2021年7月22日

安城デンパークの夏2021

コロナ禍で出かけられないため予定が全くない4連休です。初日は近所の散歩ではなく、隣り町の安城デンパークへ久しぶりに行くことにしました。切っ掛けは新聞チラシです。

チラシによると、この4連休は「蓮の花」のために早朝6時から営業しているらしいのです。といっても6時に現地入りする元気はないので、せめて7時と思いつつ自宅を出たのが7時。

そして以前なら「自転車で行くのが当たり前」という距離ですが、出発間際に「まあ暑いので車でいいかぁ」という低落ぶりです。自転車で撮影機材を2セット運ぶための準備をしていたのに…


ということで、超久しぶりの安城デンパークに到着。


蓮の池ですが、残念ながら今年はちょっと期待外れです。蕾も残っているので、明日以降で当たりの日があるかもしれませんね。

本日の撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
・SONY ILCE-7M3 (α7 III)
・Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM
・RICOH GR III

望遠域、標準、広角の三台体制です。少しだけ使う広角側はGRIIIです。最初から車で移動の予定なら「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」を準備したのですが…


「NOKTON 50mm F1.2」は楽しいレンズです。


「40-150mm F2.8 PRO」はハッキリクッキリ写るレンズ。でも優等生過ぎて個性が感じられない。


近くで蓮の花を観察できるようにベンチ横に鉢が置いてあるので、スマホでもカシャカシャ撮るには良いかもしれません。標準レンズでもこのように撮ることができます。

蓮の花はこれにて終了。ここからは久しぶりに園内を散策します。


ここは昔から撮影ポイントでしたが、最近は「インスタ映えスポット」になっているのか、いろいろと細かい注意書き看板が設置されていました。他人が写りこまない写真が欲しければ、この連休の早朝しかないかも。


ここは「NOKTON 50mm F1.2」のような個性的なレンズで撮れば雰囲気を演出できます。


ここも人が写りこまないとか我が子だけを狙いたいなら、やはり今だけです。


大温室の撮影も明るい単焦点レンズだと楽しいですよ。


大温室も少しずつ進化しているようです。花が少ない時期でも楽しめます。


人魚姫をポートレート風にカシャ。


ヒマワリ畑はどこにあるんだろうと探してみると温室の隣にある花壇でした。大きいヒマワリを期待していましたが、これだとヒマワリを主題にするのは難しい。


ヒマワリを前ボケに使って、遠くの石像を望遠レンズで狙います。


もう一枚。


「NOKTON 50mm F1.2」で背景を思いっきりボカします。


メインステージ横のスイレン。ちょっと距離があるので、望遠レンズ必須です。


最後に熊蜂撮影を少し楽しみますが、汗がとまらないので、熊蜂との我慢比べはつらいです。


不思議とミツバチではなく熊蜂ばかり飛んでいます。

暑さで限界を感じて、滞在時間は約1時間で撤収。