遠出できないため、最近は近場で野鳥を撮っているからなのか、なんとなく「BIRDER」を継続購入しています。
「BIRDER 2021年2月号」は特集記事は「カラス」ですが、特集記事と言っても全ページに対してどのくらいあるのか怪しいというパターンが多い中、今回の「カラス」の記事は大特集です。
おなじみの黒いカラスたちを広く深く追究。ブトやボソのイメージが劇的に変わる!
特集 カラスの知られざる世界
・カラスは真っ黒な鳥?
・緊急事態発令中、街のカラスたちはどう暮らしていた?
・カラスはいったいどれくらい賢いのか?
・ベテランバーダーも油断大敵! “ブト・ボソ”識別講座
・トウキョウカラス—その取材から見えたもの
・ただ黒いだけじゃない!黒いカラスの羽根を見分けよう
・世界の“黒い”カラスたち
・「小さなハシブトガラス」 誕生の秘密
・東京近郊で“パンダガラス”を探せ
・カラスの鳴き声の役割
・カラス被害対策最前線
カラスだけでここまでネタがあるのかと感心するくらいのボリュームです。
昼の撮影散歩中、小鳥類を見かけない日でもカラスだけは確実に見ることができます。だからといってカラスを撮るかといえば撮らないので、カラスを被写体にするのなら何かしらの演出が欲しいので、難易度が高さそうです。