


飛んでいるサギにも素早くピントが合います。


ピクセル等倍切り出し。「XF16-80mm」は結構使えるレンズです。


最後に少しだけ流し撮り。三脚固定や流し撮りを自動判断するらしいので、設定をいちいち変える必要がなくとても楽です。ただし、やはりEVFが見づらいので撮影中は流し撮りが上手くいっているのか分かりにくいです。