今日の天気予報によると11時ごろから“雨”になっています。梅雨時の花々を撮るなら雨が良いのですが、ウォーキング中の雨はできれば避けたいです。
今年は徒歩で往復するにはちょうど良い距離にある「花遊庭」へ毎月通うことにしています。11時頃に現地入りできるように自宅を出発。
撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・シグマ 56mm F1.4 DC DN
・SONY ILCE-7M3 (α7 III)
・Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM
全てJPEG撮ってだし
11時少し前に現地入りしましたが、雨はまだ降りそうもありませんが、待っていても仕方ないので、さっそく撮影に入ります。
「α7 III + NOKTON 50mm F1.2」は雨に中で使えないので結果オーライなのですが…
まずは買ったばかりの「シグマ 56mm F1.4 DC DN」の写りを再確認。絞りは全てf/1.4です。
手前をボカして置くにピントを合わせます。
逆にしてみます。確かにボケてくれますが、うーん、なんだか微妙ですね。
前回同様になんとなく物足りなさを感じます。
換算112mm相当になるので、ここはちょうど良い感じの構図になりました。
悪くは無いのですが、いろいろと平均点すぎるような。
リサイズしてしまうと分かりづらいのですが、この距離でも被写界深度は浅いですよ。
主題はハッキリクッキリ、背景は程良く綺麗にボケてくれます。
これといった特徴が出てこないレンズですので、「ハッキリクッキリ撮れるけど面白みに欠けるかなぁ」という印象です。
さて、ここからはお気に入りの「Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」です。このレンズを使うために「α7 III」を使うようなものです。
コメントは省きますが「Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」は撮影中も楽しくなるレンズです。